帰ってきたウルトラマンの空ビ人形です。 風船怪獣シリーズの1つで、今はマニアや ショップでは、空ビ(人型なら空ビ人形)で 通じますが、当時はビニール風船(の人形)と 一般には呼んでいて、空ビは業界用語でした。
ブルマァクのマークは、背中の空気口下に プリントされています。 *癒着防止の為に粉が表面に着けて在りました。
指はプリントで表現されています。
当時物なので、ちゃんとブーツ裏の赤ラインも在ります。
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パーツ的には、頭部、胴体と腕、右足、左足の 4パーツで出来ていて、首の繋ぎ目に笛が入っている為 頭部を押すとピ~♪と鳴りますが、笛が在るので 頭部への空気の入りが、イマイチです(^^;
お腹には、帰ってきたが無くウルトラマンとだけ在り ウルトラセブンや、ミラーマンは、シリーズに 在りましたが、初マンは無かったようです。 この帰マンは、250円(約53cm)サイズです。
ブルマァク・風船怪獣シリーズ 帰ってきたウルトラマン 特大1000円・450円・小250円の3種発売。 レッドキング・タッコング・アーストロン・ゴジラ 怪獣はいずれも450円 *ウルトラセブン・ミラーマン・ウルトラマンA トリプルファイター・レッドマン いずれも各450円*セブンのみ250円サイズも有り。
サイズ名がソフビ同様に、種類で一定とは言えなく 帰マンの特大は、ほんとうに特大で1000円なのですが ウルトラセブンとミラーマンは450円サイズを 特大と名乗っていて価格とネーミングが、ややこしいです(^^; 帰マンの1000円のみ特大として450円をスタンダードか 大として統一してくれれば、値段とネーミングが合うのですが…(^^;
当時は小売店にも表に吊るされる看板的存在の玩具でした。 小売店やデパートよりも、大きな駅や空港、縁日の出店 での存在感が強かった気がします。
当時、独特の臭いが強くて、ビニールの繋ぎ目が 新鮮?だと、下手すると指を切ったりもしました。 今は綺麗な状態でも、やはりくたびれていますので 切ろうとしても無理です(^^;
ソフビより集めてる人は少なく、プリントが 薄れてしまっている物や、穴や亀裂で膨らまない 物が多いので、買う時には空気を入れて膨らんでも 耳を近ずけて、シューと漏れる音がしないか 点検した方がいいと思います。
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