ジャンボーグAに登場する ジャンボーグ9になる車、ホンダZです。
当時街中でもよく目にした車で 子供的にも印象に残るデザインでした。
トミカダンディを使用したので劇中の車体と 年式による若干違う部分があり 劇中では フロントグリルも、センター2分割の黒なのですが せっかくメッキパーツなので、そのままにしました(^^;
ボディの色の塗り分けと、フロント窓枠の塗装 くらいと思いつつ…始めると、エンジンルームや 室内まで手を入れてしまい、簡単に終わるつもりが かなり時間をかけてしまいました(^^;
メイキング☆ジャンカー
復刻のトミカダンディの赤をベースにしました。 放映当時は、銀(ガンメタ?)のトミカダンディで 遊んでいましたが、ジャンカーにするには赤の方が いいので、さっそくバラバラに分解♪
分解・組み付けをすると良く解りますが かなり考えられた構造になっていて驚きました。 室内の天井やBピラーなども塗装しボディ半分を マスキングして銀を噴き完成と思いきや…
フロントやリアのウインカー、エンジンルームも 手を入れはじめ、塗り分け後に思ってた以上に 手間をかけてしまいました。 *画像後ろの水色のパーツは、同時進行の スカイラインスポーツのバラされた姿(^^;
ジャンカー
27話グロース第3号作戦 ジャンボーグA2号誕生 その名はジャンボーグ9から登場。 少なくとも2.3台は用意されていたようで、走行シーンは 当然屋根は開かないものを使用していますが、少ないですが 屋根開きのZも外で撮影しています。*変身で屋根が開く。 38話で破壊され39話からは4輪ともオーバーフェンダーを装着 足回りが強化されるが、ジャンボーグ9には変化無し?(^^; *オープニングと変身カットはオーバーフェンダー無しのまま。
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キカ○ダーに、触発されたかのような センターで、色が二分割された車体は まんまジャンボーグ9の体色になります。
当時は、街中では赤よりもオレンジの 車体をよく目にした気がします。 劇中でも38話で、ナオキが街を行く背景に オレンジの車体の一般車が映ります。
リアが最も劇中のGLと違うのですが、水中眼鏡と 言われるリアウインドゥが強いので、ウインカーと ランプ類のシルバーの枠のみ追加しました。 ナンバーは前後共に制作しましたが ピントが難しく・・・「8品川そ 39-65」です(^^;
この角度が一番水中眼鏡ぽいのかもしれませんが 街中では、ホンダのZと呼ぶ事がほとんどで 水中眼鏡は紙面的なあだ名?だった気がします。 ZだけだとフェアレディZとよく混同します(^^;
兄の形見のコスモスポーツ
劇中ではPATの隊長であるナオキの兄の車を 譲り受けたコスモスポーツからZに乗り換えます。 セスナの撮影で埼玉のホンダ飛行場を使用していた 事などからの乗り換えですが… 劇中でもセスナの元に急行する足にしていた コスモスポーツなので、ホンダZでは余計に時間が かかりますし…兄の形見のはずで… ランク的にも現実には考え難い乗り換えで 借金までしての乗り換えと言うのも凄い話です(^^; 撮影車輌のコスモスポーツは、メイキングの 写真などから、帰ってきたウルトラマンの MATビハイクルのベースの1台で同じナンバー 「品川55 ね55-74」が付いています。
青い塗装はピーカンのロケではかなり美しく映ります♪
ホンダZ360 1970年~1974年 71年に、昨年までのタイプをダイナミックシリーズと 称し、新たにゴールデンシリーズを追加した。 ダイナミック(ACT、PRO、TS、GT、GS) ゴールデン(HOLIDAY、CUSTOM、GTL、オートマチック) 空冷2気筒354cc、4速MT 乗員4 車両総重量525kg 最高出力36PS 最高速度120km 駆動方式 FF 全幅1295mm 全高1275mm 全長2995mm *スペックデータはGTのモノ 当時の車輌価格35万円前後 さらに71年12月水冷エンジンでホイールべースを 8cm延長したニューZを発売。 水冷並列2気筒OHC、5速MT 乗員4 車両総重量510kg 最高出力36PS 最高速度120km 駆動方式 FF 全幅1295mm 全高1275mm 全長2995mm *スペックデータはGTLのモノ・撮影車輌は追加されたGL 発売価格46.1万円 トヨタや他のメーカーのリッターカーで 46~47万円ほどの価格で販売されていた事からも 半分以下の排気量と、小型サイズのボディでの この価格は安いとは言えないが、スタイルの 良さからか好評で、売れた車でした。
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