ウルトラマン
8話・怪獣無法地帯
図● ピグモンに案内してもらった科特隊の3人が松井所員が居る 洞窟を発見し、アラシ隊員を先頭に入ってくるアングルです。 隊員達の抜けに見える緑の丘の角度はそのままですが 洞窟内(特に上)は少し落石で削れていますけども、雰囲気などは 充分です! カメラ位置はかなりの超ローアングルなので 洞窟から普通の目線で振り返っても作中と同じには見えません。 *レンズも25~40mmくらいの広角で、丘との露出を調整しないと 手前の岩肌は真っ黒で、丘は白くとんでしまいます。
洞窟のカメラに映る側に残る壁面です。 洞窟内でのイデ隊員の頭の上くらいの部分に見られる 黒色質砂岩が横に走る様子も草が増えてますが健在です。
ピグモンが洞窟前に立ってカメラ(科特隊の3人)方向を 向いてるカットです。 ピグモンの左から洞窟のエッジ部分は ほぼ変わりなく在り、右に画面に無い緑が増えていますが この角度に立てば科特隊員気分です♪図● あまり大きな洞窟では無いので、存在を知らないと見逃す レベルなのと、毘沙門湾方向から来ると向きからして ピグモンの案内無しでは発見しにくい角度です。
上↑の洞窟と解りやすいアングルの写真です。 それほど深くないので、天候(写真は露出で調節)しだいでは 洞窟の暗部が岩壁と同化して離れた所からは発見しにくいです。
毘沙門湾から盗人狩までのエリアの岩場です。 突起が激しく ジャンプしたり歩く方向選択に、かなり頭を使いますので 岩壁側を見てる余裕すら少ないかもですが(^^; 壁の近くは 落石があるので(小さいのはけっこうある)注意してください。
盗人狩には人工的な小さい橋があるのですが、波が高いと 渡れませんので、カメラが防水なら行ったのですけども 盗人狩から浅間山間にある千畳敷の部分は図●を渡らず 撮影しただけで、まだチェックしていませんので 次回探索してみたいと思います。
剣崎
正式には劒崎(つるぎざき・さき)と言うそうですが 剣崎(けんざき)で通っていて、QちゃんのカーナビR2も 「ケンザキ」と発音するくらいですから つるぎざきの方が、マイナーかもしれません?(^^; ロケ地の証言では奥多摩や秩父と同じく地区的な意味で 剣崎灯台近辺から城ヶ島大橋辺りの海岸を 剣崎と言ってしまっていますので、正式な住所も在るのですが 剣崎の一部のAからB区間として、何箇所かUPする 予定ですので地名表記は、その形で御了承ください。
剣崎・毘沙門
神奈川県三浦市南下浦町毘沙門
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ウルトラQ
南海の怒り
南海の怒りで「大ダコだ!」と言う時の背景の岩壁です。 スダールが現れて少年タラーがピンチになり助ける部分を 図●近辺で撮影しています。 *画面サイズとデジカメのフレーム違いがありますので 背景の関係が解りやすい配置に人物を合成しています。
万条目が助けに行く時に登る岩です。 この側の掴みやすい 横に岩の凸部分のある所を、斜めの急斜面に見せて撮影して います。 崩れてる所と緑が増えていて似た所は近辺に 在りますが、厳密に同じ細部の箇所は見つかりませんでした。
モーターボートで万条目らが来て接岸するイメージは シナハンなどで、この近辺にある入り込んだ岩の部分からの ようです。 実際にはコノ場所へのモーターボートの接岸は 波の関係からも困難な為、近くのコンクリートの突堤に カポック岩や砂利を撒いてカムフラージュし撮影されています。 特に無線で飛行隊を呼びに行くカットではコンクリートの階段も 映ってしまっています。
スダールの合成カットは、盗人狩図●だそうなのですが 右手前の部分だけのようで、少年とのサイズなどに 合う位置でちゃんと撮影されています。下の写真は 盗人狩の引きで撮影した全景ですが、イメージとしては スダールが動めき少年を絶体絶命に追い詰める場所に 相応しい場所です。
盗人狩(ぬすとがり)・昔、盗賊が追いこまれ下を 見たら荒波と絶壁にすくんでしまい、身動きが出来なく なってしまい捕らわれたと言うのが由来です。図● 対象物がありませんが、スケールの大きな絶壁で 写真に対して人間はこの文字サイズくらいの規模です。 スダールの岩穴(作中では特撮セット)も 剣崎・その3にある大きな岩穴がモチーフだと思います。
図
毘沙門湾の西側からと宮川湾の浅間山からのルートが あります。 毘沙門湾には基本的に駐車場はありません。 宮川湾には有料駐車場がありますが、今は毘沙門バイパスが 出来たので、降りていく道が解り難いのと、ヨットハーバーの 部分は通行出来ない場合があるので、廻込むと少し大変です。
ダイヤモンドアイのオープニングにも盗人狩や 大タコのバックの岩が登場しています。
帰ってきたウルトラマン
16話・大怪鳥テロチルスの謎
郷秀樹がテロチロスの巣が在る悪島に上陸した所が 図●のやや西側の沖寄りの所です。 引きの画には 盗人狩の左(西)側下の岩の部分が映ります。 帰マンの画像で岩の形状と団さんの身長から比較すると 盗人狩がいかに大きいか解ります。 郷が登る(画的には半分以下)崖も、盗人狩の奥の 部分ですが、共に波が高く同アングルのポジションには 行けませんでした(^^; *ウルトラQでのデータを逆に活かしてモーターボート では無く、手こぎの舟で乗りつけています。 郷がモーターボートで赤い煙を出してしまう方は 剣崎の上(北)大浦海岸の南の岩場で、この場所に 手こぎの舟で来ないとならない前フリにもなっています。
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