レッドマン

光跡

 


ブルマァクのレッドマンのソフビです。
サイズは、ウルトラマンで言う大と同じくらいです。


顔の半分下は、ウルトラマンと変わりなく
目の形も、ウルトラマンですね(^^;
実際のスーツの目は、電飾ではなく
ラメ状の塗装がされていたので
銅色が目に塗られています。


仮面ライダーの変身ブームは、ソフビにも
影響を与え、バンダイ以外もマスクが
外れる商品が作られた時期でした。
*ライダーはバンダイがメインに販売。


足裏右には「レッドマン」左足は「ブルマァク」
ブルマァクの文字は手書きタイプでは無くなっています。

ヘッダーの裏表。             台紙。

販売価格550円

 

レッドマン

1972年4月24日~10月3日・全138話

リアルタイムの世代以外、殆ど知らない
ヒーローだと思いますので、少し解説を
日本テレビ系の朝の子供番組
「おはよう!こどもショー」の中で放送された
月~金5分番組で、頭に
怪獣おじさんの解説が付き
ウルトラファトのライブ版のように、外で怪獣と
戦うだけがメインでした。
怪獣には、ウルトラと同じ
ぺギラバルタン
イカルス、ジラース、ガラモン、ドラコ、ゴモラなどが登場
帰マンアーストロン、ブラックキング、ノコギリン
ベムスターなど人気怪獣が出演、ミラーマンからも
ダークロンなどが出ています。
*同番組の別コーナーにもアーストロンなどの怪獣が
ゲームコーナー他、多く登場して子供を楽しませた番組でした。

またレッドマンは、ウルトラマンA時期の銀河連邦構想にも
所属した跡が、ベルトの模様にも残っています。
子供の頃は、朝コレを見て学校に行くので
ウルトラマンの次ぎの日以外は、話題になる事が
多かったのもシリーズになった要因かもしれません。
ネガが無いと思われていたが、発見され
1996年
バンダイビジュアルから
LDBOXが発売されました。
その時に新スーツが制作されています。

また、ウルトラマンとセブンの初期のネーミングや
商標登録の
ダミーネームに使われ、その後の
ファイヤーマンでも、仮の名前として残された
資料では使われていた名前でもあります。

番組枠はシリーズになりますが、円谷プロの作品は
これだけで、次作の「行け!ゴッドマン」
「行け!グリーンマン」
東宝企画の制作です。

*怪獣おじさん>朝戸鉄也

レッドマンのSアクターは、ミラーマンの2人
西条満、久須美護が交代で演じた。


付属品のレッドナイフを持たせる事が出来ました。
体の配色やベルトもミラーマンに
近いデザインでした。


サイドから見ると、マスク取れなのもあって
頭部が大きく、ボディが薄くスタイルが
番組よりも、良すぎます(^^;


背面もシンプルで、マスクの白(銀)との
繋がりも良いラインになっています。
状態の悪いものはマスクが避けてしまって
ナイフが紛失していますので注意。
身長は約30cm位のサイズです。
 

レコード  


東宝レコードから発売されたレッドマンのレコード。
東宝レコード DS-1003

500円
仮面ライダーの翌年の円谷作品なのですが
まだ、たいやきくん前なので、子門真人さんだとか
歌手名など知らずに聞いていました(^^;
*当時は、まだ子門さんは円谷プロの社員。

ゴッドマン


レッドマンの次作、ゴッドマン(東宝企画)のソフビです。
マスク取れじゃ無いタイプなのでバランスが良い。
レッドマンのソフビ発売が、番組の形態から
遅かったので、レッドマンとゴッドマンの発売が
当時としては近く、並んで売られていました。

大サイズ・約30cm 価格450円

グリーンマン


レッドマンから数えると3作目のグリーンマンです。
番組の内容もですが、変身ヒーローブームが
陰りを見せていたので、玩具はこの小サイズ
だけ?と、長く言われていました。
逆に、大サイズより大きなグリーンマンが
発見されています。 
 
何故か足の裏の刻印は、右が東宝企画
左に「ウッド」と書かれています(^^;

価格150円

 

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