ウルトラマン80
虹ヶ丘
48話・死神山のスピードランナー
正夫少年とマラソン小僧とが競う 中学対抗マラソン大会のコースは ウルトラマン80の街、王禅寺に隣接する 虹ヶ丘で多くのカットが撮影されています。
画1
マラソン小僧が先頭で、坂を登って来る カットは、図1●を図の上から撮影しています。 マラソン小僧達は図上方向に向かって走っています。
上の画1左に見える建物です。図1● この道は山なりになった坂で、画1のカットは かなり遠方から望遠で撮影しています。
図1
神奈川県川崎市麻生区虹ヶ丘
図2
神奈川県川崎市麻生区もみの木台
虹ヶ丘
1980年代に開発がんだエリアで 最寄駅は、東急田園都市線あざみ野駅 1.2期のたまプラーザから奥に、開発が移動した エリアとも言えるので、3期のロケ地としては 妥当な場所なのだと思います。
もみの木台
1974年9月1日にもみの木台の一部を川崎市へ編入 1994年11月6日に港北区と緑区を再編し 青葉区と都筑区を新設して 横浜市青葉区もみの木台となるなど 隣接エリアの影響が多いが、丁目の設定は無い。
水沢又三郎・小僧シリーズ
40話の相撲小僧に続く、マラソン小僧と言う 学校シリーズの延長的な、子供を主役にした シリーズでしたが、残念ながら第二弾の48話の 2本先で、突然の最終回を向かえます。
また、同48話は放送事故が在り完璧な 放送は、再放送の(関東82.4.15)まで 待たなくてはならなかった1本です。
SPECIAL THANKS
マン80情報協力・メトロンハート様
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ウルトラマン80
虹ヶ丘
48話・死神山のスピードランナー
画2
ジープで並走する画2のカットは 図1●の位置で、図下方向に走っています。 図1●の少し右下から撮影していて 背景に学校を入れてるようです。 なのでロケ的には走る方向は、バラバラで 背景や効果を狙った画作りをしています。 学校もスタート・ゴールの学校とは 住所は異なります。
2018年現在の画2・図1●は、当時の草は刈られ スッキリしていて、杭が打たれています。 面白いのは道路標識の変化で、80の頃は 矢印がカーブで、今は直線になっています。 確かに、大きなカーブでは在るのですが 道なりの感じと、意味合いから変更されています。
紅桐橋
中学対抗マラソン大会のコースで 垂れ幕のある橋を渡る所は、虹ヶ丘に隣接する もみの木台、黒須田川の紅桐橋(べにきりはし)を 南側から撮影しています。図2●
紅桐橋自体や橋の下の管などは、変わりない ですけども、橋の周囲の建物は40年近く経っていると 変わっていますので、少し引きの写真です。 ただ画的には面白いですけども、カメラ側に 向けてマラソン大会の文字を掲示する意味は 本来はありません(^^:
大通り
マラソン小僧らが走る広い通リは 東急あざみ野ゴルフガーデンから 横浜総合病院の間の通リです、図2●
当時は中央分離帯は、まだアスファルトが 入ってないだけの平らなゾーンでした。
40年近く経つと中央分離帯の植え込みも成長していますが、アップダウンな反った地形の立体的な道は健在です。図2●
周辺のガレージや階段なども 少し変わって居ますけども、略当時のまま 残っています。図2● *個人宅の為、詳細な例は省略します。
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