磁力怪獣・マグネドン(K-3)
2期で唯一4つ足怪獣の*ラインナップ怪獣です。 帰マンの怪獣では意外にも、アーストロンよりはやく サドラーなどと同時に最初期に*リリースされました。 *最も初期のカラーは、成型色の水色部分が多く深緑が少ない。 *量産・発注などの為に着けられたナンバーはK-3ですが 一部、東京などでウルトラマンなどと同じく1978年夏に アーストロンやベムスターなども発売されていたそうです。 その販売カラーが、初期宣伝の金目・金角の試作塗装 だったかは不明です。 *協力・MAさま
脚は同じパーツではなく、前が小さく出来ていて バランスがとれているので、尻尾までのラインが綺麗で ちゃんと顔を上げたように見えます。 *頭から尻尾までで20cm近くもあります。 弱点は、尻尾のトゲが販売時にビニールの袋を、よく突き破った(^^;
最も多い深緑が多いタイプです。 後方から吹き付けられている為、横からとは違い 前からだと足が水色の成型色だけに見えてしまいます。 *トゲの赤は朱に近いのですが深緑の上から 吹いているので赤茶に見えます。
足の踵にあるトゲ↑左と、後ろ足の裏 腹には円谷プロ、マゲネドン、ポピーの文字が 刻印されています。
面白いのは足型があるのは後ろ足のみです。 後ろ足は横幅が前よりあるのが解ります。 *後ろ足だけでなく前足の踵にもトゲがある。
後方に延びる尻尾は迫力があり、動きがあります♪ *製造上、尻尾のトゲの付け根部分に気泡がある事が多い。
帰マンとの格闘は、ローアングルで♪ *前のアールがある牙は保存状態が悪いと、よく折れてしまうので 注意してください。
当時の袋入りのヘッダーです。
販売価格380円
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始祖怪鳥・テロチルス(K-5)
作品は大作ですが、あまりスポットの当らない テロチロスも、帰マンの怪獣の第2段で発売されました。 *初期の塗装は体の深緑が少なくて迫力がない。
実際にはテロチルスは、首から上が赤いだけで 手足は赤くは無いのですが・・・ ですが、このカラーリングも良かったかも?(^^; 翼はマントの用で横幅が無い作りです。 *銀の後に深緑を吹いているので 境のゾーンがメタリックグリーンでかっこいい♪
足型は、付属のシールではソフビと違い 内側の形のみで、フレーム部分が無かった。 尻尾は左曲りで踵のトゲも、ちゃんとあります。
クチバシの上のトゲは解り難いですが2本あります。 *中古品では折れてる事が多いのでチェックして買いましょう。
立ちポーズでも、上を向いている珍しい造型です。 飛ばせながら(手で)帰マンと戦うには その上向きが前向きになってちょうどいい感じです♪ *ソフビは糸は吐きません(^^;
踵と言うか人間ならアキレス腱にあるトゲ。(左) 羽根の角にある円谷プロとテロチルス ポピーの文字。(右)
クチバシ攻撃は、ソフビの帰マンも苦しめた♪ *製造後期では、後頭部にグリーンが無いのもあります。
販売価格380円
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