ウルトラQ
ゴーガの像
旧・島根会館近辺
奥に停まっている一平のトライアンフTR4 の前を、撃たれたダットサン・フェアレディが 下りの東四丁目交差点方向に行ってしまうカットです。 右奥が青山トンネル(青山学院)で渋谷方向です。 画面だと解り難いですがトライアンフの道もかなり 下り坂なのですが、渋谷方向に斜めに開いているので 平に見えます。
2002年時点の同じ場所で、まだ画面に映る 石柵なども残っていましたが、この写真に 映る建物や石柵もすでに存在しません。 柵の部分(間)には交番が出来ています。
上の2つの道の間にある石柵で、当時のまま残っています。 画面では↓壊れてるので、その後に修復されたようです。
トライアンフTR4で追う道です。 今も下りの坂で逆「く」の字になっています。 ダットサン・フェアレディ奥に行き過ぎ・・・
ウルトラQ撮影時より、歩道が出来た分 狭くなっていて、センターラインが ひかれています。
オープニングで「TBS・円谷プロダクション」文字の タイトルバックの道です。島根会館前の首都高3号渋谷線下です。 右側の壁は広げる為に壊された跡があります。
国際文化財保護の秘密調査官が、車で狙撃される所です。 六本木通リの上を走るのが首都高3号渋谷線です。
旧・島根会館近辺・高速3号下
ウルトラマン
19・悪魔はふたたび
悪魔はふたたびで、TBSから残土を積んだ トラックが走って行くのも島根会館前の六本木通リです。
15話・恐怖の宇宙線
上のガバドンBの合成カット素材は、当時の 千代田生命本社ビルで撮影されました。 南西側の入口すぐ右側から撮影しています。
実際には、ロケ地部分もエキストラや クルマの動きは無いので、怪獣側に 合わせた加工がされています。 右上は怪獣に合わせてカットしたのか? 1966年に竣工してるので、工事中だった 部分なのかは解りません?
*同建物は2003年~からは、目黒区役所・合同庁舎 として使用されています。
東京都目黒区上目黒2丁目19番15号
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ウルトラマン
18話・遊星から来た兄弟
31話・来たのは誰だ
旧・島根会館
写真は現在の島根イン青山(旧・島根会館)です。
31話では、南アメリカ支部から来たゴトウ隊員が 休む*ゲストルームとして使用されていて 合成カットの撮影も行われています。 *ハヤタの台詞ではレストルームと言ってますが… それだとW.Cですので、ゲストだと思います(^^:
ラストの植物研究のニノミヤ博士(中山昭二)と 科特隊メンバーが会話するテラスは、島根会館の 六本木通リ側かr言うと裏側でした。 中山昭二さんが左フレームで切れるのは? 追えない状態だったのか?映したくない何かが 在ったのかと思いますし、*ファインダーでは 入って居たのだと思います。 *テレフレ(放送上)はファインダーより狭い為。
旧・島根会館時には、ウルトラマン18話でも ロケセットとして室内(部屋)使用されています。
ウルトラQ・ゴーガの像の時は、古谷さんは 当時の住いから近いので歩いて撮影に向ったそうです。
1966年に撮影された建物は無くなり 新しい建物に建替えられました。
The building taken a picture of in 1966 is disappearance. It was reconstructed in a new building.
島根イン青山 2021年12月27日閉館
現
ピナクル(Pinnacle BIM Technology株 )
東京都港区南青山7丁目1−5
松林宗恵(まつばやし しゅうえ)監督と島根会館
島根会館は円谷英二特技監督と、東宝映画で戦争モノなどで 本編監督を、されたコンビでの松林宗恵監督が 島根出身と言う事と、映画(東宝)への理解・協力の元 ウルトラマンなどの室内セットとして借りています。
寒天の特撮などで有名な太平洋の嵐(60)では 砧撮影所に在った有名な特撮大プールが造られています。
森繁さんの社長シリーズを最も多く監督されてるのも 松林宗恵監督で、社長シリーズは、Aやタロウで使用する 東京映画撮影所で撮影されています。
潜水艦イ-57降伏せず(59) 世界大戦争(61) 太平洋の翼(63) 社長外遊記(63) などで円谷英二さんと仕事されていて 帰ってきたウルトラマン49.50話で ウルトラマンシリーズも監督されていてます。
帰マン50話の設定の・しんじ湖は島根県の代表的な湖です。
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