ウルトラマンA
29話・ウルトラ6番目の弟
ダン少年初登場で「いい名前じゃないか♪」と 北斗隊員が言う多摩川水門前の土手です。
今は、後ろに有料の橋が出来ています。
父親の事を馬鹿にされる土手の上も 舗装されています。
ダンとロケ地 ダン少年の名前がモロボシダンから 来てるのは明白ですが、このロケ地は モロボシダンが最後にセブンに変身した稲城の 対岸の少し下流です。 この話の他の土手は多摩清掃工場の方で かなり下流ですから、意図したロケ地なの かもしれません?
右の●がダン少年初登場のロケ地 左下●がモロボシダン最後の変身ロケ地です。
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ダンがTACパンサーの前に飛び出した後に 友達と走上がる土手。 今はとても綺麗に整備されています。
TACパンサーの走ってた道も 綺麗になっています。
梅津ダン少年と最終回。 Aのメインライターと言われる市川森一さんも この29話時点で9話までの4本しか書いていません。 全話でも48.52話の計6本です。 田口成光、石堂淑朗さんの方が本数では多いですが 1話と最終回と言う普通の1本とは意味の違う話を 担当してる事がメインライターと言われる原因なのでしょうが 帰マンから続いたプロデュサーとの確執から 市川さん自身がきられたと言うように4本で一度 きられてる間の南夕子の代りに、加えた路線がダン少年で ホシノくんや次郎くんのようなレギュラーの視聴者代表の 子役ですが、市川さんは最終回にこのダンも、その姉も 登場させません。 市川さんの目指したAでは富士の裾野に基地を 構え侵略者(ヤプール)と闘うセブンのようなハードな イメージだったようで、帰マンを今見てもハードな ドラマ部分がかなりあり、その続編なら当然対象年齢を そのまま上げる方が普通の考えなので、かなり高い年齢でも 見れるイメージだったようで 最終回もセブンと同じ子供の秘密基地が登場します。 帰マン>A>タロウと対象年齢を、子供の成長と逆に 下げて、U兄弟・Uの父や母などの明るいバラエティの 強い方向にシフトします。 マン>セブンと上げた実績からも、不思議なのですが 4年のロングランと、セブン後のブランクを考えると どちらがいいのか難しいですが、一定でも良かったかも?(^^;
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