マックス号はサブタイトルに在りながら、殆ど45年間で商品化・立体化される事が無く マイナーな1話だけのゲストメカで終わってしまいましたが・・・*限定のガレキはあります。 海底軍艦から4年後、あの有名な宇宙戦艦から先駆ける事7年前に 大気圏を突破して宇宙に行った(行かされた)、SF史的にも意味の在る舟ですので
謎の部分を空想しながら、食玩規模でも 商品化されたな~と言う願いも勝手に込めて、今回は形にしてみたいと思います。 ★>空想的な事。
*販売などはされていません。
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ベースは特売のプラモです(^^;
ちょと真面目に設計図を制作。
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■ベース Qちゃんが知る限り、ガレキとして少数ながらキットが出ていました。 細部も良く出来たキットですが・・・元々のプロップが 急いで制作した感が処々に在り(^^; 右舷側はギミックやコードがむき出しなので、作品や出版物でも 映らない為、想像で補う部分が仕方ない部分も在ります。 その部分・他、違う解釈も在るので、別に1から造ってみました。 ベース探しに、近所の模型店の特売コーナーから ソ連のミサイル駆逐艦「ウロダイ」150円(^^;を選択。 根拠は・・・幅と、雰囲気です?(^^; ■設計図(60分) 怪獣と違い、メカなので 今回は、ラフ画と言う訳には行かないですから(^^; 少し、ちゃんと設計図を比率重視でPCで書きました。
其れを元に、ベースのサイズに合わせた数値に置き換えて プリントします。 本当は前と後ろからの図も必要なんでしょうが、横と上だけで 前・後は写真や映像でカバーします(^^; *ウオーターラインで作る事にし、図面に置いて観ると・・・ ベースサイズにしたので図の1:1で制作して行けば良いのですが すでに長さだけでなく、甲板までの高さに加え・・・船首の形状も 違うので・・・例のごとく嫌な予感はしますが~先に進みます(^^; *船底までは無く水面までの事。
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ザックリカットします!
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まず、左の写真のようにベースの甲板から上に突起した部分を 全てカットします。 穴ボコだらけになりました(^^;
次に長さが足りないので、マックス号の後方*甲板が下がる位置に 合わせて、短いのですが>1度カットします。 ★プロップ的な空想ですが、マックス号もこの部分の前と後ろも 違う舟を繋いだでは無いかと思います。
次に、デザイン的には核となる 前方左右の甲板サイドが斜めになっている部分を作る為に、 赤マジックのマーキング部分に、大雑把にポリパテを 練り練りして~盛ります。(8分)
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船首形状も造り直しです(^^; 角棒はピッタリマッチ♪
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船首の形も整形しなおすので、ポリパテを盛り着けます。 高さ延長用に、内側にプラ板を1cmの高さで 船首アールが緩くなる部分内側に~後方まで接着します。左写真・左
艦橋部分下の甲板の部分のエッジは、斜めでは無いので 5mm×5mmの角棒を左右に接着します。左写真・右 次に船体の長さを出す為に、後部の低い甲板をプラ板で 延長して造ります。左写真・下の緑線部分。 上の写真は、船首の方も高さを延長する為に、内側板の上(外)に 表面を合わせてプラ板を接着した所です。上写真・左 右は、後方の甲板をプラ板で延長をした所です。(10分)
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後部甲板を延長して長さを出します。 パテ盛り>削りの繰り返し~ プラ板をカットして甲板を固定、船底部分にはプラ棒で 補強を入れておきます。(8日間)
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後方甲板延長の内側(下)に、補強も兼ねて 細い角棒を左右にドライヤーで曲げながら接着します。左写真・左 後方の延長部分の側面もプラ板で作ります。
更に、最後部の後方に凹部分が在るので、プラ板の甲板に 切り込みを入れて置きます。左写真・右(7分)
ザックリ船体が出来たので、全体にパテ整形して行きます。左写真 このパテが・・・ある意味、時間は・・・かけてないのですが 日数を、かけてしまいました(^^; パテ盛り3分>削る5分>パテ盛り~~ ・・・と、3回程繰り返しましたけども、盛って数時間で乾くのですが コレだけを、毎日してるのでは無いので(^^; 盛ったら1日(忙しい時は2~3日)置いていました。
やっと、パテの整形①が済んだので、甲板をプラ板で作り 穴ボコなどを塞ぎます。上写真
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上左側は本体の凹部分で、右はカタパルトと 別パーツの箱(→)部分を仮置きした状態です。 上写真中央は、後部甲板との角に▲の斜めの外壁が 在るので、この段階で三角のパーツを切り出して追加 パテで外壁とツライチにして置きます。 *本来プロップのスケールでは、写真右の箱モノパーツと 三角の外壁の間には隙間が在り 小さいパーツが、手すりの影の箱側に数個着いています。
前後しますが、カタパルトも5㎜の角棒で制作します。 後方の低い部分を削り、中央に凹みをPカッターと彫刻刀で彫り込みます。(6分) ▲実際のプロップは低い部分にしか溝が在りませんが カタパルトとしては変だったので、全体に溝を堀りました。
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マックス号後方を、上から観ると艦橋後に凹型(写真上●)に見える 先端のボックスを作ります。>プラ板から切り出し接着。写真・上
現物合わせ主義なため(^^;、0.3mmプラ板で作る範囲ですが 微妙に、0.01~0.1mmくらい大きくカットして、接着後に ヤスリなどで研磨して整形します。(10分) ★この部分も、プロップでは艦載機(作中では観測ロケット)の 発射カタパルトの上下角のギミックパーツの隠しだと思われます。
●プラ板で制作カタパルト側左右に直着け。
カタパルトの上下角の心棒(写真●)が、一番奥(前)では無くて 少し前(船体的には後方)に、設置しないとだった為に 上の箱モノパーツを用意したようですが、カタパルト長が それ以上だった為、船体側(前)を加工して凹ましたように プロップ写真からは思えます。 ★実際の作中で艦載機が、カタパルトから発進する外の画は無く カタパルトが斜め上に持ち上がる画も見る事は出来ませんが プロップ的には写真●の部品が見えますので、おそらく持ち上げる事は 可能だったと思います。
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後部甲板、後方の突起はパテで整形してあります。 前側は曲線のアールなので、マッチする丸ヤスリと 丸柱のモノ(ペンなど)に紙ヤスリを巻いてアールを出します。
船体部分(甲板下)出来上がり~★
やはり嫌な予感通り、長さ、高さ、船首などなど 変更すると・・・略ベースは見えなくなりまして 毎度、フルスクラッチじゃん?と言う言葉が過ります(^^;
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甲板の接着後、再びパテで形を整える作業②で 船の命でもある曲線のラインを、仕上げて行きます。 パテ盛り3分>削る5分>パテ盛り~~数日・・・を 納得がいく曲線が出るまで、~何度も繰り返します。(数日) ★コレを観て、なんとなく思う方も居ると思いますが? このマックス号は、デザイン的に潜水能力が在るようで なにより、艦橋から前の部分のラインやアールや 艦橋近辺の四角形状への流れは マイティジャックのMJ号へ繋がるデザインになっていると思います。
*潜水能力に関しては、また★プラス後ほど↓にて。
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*名前が謎?なので大きい方を第2艦橋と書きます。
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*第2艦橋は、のベースをプラ棒とプラ板で造ります。写真・左 単純そうで・・・実は複雑な面構成なので、まず上部に T字にプラ板を、後方がTの上辺になるように貼り着けて 斜めに傾斜してる面を削り&パテで造ります。写真・中・右(5分パテ) |
★遠方監視などの艦橋が斜めなのも、内部構造的には 前後の壁面が、使い難いので潜水的なデザインかも?
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艦橋の土台部分と、第1・第2艦橋の間の部分を プラ板を切り出し造ります。(5分) 前後の面は並行では無いので接着面に注意が必要です。写真・左
小さい第1艦橋下の部分は、後方が「く」の字の形状なので パテで造ります。写真・中 (パテ・翌日) 次に、砲塔後方にある2つのボックスをプラ板で造ります。写真・右 ★砲塔は、2門在るのは写真で解りますが、砲身は覆われていてますから ミサイルを撃つ構想だったのでは無いかと思います。 この箱は、そのミサイルのマガジンに相当する箱では無いかと思います。
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第1艦橋は、特徴的なスリッド状。
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第1艦橋は、スリッド状6段なのでサイズの異なる 大6・小5のプラ板を切り出して、重ねて接着して 前方向の斜め部分を、電動ツールで斜めに*カットします。写真・左 上から観ると台形で、前の方が左右の幅があり 後方に行く程狭い形状です。写真・右 (8分) *カット時でも、小板がカットラインより後方に来るように 貼り合わせて置くのが大事です。 エラー的な事ですが、右側の上から4段目は破損してるようで 部分的に無い箇所が資料に見られますが、在る方で作ります。
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格納された砲塔(ミサイル発射装置)を制作。(8分)
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砲塔の後ろに、上下に移動させる装置のようなモノが在りますので プラ板とランナー(上面が丸柱状)で造ります。写真。左 組立て>後ろに置いてみた所です。写真・中 砲塔を覆う半ドーム型の前に、シャッターが方を造る事にして 内径に合うプラ板(シャッター)を少し奥側に接着しました。写真・右 |
艦橋の細部をプラスして行きます。 前方斜めの板は2つ折りで、現物合わせで角度調整します。
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艦橋土台のデコレーションを造ります。写真・左 後方に角棒で凸部分を造りますが、後方の面が斜めで 左右にハミ出た部分●なので、幅の分だけ斜めに削ります。写真・中 削った角度を合わせて接着した所です。写真・右●
その後方のパーツを、横から観ると長方形なので 3㎜プラ棒から正立方体をカットして、●の前方向に接着して 長方形にします。写真・左 その前のサイドに外廊下?のような板をプラ板で造ります。写真・左
前方向の斜めの板も、プラ板を少し大きく切り出します。写真・右 ★この部分も、科特隊のS16号やハイドランジャーからすると デザイン的な意味だけでは無く、水の抵抗を考えた潜水的な形に思えます。(10分)
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最も甲板で見え難いパーツです。
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砲塔後方のマガジン?と空想した箱2つの間と、砲塔の後方を 接続するパーツを造ります。 2.2㎜ほどの幅なのですが、上部にモールドが在るので 1.2㎜ほどの縮小形のプラ板も切り出します。写真・左 その1.2㎜のパーツを上に接着します。ハミ出た部分は現物 合わせでニッパでカットします(^^; 写真・右 (5分) |
艦橋の水避け的なパーツです。(左が前方向)(10分)
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艦橋と、甲板の間にあるホームベース型のパーツを 0.3mmのプラ板で造ります。 パーツとしては2枚ですが、甲板から浮かせる(隙間用)と パーツの間用に、サイズの小さいモノを2枚用意して間に 挟みこんで隙間を作ります。 艦橋前部分の斜めパーツが入り込む部分もカットして置きます。
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マックス号のヒレ?を艦橋TOPに3枚装着♪
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艦橋のパーツを合体させ、一番上に3枚のフィンを接着します。 左右が同じ高さで、中央の1枚は低く少し左右よりも前に 着いています。(8分) ★レーダーやアンテナでは無い、まったく実用的じゃない パーツですが、コレも潜水していたら・・・イルカやサメのように 最初に水面上に姿を表す効果が在ると思います。 |
全体のバランス(隙間)などをチェックします。
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甲板上にパーツを仮置きした状態です♪
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艦橋前の斜めのパーツは、上と下で少し角度が異なります。
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次に第1艦橋前~下の斜めパーツ(★潜水時の波よけ)を 現物合わせで接着します。写真・左 第2艦橋前の左右に、円窓のようなミサイルなどの発射口のような パーツがあるので、スポイドの先端をカットして ダイヤモンドドリルの羽で内径を広げて使用します。写真・中 *サイズが少し大きければアルミパイプなどが使えたのですが(^^; 材質が違うのでゴム系の接着材で付けます。写真・右(12分) |
全体の小物を接着します。(10分)
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小物類① マックス号は、甲板の前に丸い突起が在りますので ベースのプラモから流用して接着します。写真・左 艦橋後方サイドにも、長方形のモールドを接着します。写真・中 後部甲板境の凹部分後方に、プロップでも流用パーツと思われる 丸いパーツが着いてますので、同じくプラモから流用して接着しました。右2つは左のモノとも違い、1つずつ形も違うので エラー的な事だと思いますが、其れと同じにしてあります。写真・右 |
イカリはダミーの絵? 木製パーツも使用(^^;
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小物類② イカリもマック号は、逆T字のようなモノが在るだけで 後は船体に黒ペイントで、イカリの模様が書いてあります。 幸い?ベースのプラモのイカリは*旧式のペイント模様とは違うので 其れを接着します。写真・左 *ウルトラマンの胸のようなイカリのマーク。 艦橋サイド後方にあるパーツは、木製の棒がサイズが合うので カットして斜めに削り、上に流用部品を接着して使用します。写真・中 *接着は木製なのでゴム系接着剤を使用。写真・右● 写真・右●にも、後方に2つの輪がありますので、コレもスポイドを 更に短くカットしたモノを2つ接着しました。(20分) |
デザイナーの拘りか?★小銃が格納されているのか?
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船体サイドのT-D-F文字の前に在るモールドを、接着する為に 0.3mmプラ板を、3mmの縦の長さにカットして>更に0.3mmくらいの 幅にカットし>ピンセットで上4・下4の8個貼ります。 下側を、やや前寄りに付けます。 *もはや・・・計測不能、目指判断です(^^; 写真・左>中
さらに、その8個の前に長いモールドを貼り着けます。 プロップは25個ですが、スケール的に煩くなりすぎるので 22個にしました。(^^; 写真・右 (25分)
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ベースプラモより高価な網をカットした三班柵!(笑)
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手すり(柵) 甲板には手すりが在ります(プロップは御世辞にも綺麗とは言えない)スケール的に無くてもOKだとも思いましたが、建築模型に使う 網を横列でカットして使います。写真・左 やや細かすぎる(縦棒が多い)のですが設置してみると 無いよりもずっと良い感じになりました♪ 写真・右 *柵の高さ(縦棒の)で約0.2mmくらいです。(10分) |
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塗装 サーフェーもライトグレーを使用したので 写真・左(右) 略・完成が見えてしまいましたが・・・(^^; つや消し感は「らしく」無いので、Mrカラーの 明灰白色(35番)の半光沢を吹きました。写真・左(左) 色を入れるのは艦橋の部分くらいで、クロームシルバーを 筆入れして略終わりです。 写真・右 (1.2分~乾燥?)
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丸窓はマーカーの点で充分見えます(^^;(8分)
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窓は丸窓なのでガンダムマーカーで点を入れて済ませます。写真・上 ★丸窓なのも、船にも勿論使われますが潜水的な意味があるようにも解釈出来る気がします。 文字は、マスクを作る程でもないので、スケール的にも 手書きで充分(楽だし)と言う事にして済ませました。(^^;写真・下 *白文字のT-D-Fの「F」は下の横棒が短いので、短くしていますが 右側は確認出来る画面や資料が無いので、左と同じにしました。 ★コード類などからしたら、右後方は書かれて無いかもしれません。 |
プロップも手書き感たっぷりの
文字なので「らしく」なりました♪
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艦首サイドのイカリも、船体側にマーク的に黒のGマーカーで イカリの絵を書いて、T.D.F MAXの文字を入れました。 T.D.Fの文字も、白文字のハイフン「-」では無く「.」で入れ MAXの文字は感覚が狭いので、そのまま書きました。(8分) *MAXの部分は曲がってるのでは無く、アール的にも 密集して見えるとは思いますので、その分差し引きして書いたのですが・・・写真に撮ると其の分の余裕は無くなります(^^; |
以上で完成です~~~♪
撮影後のスチールでサイドにある横スジは モールドでは無く傷だと思いますので再現していません。
作中では略1アングルですが、斜め後方からも 艦橋とのバランスが綺麗です♪
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T.D.F MAX
前が、とても長いマックス号は機能は別にして綺麗な形です★
この甲板サイドの斜めのラインが、なかなか出せませんでした(^^;
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マックス号のネーミング 全長280m 7万2000t 最大速度40ノット 戦艦大和のサイズが、全長263m、全幅 38.9m 公試 69,00t 最大速度27.46ノットなのに 対しての上廻る意味での「マックス」号と言うのが、当時のネーミング的な意味だったのだと思います。 肩書きも、原子力調査船(操作船)から、最近は科学調査船マックス号となっています。
マックス号のデザインと潜水能力? 上の★で書いた以外にも28cm×3cmと言うのが、この模型のマックス号のサイズですが スケール的に言うと、大和より長いのに幅は狭い艦と言う事になります。 実際のソ連のウダロイからの改造としても、長さと高さを増やしても 幅は、其のまま使用してる事からも現実のサイズとしても、とても幅が狭い艦と言えると思います。 コレも、やはり空想の域ですがS16号やハイドランジャーなど、当時の潜水艦的に 幅=水の抵抗と言う考えから、潜水能力を持たす為のサイズだと思います。 船内のセットでもドア(ゴドラ星人が参謀達の部屋に入ってくる)なども 船にしては、宇宙船的な密閉度の高いドアになっていて フルハシ隊員も、エアチューブを船内で外している事からも マックス号は、空気の無い所で活動出来る船で在ったからこそ 宇宙でも「冷静に考える」事が出来ていて、隊員達が生きて居られたと思います。 作品的にはカットされていますが、デザイン的にはMJ号のように 水中から発進するようなアイディアが、在ったと思うと合致する箇所が沢山あります。
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