光跡・ウルトラ50周年企画

    ジオQ・1  ゴメスを遊び倒せ!

光跡★

ジオラマ■ウルトラQ・ゴメス出現の工事現場

 ゴメス・グレードアップ

      写真1
1体をGアップします♪
なんか…成型色違い…?

ベース・ゴメスソフトビニール人形

ゴメスのソフビは、よく出来ているのですが、ソフビの制作上
予算内で抜きや気泡を考えて、制作すると、どうしても「惜しい箇所」が在るので、ソフビとしての関着(関節・可動部)を活かして
グレードアップしてみたいと思います。

ゴメスのソフビを、フリマやリサイクルで調達…と思ったら意外に、生産数が少なく…
入手困難でしたが、なんとか250円でGET(^^;


並べてみると、頭部の色が違って…ちょと驚き…保存しょうかと思いましたが、予定通り改造…グレードアップして行きます!

写真2

 

  カッターで斬れますが

ストッパー付きが御薦め。

作業1・カット

まず、ゴメスは製造的に別パーツでは無いので
クチの方に密着していて、本来中空で在る部分にも
ソフビの素材が在るので牙を左右カットして余分なソフビも取り除きます。

後方に伸びている角*も、角度が高いのと余分な部分が在るので
カットします。写真2左

*アゴの後方に出てる角は、素材が頭頂の角や爪のようなFRPでは無く
左には白ぽい塗装が残っていますが、右側は形としても変形していて
塗装が他の皮膚と変わらない為に、その解釈が分かれますが
右は何らかの理由で潰れてしまっていて、その変形時に塗装が落ちたと
思われますので、左を基準に
後方に伸びた角とします。

次に肩の斜め後ろ~甲羅の間に在る突起は、本来無いので
この部分も、左右カットしておきます。写真2右(左肩)

   

   写真3

ソフビの抜きやすい角を延長

後方を盛足します。

作業2・パテ盛り

カット部分が済んだら、パテを盛ッて行きます。
今回は、田宮のエポキシパテ(速硬化タイプ)を使います。

●角
まずは、一番惜しいメインの頭頂部の角を
もっと延長して、カーブを着けます。写真3


角の根元・後方は、断面の形状がセブンの目のような細長い六角形なので
その形に厚みを着けて盛り~乾く前に、尖った金属ヘラ・ヤスリなど
数種で、根元に在る毛を再現します。写真3右
角と爪は、パテが乾燥後に紙ヤスリで整形するので
この時点では、あまり形は気にせずパテを置いておきます。

      
  写真4


爪もソフビですし、対象年齢的にも、小さくおとなしいので
大きく鋭利な爪を、手・足にプラスします。
爪の仕上げ整形も、硬化後にヤスリでしますので多めに盛ります。
ゴメスの手自体が、もっと大きいので、外側写真4左と内側は掌側
厚みを左右同じく持たせます。*写真4は左が右手、右が左手。

第三の爪?なのか、デザイン画から造形されたものの
存在的には、よく解らない角のようなモノが、手首の少し肘よりに
ソフビも在りますが、コレも小さいので、尖った形で長く盛ります。
写真4左の左

   

写真5

 

写真6

写真6・比較用に右のみパテ盛り時。

●下アゴ・足の爪・他
下アゴも、ゴジラだとイメージが解りやすいと思いますが
ゴメスも、よく見ると波打った下アゴが、そのまま見えるので
スケール的にも、牙が在って解り難いですが(^^;
パテで波打った下アゴを少し再現してみます。写真5左

下アゴの下部分はアゴの可動の逃げと、Sアクターの覗き穴が在るので
ウレタンの肉は無くて、皮膚(ラテックス)だけなので
ウレタンの段差>喉の左右に土手(段差)が在るのも特徴です。 ソフビも…
在るには在るのですが、もう少しハッキリ盛って再現します。写真5左
ただゴメスは、この部分にが在るのですが(^^;

その後ろ~サイド側には、後に帰って来たウルトラマン
ダンガーが継承する、縦に下がった*袋状の凸パーツが
左右2つずつ在るので、コレもパテで盛り付けます。写真5右
少し見えにくいですが、ゴジラのほっぺたは動くとプルプル揺れますが
その饅頭型のほっぺたを、もう少しポッチャリに盛りつけます。写真5左
*ゴジラは首が細く、頭部が大きいキノコ型なので首を太くする為。

カットした牙は、アールが着きすぎて要るので、尖らした後に、アールも削り
元の場所に接着剤で、牙を戻します。写真5右
今回は接着剤セメダインスーパーXのクリアを使用しました。

足の爪…と言うよりも、ゴジラの足首から下の大きさは
もう1~2廻り大きいので、爪を鋭角にするだけでなく
大きく見えるようにパテを盛って、外側のボリュームも足りないので
足の外側にもパテを盛ります。写真6

   
写真7

●後頭部のフィン


ゴメスには、セブンアイスラッガーで言う後方の反りのように
後頭部から背中の部分には、かなり鋭利でイルカやサメのような
ヒレが3つ在ります。
コレが無いと、アイスラッガーが反ってないのと同じくらい
カッコよく無いので(^^;
それもパテ盛りで整形します。写真7

写真8

写真9

写真10

●背中
背中にも、後頭部のフィン写真8と同じく大きなフィンが
地底怪獣としてのバラゴンから継承した背中に、ひねりを加えた部分だと
思われますが、ソフビよりも大きく尖っているモノが
スーツには在るので、コレもパテで大きく整形します。写真8
同時に肩方向に在った凸部分をカットした穴も塞ぎます。写真8

地底を掘り進む画は、作中無いのですが
お腹の段差も、
バラゴンの背中のイメージを薄く表現したような
掘り進む進行方向に、抵抗が少ない段差のデザインにしてあるようで
設定的には、ゴメス自身が掘り進む地底怪獣として考えられています。

 

 

●お腹
お腹は、逆にスーツよりもソフビが豪華な形なので、エッジの厚みを
パテで無くし、貼ってあるそれぞれの形に近く形を修正しました。写真9
本当は、お腹のセンターは…もう少し幅が広いのですが
全体をズラす大手術になるので、コレでOKとしました(^^;

 

●尻尾
尻尾の先も少し短いので、パテを盛りモールドを刻んで延長します。
写真10*写真はモールド入れる前。
たったコレだけでも、ソフビが大きく見えて
怪獣がカッコよく見えてきますので
尻尾の在る怪獣は…けっこう長さは大事な部分です☆

写真11

写真12

■塗装
まず軽くサーフェイサーの2000番くらいを、パテ部分に吹きます。
後は色合わせを兼ねて、筆でベース色を置いて行きパテの色と
2分されてたボディを、ベース色に統一します。写真11左
濃緑色をベースに、青と黒に、ドイツ空軍用のグレーグリ―ンを
配合しています。

お腹と甲羅は、白黒なので証言からのイメージですが
ソフビは味気ないので、黄色茶色で塗装しています。 
写真11右・13・14・15

角と爪(手足)は、一度で塗装して、クリア>その上に
クリアイエローを少しと、ライトグレーで塗装し再度クリアを吹いてます。
角の付け根や顔~首、お腹の蛇腹の毛は*で塗装しています。
*ブースカの模様と同じく、茶色とイエローの科学変化で
紫色になったものだと思います。

手足の爪と角の付け根も、お約束のレッドブラウンを入れて
目の周りにも少しレッドを入れました。写真12

仕上げにはクルマのボディ補修などに使う*クリアを2回ほど吹いておくと
ソフビ塗料でも、アクリル塗料でもフィルム強度が強いので
べたつきや変色が殆どなくなります。
*クリア。ニトロセルロース成分ので充分
高価なウレタンクリアは、寧ろ向きません。

ゴメス完成♪ ビフォーアフター。

   写真13

写真14

写真15

リトラ・フルスクラッチ★まってろゴメス!編

写真1

ゴメスを遊び倒すには、やはり…星飛馬に花形、矢吹丈に力石
アムロにはシャア、エイリアンとシガニー・ウィーバー…
非公認戦隊に、ふなっしー、ゴルザにはAKB48…?

ライバルキャラは重要なので、少し小さいけども、在りモノのリトラで…と
思っていたのですけども、やっぱりNGが出て(どこから?)改造…も
めんどくさいのでフルスクラッチです♪ 
*どっちが面倒なのか解っていない。。。

と、言う事でグレードUPしたゴメスに合わせた*サイズで
図面を簡単に起こします。
*今回のサイズは、ロケ地にも書いたように特撮セットと、ロケ地と、設定のゴメスは、それぞれ異なるサイズで、10mでは無いのですが
とりあえず「リトラ」は、画面の大サイズの方に近くします。

■ベース
フレームは、針金をラジペンで曲げて作ります。
羽と首への芯と言うか…制作上の土台になれば良いので、図面に合わせクネクネと曲げます。

写真2

■翼・羽
リトラの羽は、不思議な事に鳥のような「羽」の集合体では無くて…
簡単に言えばベースのラドンの羽と同じで、1枚ずつの面で
後方側(下側)が、ギザギザになってるだけなので
プラ板でも、クラフト紙でもいいのですが…
今回は、ペーパーパレットを使います。写真2左
油絵やアクリル画を描く方には、解ると思いますが
紙がコーティングされていてるモノで、簡単に言えば材料としては
プラ板とクラフト紙のハーフみたいなモノなのでチョイスしてみます。

ただ薄すぎるので、3枚(接着)重ねます。
と言うのも、リトラの羽は、ボディ側半分のギザギザの切れ込みが深いので
プラ板だと「くし」みたいな固い印象になるので、ソフト素材にしてみました。

写真3

■尻尾
次に、尻尾を造ります。
まんまクジャクの本物の羽を着けただけなのですが(^^;
リトラの立体化には、最もネックな部分です。

尻尾の羽(ややこしい)の芯になる部分は
ニクロム線で作ります、図面の長さ+2倍の長さに
7本をカットして、半分に曲げます>つまりリトラ的には
14本の羽…尻尾の芯と言う事です。
14本カットしてもいいのですが、7本のV曲げた部分の内側に
もう1本通して(跨らせ)14本を束ねます。
写真3は、まだ束ねてません。

写真4

写真5

写真6

写真7

尻尾の羽
クジャクの羽は、いわゆる鳥の羽とは違い芯からヒモが出てるような
モノなのですが…このスケールでは、逆に「らしく」無いので
鳥ぽい羽を、根本(ボディ寄)に着けます。
其処で、またペーパーパレットの登場です♪

7mm幅と4mm幅に切った紙2枚ずつに、斜めにカッターで切れ目を
0.5mmくらいの幅で、ざっくり(均等じゃ無い方が自然)入れてます
1度入れ終わった角度を覚えてるうちに、10~15度違う角度で
もう1度切れ目を入れます。
つまりランダム(歯抜けが出てきるくらいで自然)V字を造り
写真4下の羽根的なのを、4枚作ります。
それを上下(表と裏)からランダムニクロム線に貼付けます。
写真5左


次に、後方部分に目玉模様を造ります。
実際のクジャクも、目玉模様から後方は、後に向かって
ヒモのようなモノが出てるので、目玉から後方に同じように
カッターで切れ目を入れ、角度を変え細長いV字スリッドを造ります。写真6
それを、6枚作り尻尾の後方部分に貼付けます。写真7

クジャクの羽の色は、黒と緑が強い場合が在るのでを吹いて
その上からクリアグリーンを乾燥後に筆塗りしました。写真5右
クリアグリーンは…写真だと解らないかもですが?(^^;


次にクリアグリーンが乾いたら>目玉模様を筆で入れます。
少し違いが在るようですが、略同じパターンみたいなので
一番外に明るい緑>赤茶>水色>紺(略・黒)の順に1色ずつ乾燥させて
入れていきます。>更に乾燥後クリアの半光沢を吹きます!
で、尻尾の羽根?は完成です♪
写真7

写真8

写真9

写真10

写真11

写真12

■ボディ

羽根を針金にマスキングテープで留めて
ボディの芯に、木材を入れます。
と、言っても割り箸をカットしたモノでサイズ的に充分です(^^;
写真8
*写真8では、尻尾の制作が前後していて未完成です(^^;

成型は、今回はファンドじゃなくフォルモで、白じゃなく
グリーンの粘土を使います。
理由は…売り場でセールだったので(^^;
写真9*何色でもOKです。

前後しますが、サクッとカットした割り箸に、羽と、脚(の芯)の針金を
接合します。

足は割り箸にネジを差込んで、そのネジに巻き付け(少し長くしておきます)
図面に合う部分にボディから出しておきます。…ちょと長いか?(^^;
写真9

次に、ボディの上下?腹部と背面に盛って割り箸を隠します(^^;
リトラは、小サイズプロップの首が真っ直ぐなのが、立体化される事が
多いので、首を上げた大サイズ的に、針金を上に曲げて
盛り付けていきます。

翼も上下?両面を覆い、制作上の雰囲気的にも
少しヘラでモールドしておきます
写真10

ボディのモールドは、削りで仕上げるので、少し太め・・・けっこうデブですが
~全体のバランスを見つつ…
ゴメスの廻りを飛ばしてみます(とくに…必要なし)
写真11
まだ尻尾は仮置きです。

腹部に複数あるの凸コブは、削り出しでも良いのですが
リトラもボディに貼られてるので、小さく丸めた粘土を潰して
1つずつ貼付けました。

少し水を筆で塗りヘラで圧着させれば意外に大丈夫な造形粘土です♪
ファンドより良いかも?(^^;
小サイズでは無く、大サイズの凸コブを選択しました。
写真12

脚の部分は折れないように、針金を包み乾燥後の削りを
前提に太めに多く盛って置きます…アヒルかッ?カッパか?と
自分で突っ込むくらい盛ってますが(^^;
ガリガリ削って、リトラらしくしていきます♪
写真12

羽根の下面も、リトラは羽根模様では無いので凹凸のモールドを
簡単に入れて置きます。
雰囲気出る方が楽しいので♪(^^;写真12

写真13

写真14

写真15

口ばしは、かなり細いので、別パーツとして接合すると強度が落ちるため
頭部から引張り出します。
トサカも、同じく頭部の粘土から引っ張り出します。
写真13

背中のは1枚1枚貼りつけるスケールでは・・・無いので
暫定の雰囲気モールドを、まず削って(^^;
マジックで書いてしまいます。写真14左


その線を、彫刻刀で削り込んでいって
さらに、上から下(前から後ろ)に重なってる感じに
鱗ぽ~く削ります。写真14右

多少、写真が前後していて塗装後ですけども
トサカの後ろの毛は、古くなった筆などをカットして
色はでしたのでく塗装し、スーパーXで接着します。
写真15

作中と同じく、けっこうバラけた感じ(産まれたてだから?)
バサバサな感じで着けます。(^^;写真15

写真16

写真17

■塗装
リトラの方は、カラーの原画が出て来たので
口ばしは、赤(赤系)で、トサカが白なのはハッキリしました。
ボディカラーは、解釈がと境が難しいですが
黄色と、証言の「うぐいす色」(緑)に見えますので
全体を、まず鶯色(ザク・グリーンに黄色をプラス)で 塗装します。
写真16左
腹部は金色に塗ってみますが…意外にも…
うぐいす色だと、に見える!!(驚)
ので、廻りにクリアオレンジを流しこんでみました。
写真16右

顔(目のまわり)と腹部は黄色に見えるのですが…
おそらく白い部分も在るので「金」ではないかと思いますので金に
写真17
脚は濃い黄色(黄土色)です。
*もう1つ、翼の裏が青い図が在りますが…
それは可動部分の為の図で、リトラの体色とは関係ないとしました。

口ばしはオレンジに、トサカは白で塗装します。
写真17
翼や脇腹も金とイエローを、原画のイメージぽく配色してみました。


塗装では無いのですが、翼上のイボ?は、真ん丸では無いようなので
Nゲージのバラスト(砂利)を接着しに塗装しました。
写真15・翼前上

尻尾をスーパーXでビタッと接着して完成です♪

改造予定だったリトラとのサイズ差

トロッコと卵 奥多摩ベース(工事現場・1)線路

写真1

写真2

■卵
撮影用のモノは、潰れた饅頭のような形に思われがちですが(^^;?
ちゃんと実際は卵型で、細い方も存在しています。
…ただ、あまり意図的に細い側は映してないようで、トロッコから降ろして
大人が観てるローアングルのカットくらいしか在りません。


撮影用のは1m越えなので、モスラの卵のように
ツルツルの表面の卵を作る方が大変ですが、ミニチュアでは逆に
多面的な卵を作る方が大変ですけども・・・ミニチュアのトロッコサイズ
1ショット用(なんの?)に少し大きい卵の2種を造ります。

撮影用の卵は、上下に2分割して作られているので
赤道的な位置に分割ラインが在りますので、その辺を少し意識しつつ
粘土を丸めて~1晩乾燥させます。~おやすみなさい~♪

~翌日、乾燥して硬化した卵の元を、多面的に削ります。
この場合、紙ヤスリよりも鉄の平ヤスリがベストです。
ウルトラマーチなどを聴きながら♪(曲は何でも可)
ひたすら削ります。~で、形は完成です☆ 写真1

塗装・実際は、白っぽい岩?のような色だったそうで
多分、少年の話が嘘っぽいニュアンス的に「岩ぽい?」感じで
モスラのような派手な色では無かったのかと思いますので、まずは…
ライトグレーに塗り…一応完成として、ジオラマの仕上げ時に
土や石灰などの付着を兼ねて、ウエザリングする事にします。写真2
*余談としては、卵が光る合成のイメージはに光る感じ
だったそようですけども…白黒なので…画面では
です(^^;

写真3

狭いステージに奥行きを出す工夫を・・・

サイズダウンする難しさ・・・

トロッコ
トロッコは、大別すると2種類の「型」のトロッコが出てきます。
現実のロケ地でも、使われていた~型で、下部分にアールが在るタイプが
旧型で、長方形の箱型の方が新型のようで区間的にも、坑内は新型
坑外は、旧型を使用するような傾向だったようです。

○特撮セット・ミニチュアサイズ
厳密なスケールで、全て製作するのも大変ですが、ウルトラの場合
ステージ(スタジオ)が狭いので、遠景の山などの絵は勿論ですが
手前の立体物なども微妙な遠近感を着けていますので、難しい部分です。
奥に置かれてる玩具のダンプなんかも、実車は7.5~9mくらいなので
ゴメスの身長が設定通リだとすれば、、3分の1くらいと
明らかに小さすぎてしまいますから、その分のパースが…
やや強引ですが着いてる錯覚で観るのがウルトラの特撮セットです。

トロッコもパースとは別に、ゴメスのフルショットの足元に在る新型
持ち上げる寄りの旧型では、旧型の方が少し大きく出来ています。
実際にも長さ以外は大きな感じに見えるので、意図的に作られたのか?
エラー的なサイズ差なのかもですが…?(^^;
持ち上げるゴメスの腕・手(指・爪)の、可動が略しない部分などの
都合も在るのかもですが、実際に触れ合う絡みは旧型なので
旧型の方を、少し~大き目に作る事にします。

写真4


写真5

写真6

○新型トロッコ
新型…と、言っても、当時の段階の話で、今はオートなので更に違う型で
すけども、まず…この新型を2つ作ります。
0.5mmのプラ板をカットして、箱を2つ造ります。写真4
箱が出来たら、サイドのモールドを更に0.5mmプラ板をカットして
接着していきますが、作中の実写の実車モールドと、特撮用
モールドが少し違うので、どちらにするか迷いますけども…
ココは、現実の実車のパターンで再現したいと思います。写真5左

新型は側面の一方が開いて、積物を降ろす仕組みなので
その可動ギミックを、進行方向の前後の面に
プラ板から切り出して作り、接着します。写真5右・写真6

作中にも側面が開いくギミックが解るカットが在ります。


写真7


写真8

本来(実車)は、厳密には傾く面の

角(↑)だけはアールが無く、直角で構成されているので再現してみます。

写真8左(下丸角)

旧型トロッコ
旧型は、少し新型より短く、幅が在るようで
一番、形的な特徴としては側面の下部にアールが在る事なので
パーツをドライヤーで温めて、棒状のモノでアールを着けます。
写真7左
0.5mm厚なら、ヒートガンなどでなくドライヤーでOKで
棒も平行なら何でもOKなんですが、伸収ボールペン(ユニコーン無線機)は太さが引き出すと選べるので便利です♪


側面のモールドも、作中のミニチュアは横凸が3分の1くらい上に在り
そこから下に細い凸モールドが、4本出ています。
写真7右

この部分(面)の実車は、トンネルから出て来る機関車が牽引してくる
旧型の略まえ方向から少し確認出来るくらいで、4本だと思われる
凸モールドが、本当はアールの下側まで続いてるのが解ります。


一方、の実車の面は2分の1(略中ほど)に横凸が在るだけなのが
リトラの卵を地面に降ろして、背景にトンネルポータル(工事)が
映るカットの右に見られますので、左右異なるモールドを再現します。

…と、言うのも、旧型はサイド面が開くのでは無くて
トロッコの荷台ごと略90度横に傾き、中のモノを出す仕組みなのが
リトラの卵が合成で輝いてるカットの一平の左に、90度倒した状態の
旧型トロッコが映るので解ります。

そこで…悩むのが…ゴメスが持ち上げる旧型の下にも
ステップ(ハシゴ状)が着いていて、コレは実車にも傾斜する為
片側にしか着いてないのは、ゴメスが持ち上げると反対には無いので
正しいのですけども、実車と逆にステップを着けてしまっている事です…(^^;
トロッコがメインのサイトでも無いので、ココは実車としては間違いですけども
ゴメスの為に?♪ 傾斜する側にステップを着ける事にします!
写真10

写真9

写真10

○台車
台車は、Nゲージサイズの短いヤツ(名前?)のプラ制の車輪のモノを
4つほど頂いたので、それを使いました。>ちゃんと回転します♪

塗装
ミニチュアは、当時どんなカラーだったかは解りませんが?
現実のモデルになったトロッコは、保存や谷底に現物が在るので(^^;
今回は、その実車カラーに塗装する事にします。
新型は、サンドベージュのような色なので
田宮のアクリル塗料デッキタンXF-55で塗装しました。
写真9

新型は、青ぽいライトグレーなののでドイツ空軍機のカラー
塗装しました。写真10

新旧ともに「鐵 ○K 建」の文字を、米粒サイズなので(^^;
0.05mmのロットリングと、ルーペで手書きで入れています。

新型のサイドに書かれたNOは作中見える1129と連番の1128にしました。
文字は白か黄色で、凸文字でしたがスケール的に立体には出来ないので
同じく手書きです。 旧型のNOは、もっと小さくミニチュアの番号が
ハッキリ読めないのですがNO.099と書かれてるようなので099にしました。

錆びなどウエザリングを少し加え~トロッコ、新型・旧型3台完成~です♪

写真11

写真12


写真13

■ベース
ベースの板は、キャンバス(カンバス)画を描く人は解ると思いますが(^^;
キャンパスを貼る前の木枠板を使います。
号数で言うと3号が近いですが、略A4サイズです。
本来とは逆に、裏を表(上)にして使います(^^; 
写真11
まず木枠の角を、ヤスリで落とし丸くします。
写真12右

次に、トンネルポータル側の平面図を起こして
それに合わせべニア板を、カットします。
電動ジグソーが在れば、ポータルのアールも簡単です♪
写真12左

1.5cm角棒・5cm長に4本カット(角はヤスっておきます)し
カットしたべニアの下にネジ止めして、ベースに立てます。
写真13左側


ベースに、特撮セットを主に、ロケ地の要素をプラスしつつ…
ジオラマ的に考えて、線を書いてみます。

やはり、作中的にはリトラの卵を降ろしたのは1箇所ですが
線路や背景・距離を考慮すると、撮影的にはリトラの卵
2~3箇所(*ジオラマ、写真13ピン赤水色2箇所が確認出来ます)に
置いて撮影してるのがハッキリ解ります。
美センの特撮セットには、リトラの卵を置いた場所は特に作られて
いないのですが、トンネルポータルから出た所と言う作品的な位置を
線路ポイントの位置から特定して、入れ込んだもので
ロケ地的には、写真の
赤ピン水色ピンの間の距離は、凄く在るかもですし
まったく別の場所の可能性も在るのですが、半分以上が倒壊し
立ち入り禁止の現状な為、ロケ地で調べる事は困難なので
特撮セット用のスチールなどが見つかると…良いのですが…☆


高低差、諸々考えつつ…次回へ~続く~☆

奥多摩ベース(工事現場・2)

■3つのトンネル工事現場セットの秘密

 A
上の部分の高さが無いAタイプ。
最も綺麗でシッカリ作りこまれたタイプ。
破戒するブリッジの奥行きは現実に近く無い。


B
上の部分がAより広いタイプB
壊して出た後に、作り直しでブリッジを
下に作りすぎた為?上が広く下が狭い。

 C
下が広く大きいタイプC
板など、歩ける土台を組み込んで
下半分ブリッジを手前に広げたタイプ。

トンネル工事現場セットのトンネルポータル部分は、大別すると
ゴメスが中から出て来る時Aと、トンネル前に居る時B/Cで違います。
まだゴジラの東宝と違い、ゴローやトドラ、モングラーのセットでは
パース的にも破壊的にも、まだノウハウが少ないようで
後々、ウルトラシリーズからすると、とても贅沢に作られていて
破壊に関しても、ある意味贅沢ですが、時間や予算的には効率が良く無い
ウルトラ的に…初めての怪獣の破壊セットと言えるセットです。

ミニチュアはUマン大阪城が最も凄いのは、壊れる事からも
(壊れないモノの方が楽(^^;)解りやすいですけども

国立競技場も、壊す部分と映る部分が上手く簡略化され
神戸港も、タワーや船は壊さずに、スケールもセブンロボット側に
合わせたモノで、ドラマ部分やロケ地、作中設定を上手く区別しています。
このゴメスのセットは、まだドラマ部分やロケ地、作中設定を絡めたモノで
映画的で、TVでは時間と予算を使い過ぎると学んだ「地」かもしれません?

3つの違いに話を戻すと、最も解りやすいのはポータル部分の高さ
出て来る時
Aは狭く低くて、出て来てからB/Cは広く高くなっています。

作品的には出て来た時に壊してるのに、出て来た怪獣の背景に見えるのが
壊れてないのは、現場や試写で制作的に観れる方は気ずくはずで…
そこは「らしく」がウルトラの持味でも在るので、その点でNGにしてません。
やや強引に言えば、ロケ地やセットはトンネルが1つでも
作中では
弾丸道路なので、出て来たのは下り車線側で
息絶えたのが、
上り車線側のトンネル前とも言えます…(^^;


3つ目Cは、上が高い場合の時の中段に掛かる橋の幅が違い
ゴメスが上に乗れる広さが在り下も広いタイプと、Bの写真に見られる
上が狭い(下のトンネルが小さい)タイプが在ります。

撮影順も、普通は壊すカットを最後に撮りますが、このゴメスのセットは

1・出て来る時壊すタイプ。A
2・スチールに在る下が小さいタイプに復元B
3・下を手前に大きく延長して、ゴメスが乗れる幅を造り
  トンネル(下)ポータルアーチも大きくしたタイプに復元C


と三段階のセット順に撮影しているのが、よく見ると解ります。
ウルトラマジック「らしく」が無いと、Aで壊して出てきたCゴメス
その上に立ってるのは、本来は…ありえません(^^;


なので…ジオラマ的には、どれを造るか考えましたが、もう無くなったも
同然のロケ地の再現的にABのハイブリット的なモノを目指して
演出上造られたCタイプは、あまり意識しないように…なんとか取り入れた
3つを融合したジオラマベースを造りたいと思います~

  

写真1

 

写真2
金属ノコで枕木ごとカット(^^;

■線路
通電させる訳では無いので全部ダミー線路でも良いのですが
その辺に在るNゲージの枕木露出タイプを、*主線と思われる2ラインに
使用します。
*トンネルに向かって右写真1下は、セメントなど資材を運ぶラインで
写真1は、掘った残土を積んで出て来るラインだと思われます。
その為、リトラの卵も左のライン途中で降ろされています。

特撮セットも、おそらくロケ地ではリトラの卵を降ろした場所が違う為に
セット内では近くに配置してるようなので、ジオラマにも配置しようと
しましたが…御存知のようにスケール感が、まちまちなので…
線路幅から逆算すると…強引すぎるので、リトラの卵を降ろした場所は
無しにしました(^^;


*フレキシブルレールでは無いので、枕木を同じように1つ飛ばしに
左右1箇所をニッパなどでカットして、カーブ出来るようにして置きます。
*自由に曲がる線路・直線との違いは枕木が2つに1つ左右交互に
カットされているだけ。

右は土台の端を斜めに金属ノコでサクッとカットして配置します。写真2

写真3

写真4

写真5

■トンネルポータルを造ろう♪(製造中の)


まずべニアでカットした完成サイズのトンネル前に、前後分断・左右横断の
ブリッジを造ります。写真3左
上に本ポータル金属フレーム、下の手前には万城目・ユリちゃん
入って行った仮フレームを造るので、紙型をマスキングテープで留めて
配置してみます。写真3右
目安のサイズが割り出せたら(もはや計算より、らしさの目視?)
トンネル奥の暗い部分?を造ります。写真4右
完成サイズの上のポータルに合わせたアールで、土台のフレームと
べニアのサイズに合わせ、クラフトペーパーを黒く(内側だけ)塗って
配置します。写真4左>前から観て黒く(暗く)観えればOK♪写真4

次に、土のうが積まれたポータル近辺は側面だけしか見えてないので
リトラで余った(^^;フォルモ粘土を使います。
ポータルと周辺の地形を、上下2つ形紙取りします。写真4右
形から切出したクラフト用紙を重ね(強度)フォルモを盛りつけます。写真5左

乾いたら、土のうのパターンにマジックで書き~凹部分をリューターや
彫刻刀で削ります。写真5右
削ったら、凹部分を黒、凸部分にカーキを塗装します。
上のパーツは平ですが、下は写真写真5右下の2箇所が曲がるように
造ります。から外側がポータル左右の側面になります。

写真6

プラモランナーの幹と完成品2種

 

写真7

葉の材料2種

■木を造ろう♪

ジオラマ用の木の完成品も売ってます。買えないわけでも無いですが(^^;
やはり完成品は高いので…自作します。

とりあえず2種作るので、まずプラモデルのランナー(いらない)から
幹になる直線をカットして、茶色に塗ります。
枝に使えそうなモノは残し、チャッカマンで炙って
上方向などに曲げて、枝を作って置くのも良いです。写真6左

の1つは、Qちゃんがよく使うモノで、名前…在るのか解らないんですが
ハンズなどで売ってる針金が入った毛の生えたヤツ♪(笑)写真7左
(*商品名が無くビニールに入ってるだけ・2m-120円くらい)
赤・黄色などいろいろな色が在り、緑だけも3色ほど在ります。
写真7白いのが単三電池です。右が完成の木
~を茶ランナーに巻き付け完成♪>接着も何もいりません(^^;写真6右濃緑

もう1つは、デコレーションボール(*スポンジボール)を使います。
ボールを引っ張って、形を崩してバサバサにして、だんごのように
刺すだけです!(^^; *30個入りで108円 写真6右明るい緑

2種類とも、やや明るいですが…ベースが出来て置いてみて~
暗くするのは簡単なので、この段階では、やや明るくてOKです。
本数も設置段階で足りなければ、1本500もするような市販品よりも
増やすのも簡単で格安です♪…主役には無理ですが(^^;

 

写真8

写真9

■土地の凸部分を盛っちゃおう♪+土のう単品

写真は、同時作業や1度外したりしてますので前後してる部分が在りますが
新聞紙でも何でも、軽いモノを積めて~クラフトテープで固定し
*かるい~紙粘土で覆い、形を整えます。~以上♪
写真8・写真9左
*そのまま…普通の紙粘土よりも軽いヤツ、60g100円1.5個使用。

写真5で作った、トンネル周辺の土のうを配置してみます。写真9左
次に、土のうの単品?を作ります。
ファンドを、4mm幅の棒状に丸めて~
平らに潰し、7~8mmくらいの長さにカットしたモノを量産します♪
写真9右

写真10

周辺の土のう上面の見える部分に、単品をスーパーX
接着していきます。
写真10

     

写真11

プラ板で作るダミー線路部分。

■ダミー線路でポイントを造ろう☆

0.5ミリのプラ板を1.5mm幅にカットして、必要な長さに2本カットし
2枚貼り合わせて線路を作ります。

枕木は、この場所はバラスト(砂利)が無いので、地面に沈んでいて
殆ど見えない為、沢山作る必要は無く、線路幅をキープ出来れば良いので
2~3本を、プラ板で作った枕木に接着して固定します。
写真11

主線の切替用のポイントと、トンネル向かって左に在る
燃料タンク?用の引き込み線のポイントと、引き込み線分を作り
脱輪防止線路を着けます。塗装は地面仕上げ時にする事にします。

写真12

写真13

写真14

■地面を造ろう~☆

地面は、ジオラマの定番「シナリープラスター」を使います。
*TOMIXシーナリープラスター 648円(購入450円)
使った事が在る方は、御存知のように粉をで溶いて、コテなどで塗る
ジオラマ的なセメント(モルタル)のようなモノです。
写真12
必要な部分に塗り乾燥させます。~けっこう速く乾きます。
写真12

山的にはセメントの元なので、全体的にライトグレー
でも良いくらいなのですが、特撮セットはリトラの卵を温める
背景も連続しているので、その辺?は少しが生えているので
おかしくない感じの土感を出す色から~のセメント的な
ライトグレーにグラデーションした地面に塗装して行きます。
写真13

シナリープラスターの乾燥後(塗った直後は少し黄色ぽい)の色も
けっこう白いのですが…白すぎるのは、ある意味リアルなんですけども
撮影・照明・露出とかを考えると…少し抑えたライトグレー
白よりはグレーに塗って行きます。
写真13
写真13左上の濃い方が塗装済・下の白い方がプラスターの地肌です。

次に、ロケ地的には砂利を敷き詰めたのでは無く、小砂利、小石が
点在してるので、シナリーパウダーの少し荒いモノを敷きます。
写真14
ストック分なので品番などは?(^^; 色は塗装するので近いモノを
チョイスしています。
濃い目の*水溶液を、線路廻りに散布してパラパラと撒きます。
乾燥後、薄い水溶液を上から塗って乾燥させます。
*水溶液・完成品も売ってますが、木工用ボンドを水で溶かしたモノで
水の%で濃さを調整します。

パウダーが固定出来たら、アクリル絵の具で塗装します。

写真15

写真16

■トンネル側の塗装☆

トンネル側は…ロケ地的には向かって左は、殆ど何も無いのですが
特撮セットは、ゴメスが出て来ても壊れないくらい
シッカリ作られているので、少しトンネルの左が
多く作られているので…その中間的にしています。(^^;

現実にも崩壊で残る固い部分なので、固く見える感じの
岩肌に塗装してみます。
濃いグレーで左右を塗装し、
写真15 乾燥後に3色くらいの濃さの違う
ライトグレーをドライブラシします。
写真16

トンネル工事部分のベース

ベースの全体です。奥左から土感をグラデで~セメント色へ~★

ゴメス地に立つ! 完成編!

*制作が平行していたりするので、写真内容が前後するモノが在ります。


写真1
穴を空ける前に濃いボンド水溶液で
表面をコートして置くとベストです。

   

写真2

■木を植えよう♪
ステップ4で造った木を、もう少しUPグレードします。
オリーブグリーンで、のトーンを所々落として
ハサミで先端を尖り気味にして、他も「ぽく」切れ込みを入れます。

下手奥写真1左(一応、リトラの卵が在る方のバック)の木を
植えてみます。 奥の高い方に団子型、手前に針金タイプを植えます。
ベースにドリル(同じ径)で穴を空けて、透明のゴム系ボンドで固定します。

トンネル側は、裏のべニアに、板写真1右を更に接着し、土台にして
並べて幹を接着します。写真1右 この部分はロケ特撮セット
違いが多い部分ですが…特撮セット寄りにします。

下手奥トンネル側との間は、ロケでは映さないようにしていて
特撮セットでは、同じような木々が並んでいますが
ゴメスのポジション的にも、ジオラマの抜けが在る方が良いので
その間?を取って、遠目で低くラフにします。写真2

■背景を描こう♪
山並みを、木々がなのでブルー系で描いてみました。写真2

 

写真3


写真4

写真5

■小物を置こう♪ 
ポイント切替器
特撮セットには、ゴメスが歩くのに障害になるので無いのですが(^^;
ロケ地では映るので、ポイント切替器を3つ造ります。写真4
プラ板で丸を3つと、ホームベース型を3つ作って写真3
ホームベース型の後側にも、上から観てT字になるような形にするので
ホームベースの半分の形を切出し、T字に接着します。写真3上
倒すレバーは、プラモのランナーを炙って伸ばして、少し細い棒を
5mmくらいの長さで3本作り、丸の中央に接着し白いプラ板なので
黒だけ塗装しました(^^; 写真3.・4

●電柱・パイプ
トンネル左右の電柱と、坂に在るも木製の細いものなので
プラモの細いランナーをライトブラウン写真5
塗装して、ドリル穴>ゴム系(透明)ボンドで固定します。写真5


左に在る空気管写真5も、ランナーをで90度に曲げダークグレイ
塗装してゴム系ボンドで固定します。写真5


坂道の土のう側に、鉄パイプを刺しただけの落下防止の

数本在るので、ランナーを炙り0.8mmくらいの太さに細く伸ばして
8mmくらいの長さにカットし設置しました。写真5 

   写真6

■他・仕上げ~

トンネル向かって左の引込み線には、ロケではタンク車が停車しています。
ジオラマでは、かなりメインの位置なので置きませんが(^^;
その部分は、燃料の跡か黒ずんでいるので、エアブラシで
ダークグレー、ライトグレー、銅色のメタリックを吹いて汚しました。写真6

   写真7

最後に木枠ニスを塗り完成です~☆ 写真7

半壊して、事実上無くなってしまったロケ地ですが
ウルトラシリーズトップのメインロケ地なので、A4サイズですが
特撮セットも混ぜながら再現してみました

ロケ地>

  ガオォ!

ゴメスを置いて、遊びましょう~

また、ゴメスリトラの絡み、トロッコ絡みの写真(遊んでるだけ)は
BBSで、追々大きなサイズで公開して行きたいと思います

 

         

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