旧・TBS会館/駐車場

光跡★ロケ地

ウルトラセブン

姿なき挑戦者 マックス号応答せよ その他

地球防衛軍・極東基地駐車場として使用された
 旧・TBS会館の駐車場です。
 写真撮影時は、奥のダクトに金網があるので
画面より1回り大きく見えます。
*U警備隊のマークはQちゃんの合成です♪

1話でダンが運転して戻ったポインター
シャッターが開いた後、左に曲り坂を降りて行きます。
そこが明るいのは、実はだからです(^^;
なので現実のロケ地的には、基地に入るのと逆に外へ出ています。

その外側の様子です。左壁の下に換気ダクトがあり
現在(写真撮影時)には、網が装着されていました。
その上にも、以後のエアコンの完備でパイプ類があります。
写真右がシャッターです。雨、風、季節的な環境で、出入りに
使用しなくなったので、いつも開いてる訳ではありません。
*この旧出入り口は、ウルトラマン地上破壊工作での合成カットや
科特隊が行き交う場面で、ビルの谷間として使用されています。

撮影条件*で写さない車輌の方なので、苦しいですが(^^;
昔ポインター出動で回転するターンテーブルが、あった方向です。
現在の(写真撮影時)出入り口です。
ターンテーブルは、すでにありません。 
*写真撮影時のゲートのセキュリティと、有名人などの車もあるので
車を写さない(処理も含む)ある約束で撮影させてもらいました。

 

駐車場・ターンテーブルの位置

駐車場の位置はTBS会館図2Bの建物の左(西・TBS側)に
在りました。図2左上の赤線内
撮影時は図2が出入口になっていてセブンの撮影時の側は
もう使用していませんでした。
入口・出口として併用されていた時期も在るそうです。
ウルトラマン22話の時点ではTBS会館の間は、まだ車輌の
出入りのエスケープゾーンとして使えていましたが
ウルトラセブン38話では、その部分の窪に増築されていますので
一方向(併用)はセブンの途中だったのかもしれません。

図2

またターンテーブルの在った場所は、図2赤線四角内の上のグレーの
丸の部分に在りました。
1話フルハシ、ソガ両隊員がポインターに乗込むアクションは
図2からターンテーブル上のポインターに向かっていますけども
TBS会館部分が、ビル内部に繋がる人用の出入口が在る所なので
実際のビルの構造に沿った動きを演じています。

 

 

マックス号応答せよで、ポインターがズラ~と
並んだ合成カットは、この左側になります。

その奥がクール星人の円盤に襲われ
ダンが運転して、基地へ帰る入り口として使用されてる
引きの画で、位置関係が解ります。(左上参照)
本来は当時の出入口で、四角いダクトが
 外の壁に3つ並んで居るのが確認できます。
*撮影時は反対側が出入り口になり
ターンテーブルは撤去されています。

他の駐車スペースの後にも、奥と同じダクトが
何箇所かにあります。

ゴドラ星人(偽ダン)が、アンヌを連れ去る時に
セブンが静止する時などに映る、天井部分も
さほど変化はありません。

地下では無かった防衛軍P

TBS会館の駐車場は基本的に、会館利用者
月契約車輌などに限られ黄色い部分の道は
事実上関係者以外入れない、私道状態に在りました。
今回はコネで少し空いてる時に、撮影させて
頂いてますが、有名人などの車輌やセキュリティが
解る画などは、撮影されては困るなどの条件があり
1方向(それが旧ターンテーブル近辺)は撮影していません。

小さい駐車場で、地下だと思う方が多いようですが
むしろ2階坂にあるビルの為建物的には1階)の位置です。
上の右寄りが
1階で、左が2階と言う構造になります。

写真撮影時は、の坂を上がって2階から入庫するように
なっていたのと、右部分には駐車スペースは無く
ビルの玄関なので、感覚的には2階の駐車場です。
当時は、外車の大きい車輌やパワステ無しの車が多く
 路上駐車がそんなに規制されていないので、普通車は入庫

の必要度が低かったので、有名人の高級車などの利用が
多かったそうで、ターンテーブルが
 設置されていたそうですが、必要が無くなり
出入り口も変更されたので、撤去されています。

開発計画

TBS会館・メディアビル・赤坂アクトシアター
赤坂ブリッツ放送センター以外の施設を解体し
オフィス・商業・業務棟・住宅棟・劇場施設を
有する文化施設棟の3棟を新築する開発計画が
すでに発表され姿を消しました。

2008.3に、赤坂サカスが、この地にオープンしました。

旧・住所 東京都港区赤坂5丁目3番1号

04年に取り壊され現在はありません。08年新ビル完成。

A building has disappeared in 2004 after photography.

                  

          
          

Copyright(C)2002- KOUSEKI・Qchan 不許複製

inserted by FC2 system