★ウルトラセブン7つのひみつ★ |
光跡★ |
1★ウルトラアイ(目)のひみつ 図A 図B 図C 図D 図E 図F ★ ★参考・現在のレプリカのモノで覗き穴(黒目)も正円で綺麗すぎます(^^; |
1★2mmの塩ビ板 セブンの目は、マスクとは別パーツで透明のヒートプレスで造っています。 イエロー部分は油性のマジックで塗っていました。 その裏から銀紙(アルミホイル)にシワをつけ、意図的に外側などは 手破りで無い部分を作った箇所(図A黒い部分)や、電球の影、コードなどが オレンジやさらに深い色に見えるようにグラデを造っています。 *NGスーツ01.02はシワの無い銀紙が黄目全体にある。 スリッド(集中線)は、黄目の楕円と違い、もっと釣り目な形の中にあります。図B ウルトラアイ・着眼の秘密 |
2★セブン首部のひみつ 図F 図G 最初のセブンは、後頭部上GFRPの為、脱ぎ着がし難く |
2★色の境=? 図G右後の凸部分は伸びる黒後は、スーツ地なので銀が剥げると赤が出ます。 このセブンの首部の開発は、後頭部上部が初代マンと違いFRPのマスクである |
3★アイスラッガーのひみつ 図H 右写真・投げないタイプ。横からの固定のビス穴があり前柱下に 図I 図J カメラからの角度にビームランプを見せて構えるのは困難でした。 |
3★心眼? 投げる表現も初期はでは、マスク装着から操演で(吊るして)飛ばしています。 (投げる時手は触れていません) どちらが1号スーツで、どちらが2号か正確には解らないのですが 1.2号のアイスラッガー共に、後方の細い部分(図Gピンク線)で折れていて 戻す。 それと同じようなセブンの攻撃アクションで、欠かせない |
4★ビームランプのひみつ 図K 円盤とU警備隊 星人とセブンを交互に長く見せた。 |
4★緑?エメラルドグリーン? エメラルドの方はB3くらいの青フィルターだと思いますが、電球のタングステンと混ざってエメラルドグリーンぽく見えます。図K下 カラータイマーが無い理由 VSガンダーなどでは、カラータイマーのように点滅する演出もされ |
5★エネルギー源のひみつ 図L 電池はガムテを巻いてもズレる対策にハンダで固定してしまった。 図M 肩胛骨内側に切れ目(段)が作られたセブンスーツ。 図N Fポーズの試行錯誤。
エネルギースイッチ☆セブンの耳 図O
プロテクター(エネルギー吸収板?)の収縮とデザイン編 図P1
図P2 図P3 |
5★4×2=8~6×2=10 もう、1つはおそらく上西さんの意見が反映されてると思いますが ウルトラマンのスーツでは、腕を後方にやると後ろ脇に大きなスーツの セブンの耳 ウルトラマンのように横から見ても、あまりよくレバーは見えません。図Oの右上 形的には真上から見ると後ろが細い四角で前側の辺が長い形です。
プロテクターもデザインコンセプト的に、両手を斜め下に八の字にすると プロテクターの腕の部分も肘(から下)まであると、取れやすいのも 成田さんのデザインではプロテクターは腕とボディの境が プロテクター腕のラインを保つ生命線は、パーツ間の隙間図P2●と
水平になってしまっている事が、アクションスーツや玩具などに 図P3●の無い後のスーツも黄色いラインのように水平では無いですが |
エネルギー吸収板?反射テープ(塗料)の謎
スーツに着けるのは機電では無かったようで…佐々木さんも |
蛍光塗料について S38年にはシンロイヒ株式会社が世界初トリチウム夜光塗料も ガイコツの玩具などだと思いますが、そのモノの開発は プロテクターの凹凸を当時のTV画面で再現するには 凹部分に貼られたモノの色は、タングステン(橙)で黄色ぽく見えたり 現在確認出来る綺麗な画像からも、薄緑やクリームぽく観え |
6★胸筋のひみつ 図P 2期が段差の下から銀ラインに・・・、2つの段差があるセブン。 図Q ウルトラマンは、人間の胸筋肉段差と関係無く |
6★ウルトラマンセブン? セブン01~2号の初期スーツには、プロテクター下の胸筋の段差の さらに下にもう1つ段差を想定したような、スーツのカット跡があります。図P右 この高さ(位置)は、ウルトラマンのカラータイマーがある為の位置で セブンから言えばかなり低い位置なのにで、帰マン38話やウルトラマンA タロウ34話までに登場したセブンは、この位置に段差を造ってしまっています。 Aまではその段差の下から(本来はプロテクターすぐ下図P右)銀のラインを 描いてる為に、かなりラインAからプロテクターまでの距離があります。図P左 最近はそれらを70年代のセブンとしてしまっていますが、帰マン18話 タロウ34話までや、40話、レオ1.2.51話は、プロテクター下までラインが ちゃんとあり違います。 *タロウではラインのみ修正。 *VSタイラント、レオ1.2話のセブンはやや段差が上がり帰マン18話に近い。 コレは、帰マンに登場の時に帰マンのベースから起こした為に起こったのが 一緒に帰ってきた初代マンや、その時点の帰マンスーツを比べると解ります。 帰マンでもいいのですがウルトラマンA1話や13話のゴルゴダの丘でも マン、ゾフィ、帰マンと、セブンの首から比較するとカラタイマーのある ウルトラマンの高さなのが、よく解ります。図Q そこから逆に考えても、セブンの初期スーツの2つの段差跡は初代マンが 39話で急遽終了した為に、用意しておいたベースのウエットスーツの 可能性が高い。*ウエットSは当時はアクアラングスーツと言ったそうです。 *39話終了を決めた1つの原因が、オンエア前の話数貯金の不足があった為 ウルトラセブンは、かなりはやくから動いていてセブンの役者さんなども ウルトラマンがまだ進行中に、美センやTプロに赴いている。 タロウやレオのプロテクターは、この改善の為では無いでしょうが カラータイマーもあるので、ウルトラマンと同じ段差でも大丈夫なくらい 大きなプロテクターになっているので、ベースは同じで済みセブンのみ高い。 |
7★グローブ・ブーツのひみつ 図R セブンのチャックは、広く(大きく)頑丈で金具が大きく |
7★ウルトラパンチ・キック ウルトラセブンは、ウルトラマンの手術用手袋から厚手の収縮性のある 後半には同じグローブですが、チャック部分にボタンで留めるベルトが
図S図T ブーツは、なぜか?U警備隊と同じと書かれたものがありますが、見て解る
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