ウルトラマンA
16話・怪談・牛神男
TACの吉村隊員が、御盆に実家へ向うのに乗る 新幹線0系車輌の大窓と呼ばれるタイプです。 *ウルトラマンA当時は、コレしか無いので 0系と呼ばれるようになるのは、200系が出てきた頃の 1980年辺りで、当時はただの新幹線と呼ばれる事が 大半で、色も真っ白ではなくアイボリーホワイトでした。
吉村隊員が座っている、2座席の窓側の席です。 岡山に向うので、フレーム的には下手(左)を 向いて座っています。 その横、通路際に蟹江さん演じるヒッピーの 高井が座ってきます。 *TACなので、グリーンでなくても指定席?と 思いますが・・・高井の感じからは自由席に 乗っていた感じもします(^^;
エースには出てきませんが、0系の運転席です。 横の窓が開くタイプです。
青梅鉄道公園
新幹線0系 静態保存車輌。 東京都青梅市勝沼2丁目155番地 入場料・小学生以上~1人100円*2009.5現在(参考)
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吉村隊員が、駅弁を食べていた時に使っていた 窓際の灰皿上の机は、向かい合うと・・・狭い(^^; ウルトラマンAの時は、「終点=岡山」と言う 台詞になっていのが時代です。 作品画面では、椅子の背もたれに白いカバーが マジックテープで着いていて、終点で交換してから 乗客が乗るようになっていました。 上の写真のように、初期の0系は窓が横に長く大きい。
この頃の0系のシートは、回転でなくて背もたれを 倒す方式だったので、背もたれ裏にデスクが無く 通路側の席には、引き出してから回転させる テーブルが、肘掛の中に収納されていました。 その上にも、引き出し式の灰皿があり 隣の席との間にも、半円のスライド式の灰皿が 設置されていました。
速度的には、このシートは重いのでしょうけども 好みと印象としては、このシートが、=新幹線の イメージです(^^;
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