ブルマァクのマットスペースです。 29話「次郎くん怪獣にのる」で1回だけ登場したメカで そのマットスペースを、プラトイで発売してしまうのは 帰マン時期のウルトラ関連商品の売れ行きを表す商品です。
コックピットはMATアロー1号から、宇宙ぽく改造されて いますが…1号から脱してはいません(^^; 後ろの2つの発射口からは、ミサイルが発射出来ます。 赤いクリアパーツの上にある、赤いレバーが ミサイル発射のスイッチです。
マットスペースは1話だけの連絡用的乗り物で 攻撃などをする訳でも無いですが この話は映画館で上映され(リアル時に3本目)た為か 商品化されています。 箱絵は、42話の怪獣の絵なので かなり後半での商品なのが解ります。
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玩具としては、MATアロー1号の改造ではなく 新しい金型を起こしています。 MATアロー1号のように、前輪が機首下には無く 動輪のさらに後ろに、ボディと同色のコマがあります。
サイドフォルムも良く出来ています。 動輪(前黒)と、後輪とのバランスも 横から見ると、よく解ります。
マットスペースの前と後からの写真です。 機体の薄さもよく再現されています。 リアのエンジンの大きさや、動輪と後輪のコマの 幅の違いも、後ろから見るとよく解ります。
動力はゼンマイではなく フリクションギミックが採用されています。
販売価格350-380円(*地域変動)
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