ウルトラマン
36話・射つな!アラシ
射つな!アラシのメインロケ地 渋谷駅から近い東京都児童会館が使用されました。
科特隊専用車が停まって、キャップらが 降りてくる所は、アートオブジェのあたりでした。 アラシの科特隊バッチを剥脱する場面もココです。
バックの柱や窓縦の筋彫りの壁などが確認できます。 自衛隊のエキストラや、大人気番組の科特隊員全員が ロケに来てるので、見学された方も居るそうです。
後に柱に子供の怪我防止にラティスがつけられて居ました。
画1・図●
ハヤタがアラシと子供を救出後、子供を引き受ける 建物サイドに在った出入口です。図● 画1の手前の片側がアールになっていた壁は 2002年には、すでに在りませんでした。
ハヤタがザラガスにやられて、気絶する壁は この辺りにありました。 アラシ隊員が発煙筒を炊く美竹公園との境の 壁でしたが、撮影後撤去されています。
画面でアラシやハヤタが中を探す時に映る銅像などは ありませんでしたが、船などの模型はいくつか確認できました。
会館にあった救世主ウルトラマンの絵♪
東京都・児童会館
1964年 昭和39年開館~平成23年3.11休館
2012年3.31日閉館 >解体・現存しません。
A building has disappeared in 2012.
東京都渋谷区渋谷1-18-24
JR渋谷駅東口から徒歩で7分位 午前9時~午後5時(夏・6時) 休館日不定休でした。
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キャップ、アラシ、フジ隊員が上がって行く階段です。
画面では階段の壁は赤ですが青に塗られていました。 この銅像も画面には無く、後ろの通気口が見えます。
上の階段の左側です。この階段を映す為か? 劇中ではエレベーターには1階から乗りません。
ハヤタ、アラシが子供を捜して上がり 子供を抱えて降りてくる階段です。 手すりが変更されていますが、その階段は 抜け(奥の様子)などからしてココしかありません。
ハヤタ、アラシがさらに上に行き 立ち止まり呼ぶ芝居をする階段です。 呼んでる方向は、実はたんなる壁です(^^;
上の階段も撮影時は赤かったのですが 屋上手前に少しだけ赤い部分が 残されているだけでした。
2つのドアの真中上に丸い時計が画面では在りますが その跡だけが、はっきりまだ確認できます。
先にきた3人も、ハヤタ、アラシも乗った エレベーターで「M2」の中二階が在るのが特徴です。
エレベーターホールは狭いのでカメラは向いの 壁の穴(デザイン上の)からの撮影だと思われます。 ハヤタらが屋上のドームに出る赤い自動ドアは 襖などのパネルを、コンパネなど赤く塗った 美術班のもので、この建物には存在しませんし 位置的にも開いても壁です(^^;
図
図右側が東京都児童会館で、左が美竹公園です。 ●が、科特隊専用車が最初に停まって キャップらが降りる位置です。 図下側(少し遠く)をみていますが、ロケ地的には 入る建物は真後ろに在りました。
隣の美竹公園も合わせて撮影されています。
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