ダットサン・フェアレディ

★光跡

ウルトラQ、SOS富士山ゴーガの像
いずれも、オープニングタイトルバックに
使用された車です。*劇中使用は前期タイプ

サイドが、とても綺麗なオープンカーです。
SOS富士山では、フロントホイールに合成画が入る
カッコいいタイトルバックで、ホイールに内に
自車が映り、火山研究所に入る演出が面白いです♪

正面と真後ろです。 グリルの違い以外は
ほとんど劇中の前期と変らなく見えます。
スカイラインスポーツは、なのは判明しましたが
この車のカラーは、まだ謎のままです…

快獣ブースカでは
第27話ブースカ対チャメゴン!
チャメゴンが、この車に変身して
2台並ぶシーンが撮影されています。


このミニカーは、一応フェアレディ2000とされ
Fグリルは2000なのですが、オバフェンは
1600に 見えてしまうので
もう少しあってもいいです・・・(^^;

SOS富士山のゴルゴスと♪

SOS富士山では、ユリちゃんの車?なのか
所有者はあいあまいですが、ユリちゃんと
一平くんがオープニングで乗っています。
ゴーガの像では、スパイがオープニングの
倉庫から脱出するシーンや、狙撃され
万条目が平走するシーンなどで活躍します。
*ゴーガの像で、一平の運転する車は
トライアンフTR4なので、Dフェアレディは
ユリちゃんorユリちゃんの借りモノの設定?(^^;

後ろ斜めが、一番綺麗だとQちゃんは思っています(^^;
この車は69年までですが、製造中も70年以後~も
時々見かける車でした。
ワインレッドの車体が一番記憶にあり、80年前半も
中古車屋などの端で、ボロボロなのは見かけました。
特撮車輌でも、超人バロム1(72)のマッハロッド
コンドールマン(75)のマッハコンドルの
ベース車輌としても使用されています。

淳ちゃんのスカイラインスポーツと比べると
かなり小型なのが解ります。

登場ナンバープレート


SOS富士山「72-21」 ゴーガの像「5-56」


ブースカ「24-61」
*変身した物も、本物の車もGSでのミニチュアのナンバーも同じ。

ダットサン・フェアレディの歴史

ダットサン・フェアレディ1代目(1960~61年)
型式名SPL212・SPL213(60.10~)
輸出専用で、2代目より流線型で生産数も少なく334台
1200cc、4速MT、乗員4 最高速度 132km/h 駆動方式 FR
全幅1475mm 全高1365mm 全長4025mm 車両総重量890kg

ダットサン・フェアレディ2代目(1962~69年)
67年登場のフェアレディ2000の方が有名かもしれませんが
排気量で3種、外観的に2種(前・後期)に分けられる。
1500cc(62年~)1600cc(65年5月~)2000cc(67年~)
当然放映年からして
ウルトラQブースカは、前期のSP310
後期の
SP311ではありません。
前期も、さらに初めは2シーターではなく後に横向きに1座席
ある3シーターと言う変則形式から、2シーターになっていて
Q、ブースカ共に2シーター時期の物が使用されています。
さらに、前期のボディサイドのラインモールがヘッドライト横まで
あるものと前輪後ろまでしか無いものがあり、
ウルトラQ
Fライト横まであるタイプで、
ブースカは前輪後ろまでしか無い。

前期SP310(1600cc)
4速MT、乗員2~3 最高速度 165km/h 駆動方式 FR
全幅1495mm 全高1315mm 全長3910mm 車両総重量920kg
*1500ccは全高1275mm最高速度 150km重量870kg


後期SP311は、フェンダーワイド化や、Fグリル、F文字DATSUN
などが外観的には異なる。

その後1969年~フェアレディZ S30・432へと受け継がれる。

   

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