妙福寺・近辺

光跡★ロケ地

ウルトラマンA

46話・タイムマシンを乗り越えろ!

妙福寺


隊長が居た角の木が在った場所です。
残念ながら木は切られてしまい
幹下が少し、石垣の上に残っているのが見えます。
奥に鐘楼門が見えますが、現在は門の手前
右側の木々が成長して門が少し隠れます。


ラストにTACチームが歩く道を、近所の方に尋ねてみると
隊長の居た木の前の道●だそうです。
画面左の感じが違うように思ったのですが
道の整備前は、左も傾斜の通りだったとの事です。

方角的にも冬の夕方近くなら確かに
TACのメンバーの影も合い、歩く方向に下り坂です。
石仏を記憶してる方が居ないかと思いましたが…

ラストの2カットの石仏
何人かに聞いてみても、この石仏は知らない
との事で…撮影用の置物だったようです。(^^;
隣の石標のようなものは在った気がすると
言う方が居ましたけども、随分前に無くなったそうです。

日蓮宗 妙福寺

日蓮宗妙福寺は、1391年(明徳2年)~

東京都町田市三輪町811

ダイダラホーシ
(ダイダラ法師・ダイダラボッチ)


日本の各地に伝わる
巨人を言う。
榛名山に腰掛けて利根川で足を洗う他
各地の山と川(沼・湖)などが、話に登場する。
超獣ダイダラホーシ
は、一応、奈良時代を
メインにタイムトラベルしている事になっています。


ダイラボウ山
静岡ICから362号線を8Kmくらい北上すると
左側にある実在の山で、作中の
足久保(足窪村)は
そのさらに東側に位置します。 当初の企画時に
箱根からさらに、西側、沼津や静岡方面も
*シナハンしているようなので、その頃の
プロットの1つかもしれません。
ただ、作品の終盤…そこまで行っては居ないようで
この柿生の側と、多摩丘陵、御殿場
近辺で済ませているようです。
*話を創る為に行く下見。

ウルトラA時の超能力

シリーズ最高峰を目指した
ウルトラマンA
U警備隊以上の富士山麓基地、小型機搭載の
大型戦闘機など、過去のシリーズを
大幅に上廻るスケールで企画されました。
過去作で未開拓な表現も、
男女合体変身
数多く出し検討している中に
異次元、ブラックホール、裏宇宙、地底と
並んで、
タイムスリップ(マシン)も
安としては出ていたそうなので、場所と同じく
初期の企画案から出来た異色作だったようです。
にしても・・・裏宇宙でも、どこからでも
帰って来れるのがTACの凄い所です(^^;

*TACのレーダーは太陽系内の物体の動きも探知し
地下300Mの超獣も探知可能
超光速ミサイルや、細胞破壊ミサイルなど
凄すぎる装備が設定されています(^^;

SPECIAL THANKS 情報協力メトロンハート様

 

 

 


TACのメンバーと、村の人などが
ダイダラ法師(ダイダラボッチ)の事を
話していた鐘楼門前です。
今は綺麗に整備されています。


小高い山の上にあり、敷地内にの道が
図のように横断してる感じになっていて
奥には人家が普通にある・・・少し敷地的に変わった御寺です。

たまプラと、こどもの国の間にあり
Aの後に、東宝映像が制作する
グリーンマンのロケ地ふるさと公園も、すぐ近くにあります。


鶴川・女子短大


隊長の極秘情報からタイムマシンを使えるか?と
TACが向かう
春木宇宙科学研究所の外観は
東京町田市の鶴川女子短大です。
単純に妙福寺から近いので借りたのだと
思われますが、放送から2年後には直ぐ西に
TBS・緑山スタジオの建設が始まります。


現在も建物は塗装以外、略変わりなく在りますが
春木宇宙科学研究所の看板が貼られていた
門の部分は、TACパンサーが登った坂の下方向に
延長されていますが、現在の奥の白い壁
延長部分の間に残っています。
内部はTACの作戦室を利用したセットですが
隊長他、北斗らが出てくる部分も同・施設です。
出てきた右の看板は門のモノとまったく同じです(^^;

緑山スタジオ・シティ
1975年11月4日 - 土地造成起工式
1981年3月16日 - 竣工~同・5月使用。

 

   

  

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