帰ってきたウルトラマン・その他

光跡

プラ製・茶碗販売SS)


帰ってきたウルトラマンの
プラスチック(ポリプロピレン)の茶碗です。
Qちゃんは仮面ライダー(右)のを使用してました(^^; 

ブルマァク☆チラシ


帰マンの頃に付属していたブルマァクカタログです。
右上の潜水艦マルサンのヒット商品をリメイクしたもの。


↑上のカタログの裏側です。

帰ってきたウルトラマン・うごく音の出るえほん


首から下げる?ヒモが付いていて、頁の形が
みんな変形と言う作りの、とても凝ったえほんです。


動くと言うのは、とびだすえほんなどと同じ
紙を押引きするギミックで、は今なら電子音の
サンプリングなのでしょうが、頁の中に笛が
仕込まれていて、帰マンが飛んで絵を押すとビュー♪とか
怪獣の所を押すと泣声としてブ~!♪と鳴るギミックです(^^;
その為、頁が膨らんでるのを閉じるのを留める
ボタンとベルトが開き側にあります。


全部の頁の形が違う言うのは、今でも造るのに
手間や予算がかかりますし、この当時の普通の
絵本の価格と大差のない380円と言うのは安すぎる
くらいなので、部数はかなり少ないと思われます。
*普通の絵本300~320円、ソノシート付き350円
出販社大里玩具産業
*本よりカードや紙モノのメーカーとして有名な会社。

素人目にも再販が難しいのが解る本なので
今は見かけても、30倍以上の値段になっていて怖いです(^^;
Qちゃんは父の勤務が、当時は神保町にある出販社だったので
よく変った本をサンプル的に買ってもらっていた内の1冊でした。
大里玩具産業 サイズ約21×36cm 380円

ウルトラ怪獣入門


秋田書店版の後に、小学館から出された怪獣入門(図鑑)です。
あまりピンと来ないのですが、若い方にはい本に見えるらしく
3期の頃は
50~200円で古本屋に沢山あったと言うと驚かれます。
当時から~何度か買っていますけども
帰マン当時は、あまり資料が無かった時代で
1期は
講談社の方が、持っているスチールが多いのもあり
この中にも、写真が無く
イラストのモノが沢山あります。

 
なかでもゾフィは帰マンのお腹にボタンがあるだけです
それだけ謎の超人だったのでしょうが・・・(^^;
その後、Tプロで竹内さんが整理するまでは、なんとな~く
アバウトです♪(^^; (表記はゾフィー)

シャドー星人や、ペテロが写真が無いのはまだしも
ケムラーチャンドラーバルタン星人もありません(^^;
ましてや2代目、3代目などは、竹内さんが表記するまで
存在すら薄れていて・・・言い方(名前)がありませんでした。

小学館・入門シリーズ15 46年9月10日発行。
監修・円谷プロダクション構成・大伴昌司

日立乾電池ゴールド・人気怪獣特選

今では、キャラクター商品としてはあまりない乾電池です。
当時は100円均一も無ければ、電池の値段など小売価格が
統一されたものでしたので、玩具店デパート
電池の必要なおもちゃには、よく買ってもらいました♪

Qちゃんは、怪獣は2本以上の時に買うのですが
帰マンばかり、買ってた気がします。
昔の電池は、今よりは長持ちしないので、当時の子供はよく
自分で代えてたので、空も取って置いておくのですけども
いつのまにか捨てられいていました(^^;


ミラーマンは売ってるのは知ってましたけども
あまり買いませんでした(^^;

単1・60円 単2・45円(各1本)
参考・週刊漫画雑誌が90円。
アーストロン・キングザウルス3世、サドラー・アイアン
キティファイヤー・ダークロン
が、広告で確認できます。

パンチング


奇跡的に、手元に当時から残るパンチング(大)の箱です。
中身は流石にありません(^^;
販売コピーが「ボクのトレーナーは無敵のウルトラマン」
箱絵は梶田達二さんで、まさにコピー通りの絵になっています。


箱の側面です、1971年から導入されたSTマーク(左)が印刷の
上から、シールで貼られているのでサイズ違いなどの登録が
別だったなど、まだ対応が出来ていない時期なのが解ります。
パンチングは初期~から数体は大と小の2サイズが
発売されています。
*↓ラインナップ参照
帰マン・大800円 小650円


サイドには遊び方が写真で載っていますけども
馬乗りがありません(^^;
*下部に砂鉄が入っていて起き上がりこぼしになっています。

パンチングの謎?

 
タカラ「パンチキック」が、仮面ライダーを起用して
ヒットした事から、ウルトラマンでブルマァクが続いた商品です。
子供自身がウルトラマンやヒーローになって遊ぶには
写真のように商品が怪獣や敵キャラなのですが・・・
売れる(買う)のは、ウルトラマンやヒーローと言う矛盾も
販売コピーで補っています。 ただ販促に使われた
怪獣商品タッコングアーストロンは発売はされていません。
子供にはメーカーの違いは解らないので、Qちゃんは
この
帰マンパンチングで遊ぶ時に、タカラの方のCMソング
「パ~ンチ♪キック♪パ~ンチ♪キック~♪」
唄いながら、蹴ったり、パンチしていました(^^;
*タカラ(現・タカラトミー)は間が空くものの、今でもパンチキック
商品をリリース、リュウケンドーなどが、サイズは当時と違いますが
発売されています。
ミニ・パンチキックも在る。


また、帰マンの大(大は背景が書き込まれている)として
商品カタログには、小が800円と誤記されているモノ(上写真右)が
ありますが、後にシリーズから小は消える事からも
帰マンの小は極少数の販売か?販売もされてないかも
しれません。*大の絵はコレでは無くAのように大地の背景がある。

ウルトラセブンも凄く数が少なく、帰マン放映の後半に
発売された商品なのでブルマァククロニクルでも
ブルマァク新社屋前の商品は、資料が少なくて
帰マンとセブンは、ほとんど載っていません。


ラインナップ
帰ってきたウルトラマン 大800円 小650円
ウルトラセブン 大800円 小650円
シルバー仮面 *?
ミラーマン 大800円 小600円*50円安い。
レッドマン 大800円 小650円
ウルトラマンA 大800円 小650円
ゴッドマン 大800円 小650円
トリプルファイター 大800円 小650円
ファイヤーマン 大980円
アイアンキング 大980円
ウルトラマンタロウ 大980円
レッドバロン 大980円
電人ザボーガー 大980円

UFO戦士ダイアポロン 大1200円
冒険ロックバット 大1200円

小が記録されているのは、大の800円時期だけです。
元々大の方が人気で、小は少ないようですが
タロウの頃のオイルショック時以後は、大のみになります。
*シルバー仮面は、文字データ(予定?)はありますが
裏のミラーマンに数字で負け、ジャイアントに変更されたからか
販売されたのかどうか?価格データもありません。

ザボーガーダイアポロンロックバットまでが
発売されているのに、ウルトラマンレオが発売されて無いのは
ウルトラファンとしては、寂しい限りですが
ブルマァクの力と、ウルトラマンレオの数字も関係した
シビアな結果のようです。

かいじゅう下じき(グリコ)


グリコ商品を買って、くじをひき
当たると貰えたかいじゅう下じきです。
Qちゃんの近所の店舗のローカルルールか?
メーカーの指定なのか解りませんが
アイスや、乳製品など
ウルトラマンの商品でなくても
江崎グリコの商品で、1回ひかせてくれました。
ハズレは、子供的には別にハズレでは無かったですが(^^;
小さい
シール1枚でした。


そのスピードくじです。画像のは当然下じきと一緒に送られて
来た1枚のデットストックなので下じきが当たるヤツです(^^;

ベストカップルシリーズ・レコード


(株)サン企画の帰マンと宇宙猿人ゴリ
1つになってるレコードです。 550円


画面で見れない、貴重な写真が満載です。


今では見る事が無い写真もあります。


帰マンが、やられてるのや転んでる写真
リハーサルで電飾が消えた写真など
今では採用されない写真もあります(^^;


スペクトルマンは、ソフビの資料も掲載されてます。(宣伝?)


宇宙猿人ゴリ*と2タイトルで
(*後にスペクトルマンにタイトル変更)
1枚ですが、内容の写真頁は、かなり豊富で
ほとんどが帰マンの写真です。

ショウワノート・怪獣ハレハレ(メモ帳)


帰ってきたウルトラマンのメモ帳です。
上辺が閉じられた縦型です。


怪獣シール付きです。 約8×17cm 50円

ユニオン・ムーディバック


商品名とは違い、当時は手さげ袋と言ってました。
 ランドセルに対する呼び方なんでしょうけども
QちゃんはウルトラマンAを、持って登校してました♪
その後はタロウレオじゃなく・・・ガッチャマン
を使ってましたけども(^^;

ショウワノート・ウルトラマン手帳



サンスターのビニパスに対抗したウルトラマン手帳です。 
サイズは、ほぼ同じくらいです。


怪獣手帳は写真とイラストで怪獣の体内や
ウルトラブレスレット、歌などの紹介が満載です。
レオゴンキングマイマイ
載っているので、後半の販売なのが解ります。

ウルトラマン○秘手帳には能力くらべや
MATの誓い、などが載っています。
共にイラストは内山まもるさんです。


MAT隊員証は、開くと飛び出す絵本式に
ウルトラマンの顔が起きてくる仕組みです。

まだ、ポピーキングザウルスシリーズとは違う
怪獣の足型が、クイズ形式で沢山載っているので
当時TBS玄関にあった足型スタンプ
こっちの方が近い気がします。
*第2次怪獣ブームの時に、子供達に怪獣の
サインの代りに用意された、怪獣の足型スタンプが
TBSの玄関に在った。

ショウワノート 100円

東宝チャンピオンまつり・パンフレット

 

帰マンは次郎くん怪獣にのる ミラーマンは1話で
他に、アニメ、
ハッチ、バカボン、モックが同時上映でした。
メインはもちろん、
ゴジラで、ひし美さんも出演してる
地球攻撃命令ゴジラガイガンと言う豪華タイトルです!

パンフの内容もガイガンのすべて!怪獣名前あてあそびなど
ウルトラやミラーマンの怪獣との境が、あまり無い時代の内容です。
ミラーマンは、カラー頁でブルマァクの広告もあり
怪獣はウルトラ、ヒーローは
ミラーマンに力を入れてる感じです。
帰マンは、この時、放送が後半ですが
本放送中に、3回も映画化されているのは
第2次怪獣ブームの凄さです!

帰マンのコピーのフレーズはヤドカリンのハサミが勝つか
ウルトラマンのスペシュウム光線が勝つか
ふしぎな箱がおこした大事件!
と、なっています。箱って原因だったのか…?(^^;


昭和47年3月12日発行

映画の光跡(72.3)

ロッテ・ウルトラマン フーセンガム


帰ってきたウルトラマンのフーセンガムに
入っている、転写シールです。
ウルトラマンは何ポーズか、存在しますが
出ると嬉しく(ややガムのいい匂いがする)て
すぐに、貼ってしまいます。

ガムはロッテの主力ですが、通常のガムより
安い20円で販売されていました。
*通常のグリーンガムなどは30円


商品名的に帰ってきたが着かないのも
当時の帰マンの意味合い的な跡です。
1枚だけ転写シールのおまけが入っていて
他は、イラストやクイズなどの絵の包み紙でした。
何故かQちゃんはタッコングばかりで
ウルトラマンMATが、なかなか出なかったので
シールを貼っていい棚の扉(があった(^^;)には
タッコングが行進していました♪    


ウルトラファイトが放送中だった事もあって
怪獣の紙相撲も、シリーズでありました♪
角が何故か切れてるので、解り難いですが
アーストロンです。
コレも何故かQちゃんはツインテールばかり
出た記憶があり、よく交換してもらいました(^^;

発売は、上のイラストからも放映から直だった記憶で
仮面ライダーのスナックが大ヒットするのは
帰マンの、かなり後半から
ウルトラマンAでした。
同じ20円では、ガムからカード付スナックに移行した
子供は多く、後半ライダースナックは
15円に値下げまでしたので、ガムは買わなく
なって行きました。

ショウワ・帰ってきたウルトラマンシール


ガムのシールに合わせたのか?
駄菓子屋などで売られていたシールです。
数種類のパターン(イラスト別)が在り
初マン、セブン、帰マンが混在していて
帰マン放映当時の雰囲気が蘇ります☆

*ビーコンの下の顔だけの怪獣は?(^^;
1シート20円

 

 

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