八幡山・近辺

八幡山・近辺

光跡★ロケ地

第一生命八幡山寮

　ウルトラＱ 1/8計画　

快獣ブースカ 32話・すてきな快獣の日

ウルトラマンＡ

10話・決戦！エース対郷秀樹　　19話・河童屋敷の謎

33話・あの気球船を撃て！　　44話・節分怪談・光る豆

ウルトラマンタロウ　25話燃えろ！ウルトラ６兄弟

ウルトラシリーズで、何度か登場する建物です。
一番メインに使用してるのは、ウルトラマンＡの10話ですが
ウルトラＱでは1/8計画の病院の外観。　タロウのZAT病院まで
病院イメージとして使用されていました。

A10話で、次郎くんとルミ子さんが警備に止めらてる
アングルです。　ＴＡＣメディカルセンターとして
使用されています。画面より壁は綺麗になってます(^^;

次郎くんが強行突破して警備に追われる庭です。
画面で見える模様のタイルも健在でしたが
車が停めてあり少ししか見えません。
19話で、安夫くんが入院した病院から出てくる
北斗・南のシーンでも、この写真の所を歩きます。

超獣ザイゴンが暴れる合成カットの部分ですが
敷地に入らず撮ったので角度は違います。
画面では旧千歳清掃工場の煙突と、電車の高架が
後ろに見えるので、偽郷秀樹が正体を表す屋上もこの上です。

次郎くんが、ウルトラマンＡの手から降ろしてもらった所です。
これも、撮影が外からなので角度は違います。
郷がウルトラマンだと知る（てるはず）の、次郎くん
だから北斗・南は一緒に変身したのかと思いましたが
気を失ってたのか？覚えてたのはニオイだけだったようです(^^;

A33話では、普通の病院？のように登場し
A44話では、北斗隊員らが屋上で特訓をして隊長に
注意されるとシーンで使用されています。

快獣ブースカでは、役所として使用しています。
当時のプロマイドのスチールでも有名です。

2003年、駐車以外使用さててないのか？
リフォームするのか解りませんが、廻りも工事を
していて、門の左壁までレンガタイルが張られています。
画面とは違う印象のお化粧直しが進んでいました。

東京都世田谷区上北沢4　

2005年解体・現存しません。

SPECIAL THANKS　情報協力　銀河連邦さん

ロケーション話

まったく、この場所と思わず話してたＴＡＣパンサーの話から
弟さんが見たウルトラマンＡのロケの話と
Ｑちゃんの千歳清掃工場と線路北側の高い建物が一致して
解ったのですが、どうやら弟さんも銀河連邦さんも
ウルトラマンの撮影があると聞いてたそうで、ご本人は
なかなか、なにも始まらないので、遊びに行ってしまい
夜に弟さんから郷さんと次郎くんが来たと聞いたそうです。
北斗・南とかＴＡＣ隊員と言わなかったとすると、まだＡの放映前
だった可能性が、話数からも高く
面白いエピソードなので、ココに書いておきます。

第一生命と五島と東宝の関係

有名な方々の事なので小林一三氏など、近代史で
勉強された方も居ると思いますので、簡単に書きます。
大正13年五島慶太氏が専務の頃、赤字の武蔵電鉄を
「東京横浜電鉄」と改名「目黒電鉄」を吸収
『大東急時代』とか『東急王国』と呼ばれる幕が開きます。
Ｓ2年に、大井町・東横渋谷線を開通。　Ｓ5年、目蒲電鉄吸収で
その社長が矢野恒太氏（第一生命・東横、目蒲両電鉄社長）は
電鉄の方を退任。（その後、第一生命会長を歴任）

渋沢秀雄氏（東宝　社長・会長）田園都市会社から東宝に入る。
*渋沢栄一氏（明治の大実業家）の四男
矢野恒太氏（第一生命）も、東急支援から結束が生まれる。

快獣ブースカ

八幡山駅・北口

　32話・すてきな快獣の日

　　　　　現在の駅・前

ブースカでは、駅の北口で快獣の日を作る運動を
しているシーンが撮影されています。
画面の旧型車輌が減速・新型車輌が加速して行きますので
旧駅の西側と、その近辺で返しの画が撮影されていますが
ウルトラマンＡの時点ですでに、線路は高架に変っていて
現在の駅は、まるで違う新しいものになっています。
*看板の酒店は現在も経堂にあります。

SPECIAL THANKS　ブースカ・情報協力　フクシンさん

八幡山団地歩道橋

帰ってきたウルトラマン

17話・怪鳥テロチルス東京大空爆

三郎がバイクで、検問をかわして曲る所は
環八の八幡山団地歩道橋の手前です。
撮影当時は、まだ環八が全部連動していなかった。
*バイクは仮面ライダーと同じホンダドリーム
写真は、歩道から車輌の流れが切れたのを狙いましたが
かなりトライしないと、渋滞や大型車などで
画面のように、道路は撮れません。
正月か早朝なら可能かもしれませんが・・・（^^;