ウルトラ警備隊ヘルメットの研究室 光跡☆
各部名称 図1 |
ウルトラ警備隊のヘルメットの解説上各部名称を ■バイザー |
■はじめに■
宇宙路線や設定のヘルメットは |
U警備隊のヘルメットは、パーツの形状の違いは放映の進行(登場)で 製造的には略同時で登場が後だけだったり、統一された変更では無く よく言えばU警備隊ヘルメットは、最も個性的で手作り感溢れ その全てを解説するのは、多すぎる為に全体が解る範囲で記します。 |
*べース・クノー工業社「 FUJI PENGIN 」 科特隊ヘルメットは |
第2研と間違ってるのではないので安心してください(^^: 科特隊は勿論初の防衛隊の装備としてヘルメットを着用しますけども ですが、使用してみて起きるトラブルの1つがスーパーガンが金属なので 可動金具部分を覆った耳の部分のパーツを外さないと、交換出来ない この事から、U警備隊のヘルメットは可動金具を露出する またアンテナも破損・曲がりが多かった事から無くなります。 |
バイザーガード |
科特隊での教訓から金属の銃を持ってあげると |
●初期型● 図2 真鍮製のバイザーガードは塗装がノらず。 図3 バイザーガード上折りで厚みを出しているタイプ。 |
もしU警備隊ヘルメットを区分するならば、この3つの時期で区分するのは 金属のUガンが当たってもガード出来るように初期は真鍮製のガードです。 加工がしやすい事から、上の部分(バイザー側)に折りで、上側の部分に 図2●は直線で平です。*関連は図5●…中期型の「反り」で説明します。 露出したネジは基本的にセンターのマウスブロックの上図2●に1箇所です。 |
●中期型● 図4 真鍮よりも加工が難しくガード下ラインが直線的 図5 真鍮時の折りを略したシワ寄せで、反りを作って |
バイザーガードの塗装のメンテナンスを軽減させる為に、材質を薄い鉄板に その証拠に尖ったバイザーガードは、丸型(初期型)形状図5●に近く 修正しているので、この図4●の尖ったタイプはエラー的な変化で また、この鉄板タイプの判別になるのは図3の折りが無い為に ひっかいてしまうのを、正しく修正するには初期のような折りを造れば この図3●の部分は、個体で1箇所から~左右4箇所反らしてるモノがあり この折りが無い事からバイザーガードとバイザー表面との間にすき間が生じる 図3●の部分を、初期型と比べると図3●との距離(幅)が明らかに違うので |
図6 樹脂製で下側が絞れたバイザーガード |
後期のバイザーガードは樹脂製になりますが、形状的には個体差が 反りを無くして、折り以外でバイザーとバイザーガードの間(内側上)に 絞れてしまったので…フェイスクッション部分図3●に 大別するとこの3種で、図4の修正を個々に(時期的に)した |
図6.5 |
バイザーガードに図6.5の折りが在る場合は、サイドの部分も |
バイザーガードの弱点
顔にバイザーガードの影が出てしまう。 |
バイザーガードは、科特隊のバイザーの破損を防ぐ案でしたが… 特にウルトラホークなどの空からの外光が入る |
■U型TOPガード■ 図7 切り出しも…わるく書きたくないですけども… 図8 |
バイザー交換のメンテナンスからの、可動金具露出の制限を受け パーツとしては、図7の形状からヘルメットのアールに合わせて またTOPでバイザーを守る為の厚みを、科特隊より設けていて バイザー可動金具は、図8水色のバイザー側とグリーンのヘルメット側に ただバイザーの位置を意図的に変える(決める)為に |
■マウスブロックA・B■ 図9 放送開始前・準備段階の地上用(A)と 図10 初期型~バイザーガードで取り付けが 図11 上下の取り付け違いも。。。 図2 バイザーガードの上の位置と下の位置に |
マウスブロックは、大別すると2種が存在します。図9 時期的な変化では無く、Bは宇宙路線用に用意されたモノで ですが、後にバイザーガードの塗装が直ぐ剥げるので、更新していく時に またサイドから見ると、中期~のマウスブロックは図10左のように 初期バイザーガードは図10右のようにヘルメット側に埋め込まれています。 ブロックの個体差でも、ヘルメット側が薄いタイプ図10左から2つ目や 個体差も厳密に書き出すと、このパーツはキリが無いのですが・・・ Bタイプは上下の取り付けも、図11の左右のようにエラーだと思いますが 更に、マウスブロックはバイザーガードの縦幅の中での 隊長のBタイプブロックは、逆にバイザーガードの上の方に取るけられて
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■U警備隊ヘルメットベース00型■ 図12 マスターヘルメット 図13 内側にカーブして削り込んだ辺●●●がある。 図12・B |
U警備隊ヘルメットには、1つだけ別格のマスターと言える基本になる そのマスターU警備隊ヘルメットはアマギ隊員初期型モデルです。 コレはウルトラマン終了時に既に、次回作のレギュラー隊員としての U警備隊の制服も、全て古谷さんをモデルに成田さんがデザインして マウスブロックや、バイザーガードも加工や合わせなど丁寧なのですけども 図13を見て解かるように、他のヘルメットのTOPガードのパーツは図13左 このマスターヘルメットは、科特隊のアラシ隊員が使用していた 色としては同じホワイトなので、解り難いのですが 赤ラインから下の部分が、上の部分よりも面が少し低くなっています。 TOPガードの耳の部分とを赤ラインで分離している意図が感じられます。 |
■U警備隊ヘルメット01型■ 図14 |
*必ずしも01>05が時期の変化では無く時期(放送順)は前後します。 デザイン的に正しい配色の初期型の01タイプです。 一目で解るポイントは、ベルトロックのサイド面だけがブラックに マスターヘルメットと、アンヌ隊員のヘルメットが科特隊のモノを |
■U警備隊ヘルメット02型■ 図15 |
ベルトロックのサイド面だけがブラックに塗装するのを 個体的にはエラー的なのも…あるかもですが?(^^:
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■U警備隊ヘルメット03型■ 図16 |
バイザー可動金具自体の全体を、白く塗装するのをを辞めたタイプです。 ある意味、この方が地球のロケでは綺麗にも見えますけども… |
■U警備隊ヘルメット04型■ 図17 |
マウスブロックがBタイプで、再び可動金具を白色に塗ったタイプです。 最終回などはベルトロックも、全て白に塗られているので |
■U警備隊ヘルメット05型■ 図18 可動金具未塗装 |
マウスブロックがBタイプで、可動金具が未塗装のタイプです。 TOPガードなども、荒く…ヘルメットからの浮きが目立つタイプですけども 少し細かいバラバラの部分で、05型が解りやすい部分があるので記載すると 前部分の赤い塗装のアールに、シッカリ合わせたTOPガード図7は TOPガードの位置的に言えば、綺麗ではありません(^^: |
図19 ●の部分のスペースが異なる |
TOPガードの耳部分の下図19●の空きスペース(ヘルメット表面が見える%)が異なるのは、TOPガードパーツサイズが違うのもありますが(^^: 額上の赤い前部分の塗装の後方ラインが、1cm前後異なっていたり |
■エア・チューブ■ 図20 マウスブロックBに交換しているので |
第4話マックス号応答せよで、アマギ、フルハシ隊員の2人が マウスブロックから、何故か?胸のランプに接続して使用 宇宙路線の撤退から、観測用ロケットとしての丸窓の 後から撮影された、マックス号の船室に来るフルハシ隊員は |
■ヘッドライトアダプター■ 図21 |
第11話魔の山へ飛べで使用しているライトです。 洞窟内の点灯時はマウスブロック右からコード図21*青 U警備隊が洞窟の外に出るシーンでは点灯はなしなので このアダプターの欠点は、キリヤマ隊長は真っすぐで、フルハシ隊員は |
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