トヨペットクラウン パトカー

★光跡

1代目のクラウンです。まだ、かなりアメリカンスタイルを
残している印象のフォルムです。
赤色燈も、まだ特撮的には月光仮面の時代のタイプです(^^;

リアウインドウも特徴的で
トランクドアの形状も丸みが凄くあります。

観音開きドアを開けた様子です。
科特隊メンバーが、このドアに乗る様子は
今見ると不思議な感じです。

 

赤色燈が回転燈になった頃 (グリコのおまけ)

さらに・・・お遊び(^^; 

ベースは2期の頃のロケ車で異なります。

Fグリルは、マイナーチェンジ事に変わっていました。
真後ろから見ると外車のようです。
1期のウルトラに、多数使用されましたが
ケムール人との追跡シーンが
一番インパクトあり印象深いと思います。

サイドから見たクラウンです。

ウルトラQ、マン、ブースカ、セブン
怪奇大作戦で、*使用されています。
*厳密な型違いはあります。


Qの時代にすでに少し型遅れな事と
円谷プロの車庫に納まってる事も多く
映画会社から、ある時期から下取った
車輌だったそうです。
ブースカでは1台で多数のパトカーに見せる
工夫がなされますが、今の時代ビデオなどで
見返すとナンバーがみんな同じです(^^;

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ベース車実車データ

トヨペットクライン(1代目)
1955年1月~1958年
大別すると3回のマイナーチェンジがあり
初期のドアは観音開きで「観音開のクラウン」の
名前でも有名。

乗員 6 最高速度 100 km/h 

燃費率 14 km/l 駆動方式 FR
変速機 前進3段、後退1段 

水冷直列4気筒(R型) 弁機構 OHV
全幅1680 mm 全高1525 mm 

全長4285 mm 車両総重量1540kg

   

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