ウルトラマンティガ
12話・深海からのSOS
ティガ12話の、メインロケ地下田海中水族館です。 作中では海洋科学研究所として使用されています。 レナの恋人が居るところデス♪
図● レナが、残った最後の発信システムを停止させた所であり ダイゴがティガに変身した所です。
図● 入り江の発信システムを停める為に レナが制服で走っていた浮通路です。
図● レナがヘルメットを脱いで、出ていたデッキも浮通路です。
図● そしてラストで、レナが制服の中に着ていた 水着姿を披露した所です~☆
レナの恋人「ミュー」も、元気でした~♪ イルカショーの他、イルカに触れたり一緒に泳げる 体験も出来ますし、コレほど作品の画面と同じ施設を 自由に歩けて、撮影出来る所は少ないですので ウルトラファン、ティガファン多香美ちゃんのファンは 是非行って見てください☆ カーステとiPodにティガのサントラを用意して行けば 2倍楽しめます♪
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水着のレナと放送時期
この回は11月末の放映だった為に、視聴者にはかなり寒いような 多香美ちゃんが、可愛そうな印象があったみたいですけども 多香美ちゃんが言うには「まったく逆なんですよ~!」 「あッつくッて~~(制服が)気持ちよかったですよ~♪」 て、相変らず語尾がのびる(^^; 1クール目なので、いくら急なクランクインのティガでも 撮影時期は前で~9月上旬位だったので 当日の下田は暑かったそうです。 *制服も皮が厚く、まだ改良されていない時期。
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海洋科学研究所のロングの画は 実際に撮影するには、加工画面なので難しく 山の右上の建物は、八王子の東京工科大学の 建物をCGで合成したものです。 *山の上建物部分はQちゃんのイラスト。
上は、なにも合成しない生の画です。 さらにこの画は、下の画像黄色いラインから下を 左右反転させている為に 作中の画ではドームから奥に見える浮通路が 右ではなく左にあります。 なので、実際の素材の撮影は図●の位置 からですが、加工しないで撮るだけだと まるで似ていません(^^;
図● いいタイミングで居なくなったマユミを探して 左の白い壁の間をレナが歩く所が アクアドームペリー号の上部です。 作中も、よく見ると後ろの岩が揺れているのが 解りますが、それはこのアクアドームが 浮いていて、ドーム自体が揺れている為です。 *図●のカットもこの上から撮影されています。
アクアドーム内の水槽で水槽前をレナが 通ります。水槽上が↑の画像です。
田辺がレナに発信装置のカギを渡す建物出入り口は 何度か登場しますが、ココではありませんでした。
ウルトラセブン
42話・ノンマルトの使者
二瓶さん演じる係員が居る、シーホース海底基地は 当時、オープンしたばかりの下田水族館の水槽前に 計器パネルを作った板を置いて、撮影したそうです。 残念ながら、当時とまったく同じ水槽窓(柱)は もうありませんでした。 写真は、現状一番似ていて同じ役割をしている アクアドームの水槽窓です。
シーホース号の謎? 作中の台詞では、シーホース海上基地と シーホース海底基地が、通信してる事になっていて アンヌやダンは、海底開発センターのシーホース号 と言っています? 昔の小さい画面と映像では、海底油田基地の ような、1つのミニチュアに見えたのですが(^^; よく見れば、海上には5本の柱が出ていて 船が停り、海底に伸びた柱の下に ドーム型のモノが、海底にあります。 コレは、金城さんの台本だと海底開発基地センターに シーホース号が停泊している。 と、書いてあり シーホース号から、ドーム型の所に様々な パイプが繋がっているとも書かれています。 つまり、金城さんの頭の中では 海底開発基地センターに、海上部分と 海底ドームがあり、ドームと繋がっているのは 船である、シーホース号のパイプなんですけども このパイプが、ミニチュアだと柱のようで、船ではなく 海上に出ていて、おかしいので アフレコで、アンヌやダンの台詞の一部が 「海底開発基地センター」から 「海底開発センターのシーホース号」に変更 海底開発センター(基地は外してる)の頭に シーホース海底基地・海上基地と着ける事で ミニチュアと台本の誤差を埋めてるようです。
ただ、海底にドームや柱は設置してるのに 沈没と全滅言う2つの表現が残って しってまっています。 ただ、コレもカットになっている部分で シーホース号が沈没前に、アンヌが敵の潜水艦を 目撃してる台詞があり、、映像による描写も予定では あったようで、シーホース号の生存者が居るなどの違いが かなり存在する台本と、その修正から生まれた謎です。
下田海中水族館 静岡県下田市3-22-31 大人1800円 小人900円 2月~10月 9:00~16:30
11月~1月 9:00~16:00 駐車場150台(無料) 昭和42年開業
*価格・時間は参考まで。 アクアドームペリー号(図●) 非自航船(係留船)1300トン
現在のモノ・1993年2月建造
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