国立京都☆国際会館・本館

            光跡★ロケ地

ウルトラセブン

14・15話・ウルトラ警備隊西へ・前編・後編


六甲防衛センターのロング(引きの画)
特撮セットのミニチュアモデルとして登場した
京都国際会館・本館です。


作中のフィルムでは、車撮影の移動カットしか無く
本館エントランス左の道を(図から)進みますが
現在は建物が増築され(図部分)た為に
左側へは画面のように進む事は出来ません。

 
もう1つのアクセス路から見た本館の一部です。
キングジョーセブンの格闘でのミニチュアに
その形を観る事が出来ます。


*実際にも重要な施設で、大事な会議などが行われていると
近ずいたり、写真を撮るなど出来ない場合も在りますので
警備員・係員の指示に従ってください。 


実際のロケは、ロングの遠景だけで
ウルトラ警備隊や、ポインターなどが登場する部分は
この場所ではなく、神戸寄りの芦屋市役所前を
使用しています。

防衛センター地下の秘密研究所内は、スポンサーの
武田薬品工業中央研究所内を使用しています。

 
宝ヶ池(図上左)の辺に在る国際会館ですが
特撮セットでは、図の左側に宝ヶ池があり
左方向からキングジョーが進行してきます。
万国旗も、撮影上の都合で図左にありますが
実際は正面の右側にポールが在ります。

国立京都☆国際会館

京都府京都市左京区宝ヶ池


1966年開館 設計・大谷幸夫。
実際に国際的な会議を行う建物なので
会議に支障が無い日のみ一般の見学が可能です。
最近では
京都議定書で有名。

宝ヶ池 
江戸時代に造られた貯池を戦後宝ヶ池公園として整備
一千本の桜の花見所としても有名。

 

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