旧・川崎火力発電所

      川崎火力発電所・近辺  ★光跡

ウルトラマン

3話・科特隊出撃せよ  13話・オイルSOS


ネロンガウルトラマン決戦の場所でも在る
旧・火力発電所です。
オイルSOSでも、製油所としてタイトな画で使用されています。


昭和36年運転開始し、石炭からLNGへと
燃料転換され継続使用されています。
1.2号機から~6号機まで増やしましたが
LNG化で、
石炭設備の撤去や建物増築が行われています。
マン・セブン撮影時期に可動していたのは、5号まで6号は
外観的には存在しますが、可動は68年11月と微妙です。


オイルSOSのラストにも、製油所の建物として
この窓が確認できます。
実際の製油所は、スモークなど火気の使用する撮影は
許可されなかった為、火力発電所で煙突を映さずに撮影した。


イデ隊員が消化の為にホースを構えるバックにタンクが2つ見えます。
タンクの外付のパイプも同じ方向に着いています。
方向的には、発電所の外に向かって放水しています。正しい(^^:
2002年時も、外から見える場所に在りました。


オイルSOSのイデ隊員が消化するバックに見えるタンクです。
 色が変更されていて距離感的に解り難いですが、右が少し低いです。
科特隊出撃せよホシノくんがスパイダーを撃つバックのタンクは
 イルカの絵が描かれた次水処理設備のタンクでした。
*セブン8話のポインター横のタンクとは別のモノです。


オイルSOSは製油所の設定ですが
スモークなど火に関するモノを使用する為か
本当の精油所では許可が出なかったようです。
脚本的にもイメージ的にも許可しにくい内容でもあります(^^;
同名タイトル作品はウルトラQでも、施設の許可が出なく
 作品がNGになったエピソードがあります。

 

快獣ブースカ

30話・スピード銃に気をつけろ!

木材置き場も、発電所内部までも
ブースカでは見る事ができます。



名称は同じですが、新しいLNG発電所が南側に作られた為
ウルトラに登場した、赤白
煙突の建物2010年に姿を消しました。

A chimney has disappeared in 2010 by system change. 

 

 

東京電力(株)川崎火力発電所


神奈川県川崎市川崎区千鳥町5-1

 

 

ウルトラセブン

8話・狙われた街 43話・第四惑星の悪夢

木材の積載所

ポインターが、ヒロシを迎えに来る正面からの
カットでは、近くで少し左にカメラを振ると
左上に円柱型のタンクが2つ映ります。


現在は、ポインターの通った道は
川崎トンネル入り口に続く道になっていますので
写真は少し右にずれた歩道からです。
ポインター左横に見える川崎ターミナルのタンクは
2002年でも、左に確認できます。
ポインター後ろの道路上で道を横断しているのは
パイプラインです。
当時時は未舗装の道路で、地図でも細い線が
1本あるだけでした。 *発電所門から川崎方向。


前後しますが、タクシーから逃げた女性を追って
赤い結晶で暴走した運転手とのアクションのシーンの
背景に、当時の川崎火力発電所が映ります。

木材積載所の奥に火力発電所が見える02年時の角度です。
距離的には、もう少しに近い場所で撮影されていますが
コンテナや事務所などが在り、近くだと逆に煙突
見えませんので離れた道から撮って居ます。


狙われた街の冒頭子供達が遊んでいる木材置き場です。
画面木材奥に、タンクが在り暴走タクシーの運転手が
 女性客に降りて平手打ちするバックには
川崎火力発電所が映ります。
 
輸入木材積載所奥に、02年時は三菱商事タンクが見える。


映像の光や動きなどの距離からすると
現在は道になってる所のようです。
 


写真のように、2002年には
まだ千鳥公園川崎トンネル
緑地が、旧・発電所との間にありました。
当時は、このあたりの空き地も木材積載所でした。

第四惑星の悪夢で、ダンとソガが
地球?と歩き回る背景に、この反対側が
少しだけ使用されています。

 
2002年時は、この埋立地の南にもう1つ埋立地が
出来てますが、撮影時には湾と接していました。
「科特隊出撃せよ」で当時の燃料石炭の
山向こうから、急に
ネロンガが船を投げて来るのは
その為ですが、放映分だけ見るとなぜ船を
持ってきたのか?よく解らない情況になっています(^^;
逆に
怪獣が教えてくれたロケ地とも言えます♪ 

ファイヤーマン

21話・殺しの使者デコンとボコン

三郎が、デコンとボコンの結合装置を
コンピューターと思い隠した場所が
木材置き場の中で、この回のメインロケ地
として使用されています。

     

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