ポピーから発売された、帰マンのソフビです。 足型とも呼ばれるシリーズのスタンダードサイズで 初代ウルトラマンと違い、成型色がグレーなのが特徴です。 カラータイマーのフレームが段になっているのは 試作時期(↓試作・参照)のパーツ素材などの都合からですけども 今は、このシリーズのいい味です♪
足の裏まで2重線が、表現されたパターンで 当時は面白く感じました♪
試作販売の帰ってきたウルトラマン
77年末~78年始に一部デパートなどで 試作販売されたタイプです。プロポーションらは 変更は無いですが、目とカラータイマーのパーツが 別パーツで、接着されているのが大きな特徴です。
別パーツは、最初宣材写真で見た時はツヤがあるので プラ系かと思いましたが、ゴム系のもので弾力があります。 残念ながらソフビとの間に隙間が出来てしまい (個人的には嫌いでは無いのですが(^^;) 生産的にも、遊ぶ子供にも取れたり、取れたパーツが 小さいので、それらの配慮からソフビの一体整形になります。
量産タイプ(左)と比べると、目は試作タイプ(右)が 明るいですが、カラータイマーは量産タイプが明るい紺です。 同じ変更点の試作タイプは、同時期発売の ウルトラマンとセブンにも存在しますけども 数が少なく、Qちゃんは未入手です。
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ブルマァクと違い、手がグーで、腕が開いた状態の 立ちポーズで、足の付け根はサイズ的にも 動かなくなりました。 細い線の塗装技術はブルマァクより向上し綺麗です。
サイドのフォルムは独特の味があって ソフビとしては、初代より好きです♪ グローブが横からだと大きい感じですが 背中のヒレの大きさは帰マンにピッタリです。
後頭部も真っ赤ではないのは嬉しい♪ ブーツのラインは無いのは、ソフビだからとも 思う反面、グローブがちゃんとあるので 帰マンには、あったら嬉しい造型でした(^^;
初マン・セブン・帰マンの 3体は最初に発売されました。 Aからの発売は、気ずいたら沢山出てたので どうだったのか覚えていません?(^^;
発売価格380円
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