コスモスポーツの白ベースに、赤ラインだけですが とてもウルトラぽいMATビハイクルです。 ナンバーは劇中より立派なのが着いています♪
今見ても未来的な車で、リアのベレーキランプも とても面白いデザインです。 ミニカーは坂田さん考案のスタビライザー付き *今で言うリアスポ付き
リアのMAT文字は、スタビライザー前は 車体にも在って、上からは解りやすかったです。 リアの赤いラインは少し違います。
フロント下側のダクト位置が少し下過ぎている気は しますけども、ホントに良く出来たモデルです。
ミニカーデータ
発売 京商 MADE IN CHINA
スケール1/43
ミニカーファンには定評のある 京商の製品で、販権モノですが 通常の車からしても かなり安くてよく出来ています。
価格 \3000 発売1999
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サイドのフォルムも完璧です。 ホイールも納得の出来です。
斜め後方からも、いいフォルムです。 アンテナが取り付け根元から傾いてるのが おしいですが・・・スケール的には仕方無いかも(^^;
ステアリング・シフトもウッドぽく再現され 計器も、このサイズですがちゃんとあります。 劇中では黒いステアリングもあり。 アンテナホールド位置も、ほんとはもう少し高い位置。
撮影・設定
設定ではロケットランチャーを天井内部に 格納とありますが・・・物理的に不可能です(^^; 32話には、なぜか迷彩のマーク無しが登場 パラボラや、パトライトなど 玩具メーカーからの指示なのか バリエーションが多く見られました。 車高も低いですが、天井も低い為 ヘルメットをして乗り込むカットは苦労したようで NGが連発したそうです。 加藤隊長などは一瞬手で抑えて乗り込む 技を披露しています。 次郎くんが4話で後ろに乗る事が ありますが、あれは本来はNGです(^^;
ベース車輌
コスモスポーツ(1967.5~1974.11) エンジン型式L10A・B 排気量491cc×2* 最大出力110PS 全長4130mm 全巾1590mm 全高1165mm 最高速度185km/h 燃費率13.5km/L 燃料タンク容量57L 車両重量940kg 乗車定員2名 販売当時価格158万円
*ロータリーエンジンの為レシプロと異なる
東洋工業(現在マツダ)が ドイツのNSU社との技術提携で 国産初のロータリーエンジン車として開発。 68年にマイナーチェンジしてL10B型に 最高速も200kmに伸びた。 「セブン暗殺計画」のは前期のもの。
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