星川航空研究室                ☆光跡

セスナ172型スカイホーク
JA3137

機体のラインとは逆に緑のラインは
平行でなく後方に行くほど広がっています。

セスナ

万城目淳が操縦する星川航空のセスナは
アメリカ「セスナ・エアクラフト・カンパニ」の172型で,
後方窓は,あまり視界として重要ではない為、リア窓を無くし
空気の流れをよくする板が加工され付いていたそうです。
近くで見るとボディの白とは多少質感が違ったそうです。
*メーカー着けか?三ツ矢航空の自作かは不明。

カラーリングはTBSラジオウルトラQ倶楽部での
Qちゃんの質問を佐原さん自身に答えて頂きました。
セスナはスカイホークの白ベースに赤と緑のラインと判明。
*2003年10月19日放送。

 

シュド・エスト社(放映当時の社名)参照

 アルウェットⅡ SE3130型(タイプ)

アルーエト(アルエット)Aerospatiale(ひばりの意味)

レジNO
    JA9002*上の画像のカラーリングのへリ
JA9003         
 JA9012         

SE3130データ

フランス制(*他国ライセンス生産もある)

最大出力 360hp~改良 搭載量 600~800㎏
最高速度 185㎞/h 巡航速度 165㎞/h
 航続距離300~ 555㎞
乗客数1~3人(改良型>4人)

 

現・ユーロコプター社・1992年エロスパシアル(仏)と
DASA(独)のヘリ部門の合併。

エロスパシアル(アエロスパシアル)
*アエロスパシアル・カタカナで2種有り。
Ae'rospatialeエアロスパシエール)

エロスパシアル(現・ユーロコプター)は
1970年にシュド・アビアシオンと
ノール・アビアシオンの合併で設立した
民間・軍用航空機、宇宙ロケット製造会社。

ヘリコプター

星川航空のヘリは金魚鉢タイプのベル47Gとは違う
シュド アルウェットⅡ SE3130型(タイプ)*を数種保有しています。

アルエットⅡとSE3130型について
愛称・通称でSE3120アルツーストⅠをベースに再設計された
SE3130アルエットⅡ
(アルウェットⅡ)の愛称で発売。
シュド・エストは合併でシュド・アビアシオンとなった事で
SE313(B)改良部分もあるのかもですが同型機を社の都合でNOを変更
1960年にはエンジンやクラッチの変更からNOをSA318Cにしたものや
SA315・SA315(B*などの改良型によりNO違いが存在し外観的に
判別しにくい改良もあるので大枠でSE3130型とさせて頂きます。
*Bはラマとも呼ぶ。
*東邦航空(株)の資料では少なくともJA9002
シュド式SE3130アルウェットⅡとなっている事とSA315が所属
していた事は判明いたしました。


海底原人ラゴンではタイトルバックも飾っていますが
ラゴンのラストのJA9002は、ウルトラマン電光石火作戦
ハヤタが乗るヘリと同じですが、Qの時の画面で見ると確かに
他のヘリと違いサイドにラインがあって Q>マンでも
そのままラインがあるのですが、ラゴンの画面ではかなり白ぽく見えます。
*ラスト島を離れる3人のアップのコックピットアップは
JA9002じゃなく前半に登場したJA9003なのが色の濃さから解ります。


サイド下コックピットと三ツ矢マークの間にある板にある
軽量化の為の丸い穴も9002だけが多い(9002>6個・他4個)

JA9002
海底原人ラゴン(ラスト)

JA9003
五郎とゴロー、虹の卵、海底原人ラゴン(前半)

JA9012
ゴメスを倒せ!、変身

ヘリのNO未確認、ガラダマ、SOS富士山

菱形タイプは野球帽と言うより筒型形状。

上から見ると後の三角模様がよく解ります。
ツバとの間にはヒモがありました。


後ろのサイズ調節部分、万条目はややきつく
ツバを上に上げ顔をよく見せ、一平は緩く
やや深めにカブっていました。

キャップ

初期タイプ

初期キャップ
星川航空のキャップは、初期は細かいチェック模様
その後、菱形と三角の模様があるタイプに替わります。
初期タイプはサイドに3つの穴があり
後ろのサイズ調節部分2つのスリッドゴムだったそうで、今はほとんど見ないタイプです。
厳密なカラーは、記憶に無いそうですがグレーぽい
チェック柄だったそうで、ユリちゃんも近い柄のキャスケット帽を撮影初期には
よくかぶっています。 スリッド証言・他・佐原健二・西条康彦氏

使用話・マンモスフラワー、変身、宇宙からの贈りもの、鳥を見た
*制作6話まで使用(制作7話は帽子なし)


菱形模様
菱形模様のカラーも、TBSラジオウルトラQ倶楽部での
Qちゃんの質問を佐原さんや桜井さんに答えて頂いたものです。
後頭部の三角はにしてありますが未確認で
画面からは全体のグレーより明るい色なので黄色だと思います。

*2003年10月19日放送
後のサイズ調整は、ベルト式で先が細くなったモノでした。
西條さん(一平役)のお話では、一平は役作りで緩く被り
右にツバをズラすようにカブって居たそうです。
この帽子は市販されていたそうですから、当時持っていた方や
カラー写真のある方は、是非判明の為にご協力下さいませ。
*8/1計画(制作第8話)から菱形タイプで撮影。

星川航空・制服

 

生カラー・ファスナーホルダー

 

万城目淳はジッパーを半分まで下げていた。

カラー他・協力・佐原健二・西条康彦氏

ジャケット(ジャンパー)
当時の市販品で*マックレガー社製だそうです。
襟部分は、後下と同じゴム入りでやや全体の生地より濃かったそうです。
(画・前面右上)
袖のボタンは2つあり、2人とも太く(広く)なる方に止めていました。
(画・前面右下)
胸の部分は2重になっていましたが、後ろよりは緩くなく
あまり動きでもアクセントはありません。
前のポケットは被せが着き、左右にやや斜めに着いていました。
チャック(今だとジッパー)式で、一平はほぼ止める事は無く
万条目は、半分以下でなるべく止めて違いを出し
アクションの時にもお互いいい効果になっていました。
チャック下は3~4cmは無いので切れ目のようになっていました。
(画・前面右下)
これはチャックの金具にファスナーホルダーが着いていた長さを逆算したものでした。
*60年代の人にはマクレガーと発音的には耳にあり言いますが
カタカナ書きするとマックレガーの方が近く検索なども2分する。
当時は傘のマークの
アーノルドパーマーやマクレガーは憧れのブランドでした。

後ろの背中側は前の胸部にあるのと同じ高さにある、2重になった所は
かなりゆったりしていて、アクションでそれなりになびいて動きを出してくれます。
下部分は襟と同じゴムで、真横(画・後面右下)から見ると
ちょうど半分前がゴムが無く後だけにあり膨らんで見えます。
右腕にワッペンが着きますがコレは撮影用に着けたモノです。

実物の色とフィルムのトーン

いろいろ近辺の物から近い色を見つけて説明してもらいましたので
なんとか再現(図してみましたが、PCモニターの差などでも違うので
なんとも微妙なカラーなのですが、カラーチャートは持ってない方も居るでしょうから、田宮カラーで言うと(^^;パフデッキタンを少し濃くして
チタンシルバーを混ぜた感じでしょうか?
よけい解り難いかもしれませんが、色だけで言うとフィルムより実物は濃く見えたそうで
それは佐原さん、西条さん揃って言う程なので確かだと思います。
生地が実は60年代~70年代初め頃に,ジャンパーを着てた人(子供)には
解るかもしれませんが、当時の防水繊維の光沢のある生地に近い感じだったそうで
コレが照明を当時のフィルムASAが低いモノなので色補正フィルターの無いタングステンで
ライティングした後(セット入りした後に見てる人)や、フィルムで見てる%が多い人には、かなり画面と同じく明るいカラーの印象が残ってるようで
色だけを再現した光沢の無い生地でモノクロ撮影すると
濃く映るだけで、ウルトラQのトーンにはなりませんので色と光沢(反射率)
再現しないと、当時の画面のような薄いモノトーンは出てこないようです。
*当時は、まだウインドブレイカーのようなアクリル・ビニール素材の服がなく
半光沢とも言えない微妙な光沢の比較的軟らかい素材の防水ジャンパーが多かった。

チャックのツマミは金具部分に、スペード型の
ファスナーホルダー (フックホルダー)が着いていたそうです。
確かに動くと(特に開けてる時)かなり長い金具が揺れてピカピカ光って見えます。
これもマックレガーのものが最初から着いたままだったようで
当時はオシャレなポイントで高級に思えたのだそうです。

ウルトラセブンでも放映第1話に諸星弾と名乗る風来坊が着ている
黄色いジャンパーもマックレガーだそうで、やや星川航空のより
安いタイプのシリーズだったようですが(^^; 同じくファスナーホルダーの
丸型のが着いています。
*風来坊のタイプは黄色は無いですが現在でも後継シリーズが発売中です。
    *販売終了しています。

ホームベース型(HB)

  万城目

 一平

丸型

パッチ(ワッペン)

星川航空のワッペンは、鷹のエンブレムで2タイプ存在します。
ホームベース型(以下HB)と丸型がありジャケット右腕部分に
つけられています。

*鷹と鷲(hawk・eagle)は、大きさや足の太さなど違いの指摘がありますが
境界が無くグレーゾーンが英語圏でもある鳥で、飛行機は鷹が使われる事が
多いのと、セスナがスカイ
ホークなのでエンブレムはとしました。


HB型の下の模様は、万城目と一平で違います。
キャラと言うよりパイロットと助手や資格差によるものだと
思いますが、星川オリジナルのようで丸型には役での違いは
ありません。*万条目・情報協力N様
パイロット資格を示す左胸のウイングマークは
通常は金糸ですが、このカラーも未確認です。

丸型の方が使用回数は多いですがQちゃんはHB型が好きです♪(^^;

HB型
マンモスフラワー、ナメゴン 、8/1計画、五郎とゴロー、変身
甘い蜜の恐怖(後半は白衣と重なるので別ジャケ)


丸型
バルンガ、ゴメスを倒せ!、ガラダマ、宇宙指令M774、燃えろ栄光
ガラモンの逆襲、海底原人ラゴン、南海の怒り、ゴーガの像
東京氷河期、SOS富士山、地底超特急西へ、2020年の挑戦

丸型の鳥の腹部の中にも白黒だと黒ぽく見える
模様があったと思われますが、今の所確認出来ていません。

制服なしの回
蜘蛛男爵、あけてくれ、育てよカメカネゴン、悪魔ッ子
ぺギラが来た!、206便消滅す

さらに予備か?テストで着るなどのジャケットだと思いますが
ワッペンなしを着てる(シーンorカット)回やスチールが存在します。

虹の卵、南海の怒り、スチール。

三ツ矢航空のハンガーは
現在ある赤い屋根の格納庫の
すぐ北にあり、1965年には
赤い屋根の格納庫は
まだ存在していませんでした。
*下・白黒の三ツ矢ハンガーは
Qちゃんのイラストの合成です。

図1

三ツ矢航空のハンガーは調布飛行場の
一番北の端にありました。図1

ハンガー(格納庫)

星川航空のハンガーとして、ほとんどのロケが行なわれたのは
調布飛行場の北側(図1の近辺にあった三ツ矢航空のハンガーの
近辺で、主に南西側の位置が多く使われています。

図2

図2・1965年の調布飛行場。滑走路は現在と若干メインも違い
エンドの円の位置も、やや違いますが図2の位置と滑走路角度を合わせてると
図2の所に、三ツ矢航空のハンガーが位置していたのが解ります。
*滑走路にある番号は真北を0として傾いた角度を記している(図2北側)
調布飛行場メイン滑走路は
17なので時計廻りで170度(真南が180度)です。*

図3

現在もある図3赤い格納庫も、三ツ矢航空のハンガーがある時期から
存在していたので、古い写真などでは2つが並ぶ時期も確認出来ます。
図3では、後にメビウスGUYSクルーのロケをしています。

*滑走路表記・さっちゃん教授

                   

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