プリンス・グロリア(BLSI型)

光跡★

 

バルンガで、淳ちゃんが運転して
車内で、大きくなって~ビル街で浮いてしまう
プリンスのグロリアです。

この時期のスカイラインと、兄弟車で
ほとんど変わり無いですが、一番の特徴は
サイドのラインです。 テールフィンがあるので
斜めリアからのグロリアのラインの方が
スカイラインより、綺麗でカッコイイと思います。
*4代目からはセドリックが兄弟車になります。


円谷英二とブースカと万城目

バルンガの回で、万城目淳がグロリアに
乗っていた理由は、簡単に考えたらバルンガが
車内で大きくなり、車ごと宙に浮く特撮からの逆算で
スカイラインスポーツでは、オープンなのでと言う事だと思います。
設定的には、セカンドカーなのか?星川航空の社用車なのかは
謎のまま、バルンガに壊されてしまいました(^^;

快獣ブースカに登場する「マッハブースカ号」
このグロリアかな?と思いましたが、ホイールキャップは
変な所に着いてるので、証拠的には半減ですが
バンパーと、そのホイールキャップ共にスカイライン1900
なので、バルンガに登場したグロリアでは無いようです。

さらに1962年~後に、東宝円谷英二さんを送迎していた
車も似ていますが、コレは初代セドリックの後期型で
黒塗りのホワイトタイヤで、横に4燈のヘッドライトで
似てるのですが違う車でした。

マッハブースカ号ベース車

プリンス・スカイライン1900(ALSI-2)

円谷英二送迎車>セドリック

初代後期型(横目)1962~1965年

 

グロリアの前と後、スカイライン1900
ほぼ同じですが、サイドのラインの他に
バンパーが少し違いました。

スカイライン1900(右)との2台。
外観は、サイドのラインの違いくらいしか
遠めには解りませんが、内装はスカイラインより
豪華になり、高級車としての違いがありました。
外見は大きく違いますが、万城目淳が
いつも乗っている、スカイラインスポーツ
ベース的には同じとも言えます。

プリンス・グロリア

1959年~1963年 

定員 6人 4ドアセダン

エンジン 直4 1.9L 変速機 4MT  FR
全長 4380mm 全幅 1675mm
全高 1535mm ホイールベース 2535mm
車両重量 1,360kg  最高速度 135km/h
車台共有車 プリンス・スカイライン(初代)

 

   

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