ウルトラQ
日比谷濠
マンモスフラワー
第一生命ビル・前
ウルトラシリーズのファーストショット *クランクインしたロケ地です。 *撮影当時の題はアンバランス(後のウルトラQ) 第一生命ビルは、戦後連合軍に銀座服部時計店 松屋などと同時に接収されマッカーサー将軍の執務室も置かれた GHQ総本部が在った建物で有名です。 古くは松平相模守慶徳の屋敷があった場所です。 *1993年に農林中央金庫有楽町ビルの一部と 共同ビルとして再建され1つのビルになっています。
御壕に浮く不思議なモノを見るバックに 第一生命ビルが映ります。 後にラゴンやケムール人、ウルトラマンを演じ セブンのアマギ隊員を演じた古谷敏さんの姿も ↑の万城目と眼鏡の男の人の間に見えます。 少し前の万城目・ユリちゃんらがフレームイン してくる前の方が、古谷さんの顔は解りやすいと思います。
万城目・一平達が御壕に浮く不思議なモノを見に来た場所です。 弾け飛んで来る水は、バケツで満田(まだ助監督)監督らが 飛ばしたそうです。
お濠に浮かぶ巨大な根が、合成されたアングルです。 木の左下の部分が合成で ライン上に居る人の肘が一部消えたりもします(^^; *水平線のラインもフレームと平行なので 左上がりではなく、実は少しおかしいのが解ります。
アングル的に、角から1つ目の木なのですが 上の部分が切られてしまっています。 *2番目はもっと急なS字型で合成に不向き(^^; 3番目はお壕との位置関係・アングル的に合いません。
現在上の写真の木は、もう無くなり若い木に植え替えられています。
ウルトラマンA
48話・ベロクロンの復讐
画A★ 北斗隊員の運転するタックパンサーの走行カットは 日比谷公園の北西から霞が関一丁目の交差点の 間の道で撮影されました。図● 上の画A★は日比谷公園方向に向かっています。 左奥の外灯の向こうに見えるのが帝国ホテルです。
今は木々の成長やビルの高層化などで ・・・よく解らない感じです(^^: 右側手前の合同庁舎1号館図●のみ残って居ますが それも木でよく解らないので↓に別アングルの ビル側面が解りやすい写真を下に載せて置きます。
アングルとレンズが違いますが、画A★と同じビル側面の 縦に走る凸型のパターンが確認出来ると思います。図● このロケ地の撮影は、特殊な画面効果も 狙っているのもあって、広角レンズを使用しているので 木々を関係なく観ても、広い印象を受けますが パンサーの幅からしても、道幅は略変わっていません。
図
画A★の左奥外灯の向こうに見える帝国ホテルの面です。図● 日比谷公園内から撮ったものです。 特徴ある縦に2本ラインが在る面なので解りやすいと思います。
画A★ 画A★の走行カットも同じ道を図●から逆方向に進んでいます。 右手前のビルは、作中の演出上の効果で歪んでいます。 その次に見える右のレンガの建物が旧・最高裁(*現存しません)で 奥に少し見えるのが旧・警視庁(現存しません) アンテナの見える建物が、中央合同庁舎3号館で 今は、国土交通省や観光庁、海上保安庁が入っています。 *現存しない・建物がと言う意味です。
北側は更に木々で何も見えないので(^^: 外務省横の坂を少し上がった所からの中央合同庁舎3号館です。図● この中央合同庁舎3号館(アンテナ)と、帝国ホテルが見える 道と言うのは、日比谷公園北西側の道しか在りません。
SPECIAL THANKS マンA48話・情報協力・Kさん
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ウルトラQ
日比谷公園
変身
ユリちゃんが、友人のあやさんと逢う公園です。 バックの小音楽堂は、現在のモノとは 場所は同じですが新しい違うものになっています。
ユリちゃん側のバックです。 クランクインのお濠シーン後、その時期 「マンモスフラワー、変身、悪魔ッ子」が 同時に撮影されてる事から、 スケジュール表的に、丸の内ビル街か この公園のどちらかが、お濠の次に 撮影された場所だと思われます。
日比谷通り(和田倉門>馬場先門近辺)
御濠に向かう万条目の車を移動撮影したのは 日比谷通リの和田倉門近辺から>馬場先門辺りまでを 走行しています。 カット初めの右奥に見える大きな鉄筋のビルは 旧パレスホテルの建物でしたが現在は在りません。 *ホテルは新しく建設中。
馬場先門通過前には、奥に特徴のある外灯が 見えますが、現在も同じ場所に健在です。 *移動シーンは、実際の地形的にも御濠のロケ地へ 向かっていますが、撮影順としては到着後を エキストラや合成などがある為、先に撮影しています。
宇宙指令M774
旧・東京都立日比谷図書館
2017.7.26作成
作中の中央図書館の内部は、本当の図書館の 当時の東京都立日比谷図書館 (現・千代田区立日比谷図書文化館) 内部で撮影されました。
淳ちゃん、一平、ユリちゃん達が 上がって来る階段は、当時は直線得来な 五角形や六角形を思わせる螺旋階段でした。
2011年の都立日比谷図書館から~ 日比谷図書文化館への改修工事で、手スリ部分も 直線的から曲線形状に、変更されていますが 最下部に直線形状の階段部分が残って居ます。
淳ちゃん達が上がって来る階段の踊り場は よく見ると1階と2階の間なのが 後の長方形の階数案内灯に記載されています。
2011年の都立日比谷図書館から 日比谷図書文化館への改修工事で 踊り場正面の上部分は壁になり 階数案内灯2つは外され、その上に 照明が着けられています。 また壁た右上(角)に、3階への階段が 見えるなどの位置関係は同じです。
階数案内灯の在った所で、左右の丸が 電気配線を外して、埋められた箇所で その廻りが白ぽく、撮影当時の 階数案内灯が在った跡になります。
一条貴世美らとの本棚のシーンも同じ 旧・都立日比谷図書館だと思われますが 本棚だらけなので、厳密にどの場所かは 解りませんでしたので略します。 逆に言えば…どこの図書館でも撮影可能な くらい…タイトな本棚の画です。(^^:
写真撮影は階段のみ承諾。 入場・利用は何方でも可能ですが 写真は許可・承諾を取って下さい。 撮影位置の直ぐ真後ろが図書カウンターです。
作中の中央図書館外観は、長沢浄水場で 千代田区立日比谷図書文化館の外観は こんな感じのシャープな三角系の カッコイイ建物です。 パワードのW.I.N.R.の基地を 連想してしまいます(^^:
千代田区立日比谷図書文化館 東京都千代田区日比谷公園・内
SPECIAL THANKS
図書館・情報協力 メトロンハートさん
シン・ウルトラマン
禍威獣特設対策室、専従班・禍特対(SSSP)が 入っている設定の建物は日比谷公園の日比谷通リを跨いだ NTT日比谷ビルです。
この屋上で、神永新二がβカプセルで変身します。 その時の向いている方向は丸の内方向です。 某女性隊員が巨大化したビル群の方です(^^:
周辺には多くのビルの窓が在り…丸見えの中で 変身してますけども大丈夫です。 其れは見れば解るので、是非見て下さい☆
*βカプセルを上面から見ると三矢(航空)の形状になっていますが この場面はカプセルを真横に向けるので確認しやすいアングルです。 なぜ真横なのか?も、見る人が見れば解ります。
(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
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