画7
主翼が小さく、コックピット後方の 青ライン二股が細いのが特徴です。
プロップの資料写真は、この小サイズが 多く撮影されているので、最初期は 大プロップからのイラストなどが多く ウルトラAからウルトラマンAになると 小サイズを参考にしたと思われる画に シフトしています。
画8
ボディ先端から下側平らな形状画8■で 画8■から後方も、下部分が無いような ボディ形状です。 玩具などのタックファルコンの形状は 先端部分は、小サイズで造形されたモノが多い。
画8■のメインエンジンのブロックも サイドからの長さや形状が異なります けども、修復しているポイントなので 初期とでも少し異なります。
後ダクト画8■部分は前側よりも高さが 無くて低い段差になっています。
主翼のミサイル発射口の下側に隙間が 在るのも小サイズの特調で、発射口の 4列は主翼内部の上から吊るした形状です。
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小サイズの特調は、大のボディより薄く断面的に長方形です。(高さがない)画6
主翼の横幅も短く、ボディ接合部が低い位置から左右に伸びています。画8 ボディ断面が長方形なので、ボディの下が無いからとも言えます。
大サイズの主翼の最も外側のアール部分の厚みはありません。 全体的な主翼も、大サイズとの比較で面積が無く1周り小さく 外側幅サイズも比率で短くなっています。画7
主翼上の垂直翼は、大よりも前に着いていて、上方向に長くなっています。 後方のバタフライ可動溝は小サイズにはありません。画7・8■・大画2
先端のアンテナは修復での変更は在りますが、大サイズとの比較的に 長めのアンテナが装着されています。画7
先端のアンテナ後の、ボディ上部の青いライン前側が少し右にズレていて シリーズ中、変らずズレたままです。画7 その後ろのコックピット後方の青いラインも、第二アンテナまでが 大サイズとの比較で太く書かれていて、第二アンテナの後方で 二股にアールしている部分は、逆に大プロップよりも細い青ラインです。画7
その青ラインから前ダクトまでのボディ上面が後方に向かって 少し斜めに上がっているのも、大プロップとの違いです。画8■
また前ダクト上からボディサイドに折れた青いラインが 後方に向かって広い(太い)のも小サイズ隠れた特調です。
コックピット部分のボディからの高さ(盛り上がり)も 大サイズより低く、比較するとペッタンコな印象になります。
後方V翼は90度に近く、大サイズよりも立っているので様々な角度で 異なった見え方をするので、サイドからも異なった形に見えます。画8
円形ダクトは長い楕円の大サイズに対して、略正円です。画7■
TACのマークは緑バージョンに「*TAC」文字がイエローが殆どです。 *TAC文字はイエローが多く、メカにはシルバーが使われている事が在るので 初期(特撮が撮影先行)はイエローでは無かったと思われます。
前翼の後方はボディに垂直で、大サイズのように斜めでは無く 左右方向にも短く、翼としても小さい前翼になっています。画7■ *厳密に言うと左側の外側のみやや斜めです。
前翼のボディへの装着位置も下に位置しています。画8 *これもボディ下部分が無いとも言えます。
後方のシルバーのボディと、黒いエンジン部分の境の下方のアールが 小サイズの方が、急なアールで丸い印象になっています。画8■
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