世田谷区☆岡本近辺

写真2005.3月 、2013.3月      光跡★ロケ地

ウルトラマンレオ

13話・大爆発!捨身の宇宙人ふたり


バイブ星人MACに逃げ道を塞がれるロケ地は坂上の十字路です。


レオの当時は建物も少なく、のんびりしていましたが
奥の左右にも家屋が出来て交通量も増えています。


MACロディが停まりダン隊長が立っていた坂です。
右にあった石垣が無くなり、左の金網が
ガードレールになっています。

ガードレール左の階段はそのまま残っています。


MACに追い詰められたバイブ星人が登る塀でも十字路の角です。


撮影当時は無かったミラー標識が立っていて
街燈の柱が緑色に変わっています。


バイブ星人に発砲するMAC隊員の標識やガードレールです。

 
  短いガードレール左は、短いままですが
その右の金網が、ガードレールに変更され
 標識が電柱に移動し、速度と一通が逆になってています。

24話・美しいおとめ座の少女

マックロディがパトロールするシーンでも
坂を降りるカットが在ります。

34話・ウルトラ兄弟永遠の誓い

郷秀樹セブンガーのカプセルを
落とした海岸に向かう為、バイク下る坂の
シーンも、岡本の坂が使用されています。

実際にロケ地の三浦半島に向かうのに
この坂を下る必要があるのかは
やや疑問ですけども?平坦な道を行くより
必死さが出る感じはします。
ただ画面では坂の凄さは半分くらいなので
微妙な気もしますが、ここをバイク
かけ降りるのは、ちょと勇気が必要です。

2013年の同坂の上の部分です。
少し引きのにしないと解り難いので
引いた写真ですが、路面の繋ぎ目
同じ位置に電柱や線があるくらいですけども

上の右側が下がって居るのも、坂の上の
十字路が右方向に下っているからです。

46話・戦うレオ兄弟! 円盤生物の最後!


純平がタンクローリーで、ハングラーに向かうシーンでの
合成カットは、岡本の坂下から上方向を撮影しています。


壊れる建物はミニチュアで坂の右もに塗られていますが
左手前の建物は、塗装(色)は少し変わっていますが
略、そのまま残っています。

SPECIAL THANKS L46話・情報協力メトロンハートさん

海洋怪獣の不思議?  


アンコウの怪獣(円盤生物)ハングラーが、なぜ地上で
暴れるのか疑問ですが、恐らく初期に制作された海洋生物で
使われる事が無かった1体を起用したのだと思います。
タロウ最終回のサメクジラ
なども、レオの撮影(ストック話)の
遅れで、延長されたタロウの怪獣が間に合わない事から
NGレオ改造の
バルキー星人
と共に、前倒し出演していますが
海洋とは関係なく地上で暴れます(^^;

逆に、レオ1・2話は特撮セットは海(水)ですけども
ブラックギラスレッドギラスの色違いで豪華2体に見せる事に
成功していますが、恐竜型怪獣で「海」に直接関連した
デザインでは在りませんでした。
また、ハングラー
はアンコウの口を開くギミックから
セブンクレージーゴンのように、
をバカスカ食べる
怪獣として表現され、倒し方も
アストラ
が小さくなり
内部に突撃して倒すと言う
ウルトラセブン
の倒し方を
再現しています。

16話真夜中に消えた女

川の反対側にトオルが歩いてる場所です。
手前でゲンがクルマを停めて話しかける道は
岡本の大蔵通リです。


この写真は2010年の撮影ですが、特徴ある
斜めのガードレールは、今はもう無くなって
3本の丸棒に替わって居ます。
2010年でも木々が育って右側に赤い建物が
出来て居ます。

SPECIAL THANKS 

L16話・情報協力メトロンハートさん・他多数。

ウルトラマン80

 
スカウターが下る坂は、御約束の
岡本にある坂です。
80年当時は、エースレオの時と同じ
ガードレールでは無く、金網の柵
向かって右側にあります。


現在は交通量も多く(一通化)坂の
途中からの撮影が難しい為、望遠で
下から撮影しているので、角度が
異なって見えますが、その場の印象と
しては急に見える2013年の角度の方が
近い程の急坂です。
2013年には、緑のゾーンが出来て
一方通行になっています。

快獣ブースカ

30話・スピード銃に気をつけろ!

トラックを停めチャメゴンが、ブースカ撃つ所も
この岡本近辺が使用されています。

心臓破りの坂

きくちさんが言う心臓破りの坂
映像などのモチーフに使用されますが、実際には
この岡本の坂では無くて、美センから
栄スタジオに向かう途中の国際放映
近辺の坂を、きくちさんが表現した
もので、坂の上の家でを飲ませて
もらったエピソードの坂は、現在では
舗装されて、それ程急な坂では無くなっています。

世田谷区・岡本近辺

写真2005.3月  A6話、レオ13話

写真2013.3月 A18話、33話 レオ46 80.31話

東京都世田谷区岡本3 

住居も絡んでいますので、詳しい住所などは
 ひかえますが、チビラくんの家の側です。(^^:

ウルトラマンA

18話・鳩を返せ!


TACパンサーが降りて来る岡本に在る坂です。
パンサーに寄りぎみのタイトなフレームなので
解り難いですが、向って左に木々(草)があり
左の道が、パンサーの走る道より低く
カメラ側からは、侵入禁止になっていて
マンホールや路面の繋ぎ目が一致します。


路面のスリップ防止溝も、作品画面を良く見れば
確認できます。
このカットは、同話の近辺ロケ地の関係からも
下のバンクカットとは違う可能性もありますが
逆に、*バンクの試写からロケ地が選ばれた
可能性もあると思います。
*ロケハン前に、予算削減に使えるカットがあるか
監督やカメラマンがバンクフィルムを見る事。

6話・変身超獣の謎を追え! 


TACパンサーが降りるロケ地も岡本の坂です。
下の右奥に教習所が見えるます。
放映前に撮影を先行させる*バンクカットです。
*帰マン放送中の71年後半~72年~3月


左側の歩道の網はガードレールに変わって
右もコンクリート壁になってますが、教習所
名前は変わってますが存在しています。
同話の北斗隊員が尾行する坂のカットと
似てる(作中的には同じ坂の意図?)坂とは

場所が違います。>尾行の坂(右下)

小山隊員と敦くんが2人で歩く坂も
岡本の坂です。
小山隊員にがあるので、に注目
しがちですが、タックパンサー
下るカットの影と略同じなので
同ロケ撮影だと思われます。

ウルトラマンタロウ

41話・母の願い真冬の桜吹雪!


正博くんゴンゴロスの絵を描く大きな壁は
岡本の坂にあった壁で、現在壁は無くなっています。
正博くんが、フレームから外れると
ミラーの中に、
ウルフ777が近ずいくるカットです。


現在も、略同じ場所に立つミラーです。
近所の方の話では、略同じ場所だそうですが
別物で、少し現在の建物の用途に合わせた
位置と形状(ポールなど)に変更されているそうで
実際に落書きも、けっこう在ったそうです(^^;


現在の壁の在った坂を下から撮影。
光太郎タロウの落書き前で変身したのが
この左辺りだと思われます。

写真奥左には、まだ少し壁状の土台が在ります。
作品では奥から近所の怖いおばさんが来ます。


ウルフ
777が来る坂の途中の脇道です。
この写真の右方向に坂が傾斜すると共に
写真正面方向にも傾斜している為
当時の土地利用として、下方向に土台を
設ける必要が在り、その土台の坂面が壁に
なっていました。

SPECIAL THANKS 

T41話・情報協力メトロンハートさん

33話・ウルトラの国大爆発5秒前!

アイビーグリーンの*ZATカーが曲がって来て
下る急坂も、岡本の坂です。
*三菱コルトギャラン後期4ドア
上からのカットだと下に在る教習所が
まだ日産系の教習所なのでチェリーの丸看板が見えます。

坂自体は変わりないのですが、向かって左の側溝に
蓋が着いて、白いラインがひかれて
右の階段側にグリーンの塗装がなされています。

私が愛したウルトラセブン

心臓破りの坂の上

作中の菱見百合子田村英里子)が、早朝室竜次役
(梨本謙次郎さん)の自転車に乗せてもらう坂です。

脚本家赤井桂介
が、車の事故で車が突っ込んだ所も
坂の上の角でポインターで、
ダン
が市役所に向う時に
ポインター
でダイブする坂の3シーンも
同じこの坂の上です。

*実際のアンヌを演じた、ひし美さんはタクシー
通う事が多く、更に方向的にも岡本は通りません(^^;

レオの後に、1993年にNHKで放映された
私が愛したウルトラセブンでは
レオ放送後の19年後に、セブン制作時の
1967年

心臓やぶりの坂として再現した場所です。

 レオの時にモロボシダンの立っていた所が
セブンアンヌが、再び出会う場所になるのも
面白いです。ただ、左のガードレールがレオでは
金網なのに67年の風景が、今と同じで金網じゃないのも
不思議な感じがします(^^;
*セブンは実際は上西弘二さんですが作品では室竜次。

心臓破りの坂の上

事故で赤井景介が亡くなる事になる場所は
岡本の坂のすぐ上に在る交差点です。
方向と位置関係から、坂を登ってきた
内藤弘子赤い車が、牛乳配達
自転車を避けて、角に突っ込んだ感じです。

脚本では、もう少し内藤弘子(アンヌ役予定)
が、撮影に遅れる焦りが描かれていて
新聞配達の自転車が飛び出してくると
書かれています。

パトカー・・・よく、あの坂を登ってきたと思います(^^:

ポインター・ジャンプする坂

ダン円谷撮影所から役所へ急ぐ
ポインターの中からの映像です。
冒頭の事故現場が、このカットと同じ
で、右手前の角で事故↑が起きてます。

ポインターが、ジャンプするのも同じく
菱見百合子(田村英里子)が息を
切らしていた坂を下っていて、前輪
浮くくらいのジャンプをしています。

フレームの外にジャンプ台を置いた方が
スピードを出すよりは、ましかと思いますが
どちらにしても、坂の角度を考えたら危険
で、俳優が運転してないのは、当然だと
思いますし、普通に考えたら製作は
ポインターの出る最後に撮るカットだと思います。

時系列でいえば、ジャンプですけども
撮影的には、ジャンプ無しで、降りる走行で
左右(手前と奥)に、エキストラ俳優
置いて、に撮っていると思います。

ジャンプの前方に、わざわざを配置する事は
普通しませんので・・・(^^:
上の事故現場と同一日に、封鎖して撮影して
いると思います。

方向的には世田谷区役所とは、ぜんぜん違います。

 

  

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