ウルトラマンレオ(ポピー)
ポピーのウルトラマンレオです。 目は、セブンと同じ六角の中心で線が クロスする模様です。 レオは鼻がある為、セブンよりもさらに 覗き穴(瞳)がセンター寄りなのですが・・・
ビームランプもレオは緑なのですが カラータイマーと同じ紺色で塗られています。 *アストラのビームランプは水色。 レオの頭部の塗装は、未開封以外は なぜか、ほとんどハゲてしまうようです。
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ウルトラマンレオ(タカトク)
頭部が別パーツで、少し首が太いですが 関着なので廻ります。額のランプはクリアの紺で (縦長に塗られてる事が多い)、目は金色の塗りです。 タカトクの「ミドル」サイズと、呼ばれるソフビで 約15cmのサイズです。 ただ、タカトクのレオは、28cmサイズと 2種しか無いので「ミドル」と言うのは、ブルマァクや 他のキャラとの関連で、便宜上 コレクターやファンが呼んでいるものです。
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なぜか?首が少し上を見てる角度に なっていて、肩のボリュームが プロテクターの関係か?ありません。 プロテクターのエッジなどは、当時品の タカトク(右)と比べても技術の進化を感じます。
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放映当時の商品なので、当時のソフビの常識と 同じく、足の付け根と腕の付け根も動きます。 プロポーション的には、左の5年後のポピーの 下半身が固定のと比べると、股下などは 形的には劣りますが、動きや造り、遊びの点は よく出来たソフビです。
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後ろは素晴らしく、後頭部もプロテクターも レオのフィギアでも、よく再現されているソフビです。 刻印は背中では無く、お尻の左右になっています。
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後は、プロテクターの吹き塗装が弱い個体が殆どです。 背面は何も塗装してない同サイズも 多かった時代なので、当時としては嬉しい塗装です。
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他のウルトラマンより頭部が重いので 立たせるには、腕を少し前にしないと バランスが保てません(^^;
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やはり頭部が、デザイン的に重いので 前のめりな感じじゃないと立てません(^^: 頭部の形の捕え方の違いが、サイドから よく解ります。
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足の裏は、隊長がセブンだからか? セブンのプロテクター的な模様に似ています。
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タカトクのソフビは、2サイズ共に カラータイマーが、プラ製の別パーツなので クリア感が凄く、綺麗なのが最大の特徴です。 ただ、センターがズレたモノが多いのが欠点です(^^:
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レオのフィギアの頭部は、いろいろな表現が ありますが、このポピーの足型はかなり ボリュームのあり大きく、想い切りよく 素晴らしいです!左右のハネがもう少し 急なアールだと良かったかもしれません?
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カラータイマーは、キノコ型?で ソフビの穴に、軸を押し込んで固定されて いるので、緩いと紛失してる場合が在ります。 半球が接着してあるのは、リメークした モノなので、注意が必要です。
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ブリスターの背表紙は、タロウとレオが 同時に使えるように、なぜか?上半分がレオで 下半分がウルトラマンタロウになっています。 *後に発売されたアストラは単体の背表紙。 80などの販売後の後半時期には、ヘッダーに袋売りで ブリスターでは無いものもありました。
販売価格380円
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足裏の版権印字は、とても浅くて撮影しても 読めないので、記載しておきますと 右足裏に (C)円谷プロ 左足裏に タカトク と入っています。
袋入り(ヘッダー)販売価格 150円
株式会社タカトクトイス 1917年*~1984年 *1917高徳商店から、タカトク タカトクトイスへ改名。
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