ミクラス対ネオ・ゴルトス長瀞大決戦!



秩父でウルトラ警備隊が倒したネオ・ゴルトスが、再生して長瀞で暴れだしたシーンです。
秩父鉄道のC58(SL)は、鉄橋手前で緊急停車したが、鉄橋も破壊され
長瀞一帯に緊急警戒令が出された中、観光地の宝登山でウルトラホーク
冷凍弾とレーザー攻撃で撃破!…しかし残骸が荒川方向へ
上空偵察中のダンのホーク3号ナビが示す
荒川の「金崎」へ向かい転がり落ちると、ホーク3号が炎上!ネオ・ゴルトスは
3度目の再生を遂げる。
ダンはセブンになって脱出後、ダンに戻りミクラスに現場を預け
再び
セブンに変身!
怪獣を操る侵略者アルベリッヒ星人の計画を暴く為、防衛軍本部にテレポートする!
地球のピンチだ。がんばれ!ミクラス!セブンが戻るまで!

ウルトラセブン「狙われた星」より 

ゴルトス(怪獣T-1)秩父曽根坂峠近辺から出現。自衛隊、警察(SRI)に手に負えず
ウルトラ警備隊が出動、高さ約5m、全長10mほどの大きさのアルマジロに似た機械獣。
フルハシのバーチカルショットで粉砕されたように見せ…消える。

ネオ・ゴルトス 長瀞に出現!ゴルトスの4倍の大きさで体の表面に太陽電池と
組合わせた防御機能を持ったパネルが美しく反射する。1度はウルトラ警備隊
倒されるが、残骸から再生しミクラスと激突する!

アルベリッヒ星人地球の一部を植民地化する為の実験をSRIとウルトラ警備隊
気ずかれた焦りから、ネオ・ゴルトスを操りマーキングする事で宇宙船団を呼び込み
侵略をしようとするが、ウルトラセブンに陰謀を暴かれる。

ミクラスセブンの持つカプセル怪獣。正円に瞳を持つ目で瞼も無いウルトラ怪獣は
他に
ピーターくらいで珍しいく、唇がハッキリした輪郭のピンクなのも、可動する
ものだとグビラくらいで、それを合わせ持つ顔はかなり特異なウルトラ怪獣です。
当初は色が異なるカプセル怪獣を予定した事から、赤(赤茶)のボディカラーから
濃い茶色が上塗りされたボディを持つ。
デザイン画のように緑のカラーも吹かれていましたが、濃い茶色の上だと緑が
目立たない角度もあり、緑のボディの印象が薄く、茶色の怪獣との認識になって
いますけども、クランクイン前のミクラスはかなり
緑の面積を持つ怪獣でした。

狙われた星ウルトラQのNGタイトルにも存在しますが、1995年に発表された
実相寺昭雄監督の小説。小学館INBN4-09-440301-9
 
A4水彩・イラストボード

元画をスキャンしてるのと、縮小した画素なので、見難い部分はご了承ください。 

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