大泉・撮影所(東映東京撮影所)

*ST>ステージの事(東映は今でもスタジオとは言いません。)

★光跡

 
東側にある今の正面門です。Qちゃんはココもと並ぶ程
お世話になり、訪れていますが、1つの部署に行く事が

多かった為か、撮影所全体へのなじみは薄いです。

正しくは東映東京撮影所ですが、ほとんど大泉撮影所
もしくは話の流れで「大泉」だけで呼んでしまい
ます。

 B

旧正門跡です。図2の少し右(東寄り)
Qちゃんが撮影関係(編集の出向)の仕事で、来てた頃は
 まだこの南側にありました。*現在は使用されていません。

ココからは、スタッフルームや、各部署の施設に
まっすぐ入って行けました。
使われなくなり駐輪場になっていて、少し悲しい感じです… 

さらに昔は、もっと西寄りの南側のセンターにあったそうですけども
その頃は、さすがに知りません(^^;


 Qちゃんが通っていた80年代は記憶では、裏の北東側の
無かったように思います。今は裏のオープンスペース
殆ど切売りされ、借STが沢山出来て無くなってしまいましたが
80年代には、まだ70年の変身ヒーローブームの頃と変らぬ
OPスペースがあり、OPセットが建ったり
アクションの撮影が行われていました。図2

撮影所の敷地の一角に、昔からある「ヘアーサロンKANAYA」
撮影所が役者さんを抱えて居た時代から、大部屋、端役になって
名前が売れてもココに行くと言う役者さんもいます。

図1

1ST・2ST最も古くからあり、現存するSTで1と2は同サイズ
3STかなり小型で、CMなどでも使われる。
5ST・6ST大泉最大だったメインSTだが、今は7STの方が大きい。
7ST大泉最大のST7、626平方m 外観もカッコいい♪
8ST・10STほぼ1STと同じサイズで、TVで使う事が多い。
11ST・12ST最も新しいSTで5.7やSTよりは小さいが大き目のST
15STかなり小型のSTで長期レギュラーセットなどで使われる。
17STCMでの使用が多いST 
18ST・19STやや小型なので東映レギュラー作が使う事が多い。
20STやや大型のSTで、CMの大きなセットモノなどに使われる。
V1・V2STマルチ撮影可能スタジオ、最新設備だが外観は古い(^^;
*NO.4・9・13・14・16は現在は欠番or休眠中
*マルチ・複数のカメラでスイッチングして収録する撮影方法。

A本館 鉄筋の建物なので砧本館同様、時々ビルとして撮影された。
B仕上げセンター C試写室 D衣装部 
E俳優館-G・STUDIO俳優会館も、鉄筋の大きな建物なので屋上など
許可が出にくい自殺がらみのシーンなどの場面で、よく出ます(^^;
リハ室、会議室、俳優控室、大部屋、メイク室、衣装合せ室があり
Gスタジオも同建物に入っています。
F美術部・デザイナー室 
G.H.Iスタッフルーム外観がアパートなので、時々画面に出ます(^^;
J守衛室 
K撮影部・照明部・特機部Qちゃんは、この2階?で編集をしていた。
後にTV局の頃もインタビュー撮りに来ても、この建物の部屋でした。
L東映アカデミー俳優・声優・タレントの養成所

旧・東映動画

撮影所の南側にある旧東映動画現・東映アニメーション
今でも東映動画と言ってしまいますが1998年より名称が変更に
なっています。 マークの猫は「長靴をはいた猫(69)」
ペロで、東映の人は通称長猫と言いますが、一般には多分
聞かないと思います(^^;

   ぺロ

東映動画のTV作品「狼少年ケン(63)」から、43年と言う
ほぼウルトラの歴史と同じなので、資料や原画、セル、台本など
を見せてもらうと、そのラインナップ数や、目まいがする量です。
作品の幅の広さや、他の制作会社と思ってたものなどが
あり驚くかぎりです。全部あげたら大変ですが…


レインボー戦隊ロビン、サイボーグ009(白黒)ピュンピュン丸
ひみつのアッコちゃん、魔法使いサリー、もーれつア太郎
マジンガーZ、ゲッターロボ、タイガーマスク、鋼鉄ジーグ
カリメロ、ミクロイドS、キャンディ・キャンディ、マシンハヤブサ
一休さん、キューティーハニー、デビルマン、バビル2世
キン肉マン、ゲゲゲの鬼太郎、銀河鉄道999、聖闘士星矢
トランスフォーマー、スラムダンク、GU-GUガンモ、パタリロ
北斗の拳、ドラゴンボール、セーラームーン、金田一少年の事件簿
ワンピース、リングにかけろ、3×3EYES 他

T・ジョイ大泉 OZ STUDIO

2001年12月完成、1Fレストランフロア、2Fアミューズメントフロアで
その上4Fが9つのスクリーンがあるシネコンになっています。
東映のお膝元な為、特撮ヒーローやアニメキャラが壁に
あったり、シアター入り口に多くの俳優さんのサインが並び
高倉健・吉永小百合さんの手を象ったブロンズや
多くの関係者の手形があるなど、撮影所に隣接する
シネコンならではの特徴があります。 図1緑


リヴィン オズ大泉

 

セゾングループのデパートなのですが、外観に大きな
特徴のあるSF的なエスカレーターチューブがあるので
何度か特撮モノの作品内に、登場しています。
昔は、この部分にも撮影所のオープンセットがありました。図1右下

大泉撮影所の歴史1949~1989


*漢字的には昔は太泉ですが大泉で統一記載します。
*主に作品は特撮(系)中心の年表で生田撮影所・東映京都制作は除く。

東横映画のマーク

1949年東京映画配給(配給会社)が、大泉映画撮影所を買収
 今で言う貸しスタジオとして経営。
 
*大泉映画>旧新興キネマ東京撮影所。
1951年東横映画が大泉映画を吸収合併し「東映」と商号。
 
*東横映画>1938年東急東横線の沿線開発目的に
 大映京都第2撮影所を貸りて映画制作、映画館経営をしていた。
 *大映京都第2撮影所>旧新興キネマ京都撮影所
1954年教育映画の製作を開始
  
東急フライヤーズ(現北海道日本ハム)を東急から受託し
  
東映フライヤーズが誕生。62年には日本一になる。
1956年日動映画
(旧日本動画映画)を買収大泉に移転
1957年日動映画>東映動画に改名。
  
日本教育テレビ(後のNET 現・テレビ朝日)設立に資本参加
1958年テレビ映画製作を開始
  
月光仮面第1.2.3部(映画版)*TV版は宣弘社
1959年遊星王子・映画版第1・第2部2本制作*TV版は宣弘社
  
月光仮面第4.5.6部(映画版)*TV版は宣弘社 七色仮面NET放映
1960年第二東映
(後にニュー東映と改名)設立>2年で解散。
  第三次世界大戦四十一時間の恐怖制作(映画)
  
ナショナルキッドNET放映
  新七色仮面NET放映 アラーの使者制作・NET放映
1961年教育映画部が世界初の
トーキー8ミリを開発・事業化。
*この権利が後にウルトラやゴジラの8ミリが東映で発売される事に繋がる。
  少年ケニアNET放映 宇宙快速船・ニュー東映制作(映画)
1964年9月に資本面で東急から分離独立する。
  ゼロ戦黒雲隊NET放映
  
忍者部隊月光(映画版)TV版は国際放映、NACの制作
1965年スパイキャッチャーJ3NET放映  くらやみ五段NET放映
1966年日本教育テレビの持株半数を朝日新聞社へ譲渡。
  
丸出だめ夫日本テレビ放映 アタック拳制作・NET放映
  
悪魔くんNET放映 海底大戦争米との合作映画公開
  黄金バット(映画・白黒)
1967年
キャプテンウルトラTBS放映ジャイアントロボNET放映
1968年ガンマ第3号宇宙大作戦米との合作映画公開
*東宝の渡辺明が特撮担当。
  河童の三平妖怪大作戦NET放映 怪盗ラレロ日本テレビ放映
1969年
柔道一直線TBS放映
1971年
刑事くんTBS放映
1972年
東映フライヤーズを日拓ホームに売却
  
人造人間キカイダーNET放映*一部栄スタジオ
  
超人バロム1よみうりテレビ放映
1973年東映動画の録音・編集部門が独立>
株タバック設立
  
キカイダー01NET放映
1974年
がんばれロボコンNET放映 どっこい大作テレビ朝日放映
1975年東映京都撮影所のオープンセットの維持の為に
一部を東映太秦映画村としてオープン
  
秘密戦隊ゴレンジャーNET放映 正義のシンボルコンドールマンNET放映
1976年
忍者キャプター東京12放映 ぐるぐるメダマン東京12放映
  5年3組魔法組テレビ朝日放映
1977年
ジャッカー電撃隊NET放映 ロボット110番テレビ朝日放映
  
快傑ズバット東京12放映 冒険ファミリーここは惑星0番地テレビ朝日放映
1978年宇宙からのメッセージ銀河大戦テレビ朝日放映
  がんばれ!レッドビッキーズテレビ朝日放映 
透明ドリちゃんテレビ朝日放映
1979年
仮面ライダー(スカイ)TBS放映 バトルフィーバーJテレビ朝日放映
1980年
仮面ライダースーパー1TBS放映 電子戦隊デンジマンテレビ朝日放映
  それゆけ!レッドビッキーズテレビ朝日放映
1981年
ロボット8ちゃんテレビ朝日放映 太陽戦隊サンバルカンテレビ朝日放映
1982年
宇宙刑事ギャバンテレビ朝日放映
  
大戦隊ゴーグルVテレビ朝日放映 バッテンロボ丸フジテレビ放映
1983年
宇宙刑事シャリバンテレビ朝日放映
  科学戦隊ダイナマンテレビ朝日放映 
ペットントンフジテレビ放映
1984年
宇宙刑事シャイダーテレビ朝日放映
  超電子バイオマンテレビ朝日放映
  
どきんちょ!ネムリンフジテレビ放映 仮面ライダーZXTBS放映
  
星雲仮面マシンマン日本テレビ放映
1985年巨獣特捜ジャスピオンテレビ朝日放映
 電撃戦隊チェンジマンテレビ朝日放映
てれびオバケてれもんじゃフジテレビ放映
  勝手に!カミタマンフジテレビ放映 
スケバン刑事フジテレビ放映
  
兄弟拳バイクロッサー・日本テレビ放映*大泉撮影所だが制作は東映映像
同年11月
スケバン刑事Ⅱフジテレビ放映
1986年
時空戦士スピルバンテレビ朝日放映超新星フラッシュマンテレビ朝日放映
  
もろもりぼっくんフジテレビ放映 スケバン刑事Ⅲフジテレビ放映
1987年
超人機メタルダーテレビ朝日放映 光戦隊マスクマンテレビ朝日放映
  仮面ライダーBLACKTBS放映
1988年超獣戦隊ライブマンテレビ朝日放映 世界忍者戦ジライヤテレビ朝日放映
1989年
仮面ライダーBLACK RXTBS放映
  高速戦隊ターボレンジャーテレビ朝日放映
  
機動刑事ジバンテレビ朝日放映
  
魔法少女ちゅうかなぱいぱいフジテレビ放映

*放送局は系列のキー局を記載(制作局とは異なるものもあります)

東映フライヤーズ野球団

昔は巨人に似たユニホームだったそうですが
Qちゃんは張本選手の居た茶色の頃しか知らない
です。(^^;
東映は駒沢球場を、ホームにしていた球団でしたが
オリンピック開催の再開発で、陸上競技場になった為
神宮にホームを移転、その後東急時代後楽園に行く事になり
以後巨人と2球団が、1球場をホームにする
少し変ったフランチャイズ経営になります。
*張本勲・ONの長島引退後、巨人に移籍3番レフトで活躍
右手の指が不自由で、手袋をした姿は有名でしたが、それでも
安打製造機と異名を取り、7度の首位打者はイチロー共に
日本記録であり、
3000本安打を超える前人未到の記録選手。
*フランチャイズ1952年導入、それ前はいろんな球場で試合をした。

創設は1946年のセネターズ、翌年東急フライヤーズになるが
1年後の1948年には急映フライヤーズになるも
翌年また東急に戻している。(^^;
~1953年まで4年は東急フライヤーズで続き
1954年東映フライヤーズ~1972年まで存続。
1973年日拓フライヤーズに1年だけなり
1974年からは日本ハムファイターズになる。
2004年からの北海道日本ハムファイターズは記憶に新しい。


 現在の撮影所のプレートです。
  Qちゃんが初めて来た頃は、位置も違いましたし
木製で縦書きでした(^^; 

テレビの部署も、こんなに同等では無く
小さいプレートで、過激では無かったが劇場用映画
テレビとの待遇をめぐって、対立が起きていて
ストがあり、垂幕や看板が所内にはよくありました。
*まだVシネマなども無く、東映以外も映画製作数が
激減していた時期で、TVスタッフの方が収入が安定して
いた頃で、本編スタッフに対しては心苦しい時期でした。


 NO.1ステージ、右に半分見えるのが2STです。


 日本教育テレビ(後のNET>現・テレビ朝日)の頃から
現在の1ST.2ST.10ST側は、TV用作品で使う事が多く
新しいSTよりも、年期が入っていますが現役です。
キャプテンウルトラジャイアントロボロボコン
最近はもっといいSTも使いますが、戦隊モノや
メタルヒーローも撮影していた所で、休憩時間によく
Qちゃんも覗きに行きました(^^;

手前左が2ST奥の右が10STで、この3つは昔から位置も
変らずあるSTです。 Qちゃんが見学(見物)させて
もらってた頃から2STの横は10STでした。出来た順(^^;?
東映アクションの十八番パイプが破損して煙が噴出す
仕掛けの技などは、何度も見せて頂いた所です♪
大泉の場合は欠番が多いのと、立て直されたSTが多い為
位置と番号が成れないと、団地のように建物の番号を
見ながらたどり着くのは、とても難しいです(^^;


 NO.1ST近辺の電柱(旧電々公社・現NTT)の登録上
日本教育テレビ映画時代の表記が見上げると今も在る。
今の若いスタッフが見たとしても「教映」がなんの事か
解らないでしょうし、ボ~と見上げる余裕は
無いかもですが…見てみては?(^^;

図2

ST番号や位置は時期で、変わっていますので省略します。
正面門画像Bのより古い南側ほぼセンターにあった。
その門の南側も、最盛期はOPセットが建ち並んでいました。
東映動画 現・東映アニメーション。世代的には東映動画の
方が、まだピンときます(^^;
特撮プールも今はありません。キカイダーの初期特写や
丸出だめ夫のカラー写真バックに見られます。
OPスペース80年代のQちゃんが知る頃までは、健在でした。
簡単なカーアクションや、城門などのセットがあったり
ヒーローの特写もよく見学しました。

Qちゃん・アルバム
86.87年頃の写真をスキャンしたモノで、多分仕事には
カメラを持って行きませんでしたから、休みの日に友達と
何度か行った時のモノで、当時はデジカメも無くレンズ付き
フィルムカメラなんかも、まだ無い頃に、現像代とか考えて撮る頃
 あまり、こんなものにシャッター切る人は居ませんでした(^^;


 赤い車がバイオマン(84)のバイオターボ。
1つ手前のバイクは仮面ライダーZXヘルダイバーです。
奥のパトカー2台はもちろん撮影所のもので、本物では無い。
パトカーなどはパトライトに、ロケ地まではカバーを被せ
文字やエンブレムも、なるべく外して走ります。


 大きいのもは兄弟拳バイクロッサー
ケンローダーで、その手前にあるのは
宇宙刑事シャリバン((83)のモトシャリアンです。


 上の写真の右側に見える赤い背の高いバイクが
兄弟拳バイクロッサーギンクロンです。
その手前下をよく見ると、宇宙刑事ギャバン
サイバリアンがあります。


 いずれも撮影所の裏のオープンです。図2
この写真はアイドル映画のタイトルバックや、ポスターなどに
使う空抜けの撮影をしてる所で、イントレ台の上に役者陣が
乗り、カメラは下から撮影してる様子です。
ヒーローモノも、この頃は始る前の撮影会などでは台に
登ってポーズをとったりしています。
またメタルヒーローなどが、変身後に名乗るシーンも
崖や塔の上では、バッテリーや光るタイミングがあるので
電飾の目やランプ類を派手に光らせる見場は
実際はココで空抜けで撮影していました(^^;


 解らないサイズなので修正してませんが、当時はかなり
人気のアイドル白い車横の白い服の後ろ方向が
OPの北東方向で、低いプレハブがありました。
青い筒も特撮美術のトラックでしたが?な~んだろ?(^^;
手前の自転車に座る紫の服の子も新人女優でしたが…

 
美術さんの軽トラで、ドアに赤い字で
「スケバン刑事」とあり、その横に足した感じで
とありますが、の変形です(^^;
さらに裏側のドアは「マスクマン(87)」
書いてあったと、写真裏にメモがありました。
*スケバン刑事Ⅱ(85)スケバン刑事Ⅲ(86)

70年のブーム時期ならまだしも、この頃ウルトラマンも無く
東映のメタルと戦隊しか無い、特撮冬の時期でしたので
ココでしかヒーローの撮影は見れませんでした。
マニアオタクなどの言葉も無いので、大人が興味を持って
見てると、今とは違う不思議な感じで見られたが、そのうち
編集の研修で来てる兄ちゃんと言う事がバレて?
理解されたのか?かなり近くで見せてもらったりしてました。

SPECIAL THANKS
特撮メカ名称アドバイス・BIGSTONEさん

超合金と特撮


 TプロやT宝で働く人の中に、大泉の話をする方が
居て、よく聞くとレオが終わった75年~くらいから
ポピーの大ヒット商品の超合金ポピニカ
CFの特撮を大泉で撮影していたと言う方が
何人か居ました。 現B社の方に聞くとウルトラファンには
マンAなどの主観撮影でお馴染、その後の平成ゴジラでも
有名な川北監督東宝映像が撮影していたそうです。

確かに初期のマジンガーZ(72)は、CMあったかも?
覚えていませんが…ロボコン(74)頃のCMと、75年後半
くらいのCMは明かに違いがあり、グレンダイザー(75)
辺りから。かなり特撮らしくなって、ガイキング(76)では
バルタンの分身技、ストロボアクションで合体変形を
見せる映像まであります。続くコンバトラーV(76)
光学合成で超電磁を表現し、おもちゃとは思えない
本編のアニメよりもカッコいいCMになっています(^^;

続編のボルテスV(77)では、さらに人間の博士を
合成する劇映画のような合成カットも入れていて
とてもおもちゃのCMとは思えない完成度です。
ゴーディアン(79)鉄人28号(80)などもファンには
名CFと言われ…ゴットシグマ(80)では遂に
特撮プールも作り、撮影したCFは国際放送広告賞を受賞。
世界に認められる事にまでなります。

宇宙戦艦ヤマトも再放送・映画でブームになり商品化され
CFが撮られたが、スケール以外は、もはや映画の
カットのようでした。 わが青春のアルカディア(82)
では、とうとうおもちゃじゃない大型サイズの
アルカディア号を制作して撮影してしまいます。(^^;

近年のバンダイウルトラマンシリーズのソフビのCMや
ガンダムプラモのCMなども、記憶されている方が多いと
思いますが、それらも東宝映像の人達が撮影したモノで
もはやおもちゃのCFの域は越えてるとしか言えませんが

実はアニメのヒット作品の資金源である、商品PRを特撮
支えていたのは不思議です。 

アニメ、特撮、CMと
この大泉から発進された映像で、どれだけ日本中の
子供が喜び、夢観たかは計りしれませんし

コレからも、子供が喜ぶ作品が
多く、排出される所だと思います☆

 

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