ウルトラセブン
ウルトラ警備隊基地(外観)
通称・平成ウルトラセブンと言われるシリーズで ウルトラ警備隊基地の外観として、お台場にあった 旧・ガスの科学館が使用されていました。図●
ガスの科学館は、某市場の移転候補などで 2006年3月閉館、2006年6月には図●の位置に 新しいガスの科学館が新設されています。 写真は、その後土地の地下水のベンゼン濃度の 問題から、立ち入り禁止区域になっていますので 解体前に、ゆりかもめから撮影したもので すでに、ポインターなどが乗りつける建物前の 部分などは無くなっていました。
撮影時に使用された正面、広いアプローチには 舗装路と石畳が敷き詰められていましたが 写真撮影の時には、解体を待つ建物のみでした。
晴海埠頭の旅客ターミナルや東京タワーも アングルを工夫すれば入る、方向(北)を背中に した建物でした。
横から見た建物で、クレーンやトラックなど解体の 作業が進められている様子が解ります。
図
●旧・ガスの科学舘 ●現在のガスの科学館
東京都江東区豊洲6丁目6−2
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ウルトラセブン
太陽エネルギー作戦(94)
地球環境保全会議場として 川崎の市民ミュージアムが使用されました。 ヘリで富士山麓の基地から、降り立った フルハシ隊長がポインターで、地球環境保全会議場に 入るカットで、左にはモニュメントの巨大な トーマス転炉が見えます。
ポインター(GTO)から降りたフルハシ隊長が かけ上がる階段のカットです。
トーマス転炉
NKK(日本鋼管株式会社)が寄贈した 高さが7.6mで60トンもある転炉で 昭和32年まで製鉄所で稼動していたもの 「横山光輝展」の時には鉄人28号の顔に 飾られていました。
流れ的にも、本物のヘリが登場するもの カッコイイので、作品を見る分には いいのですが、この場所にもヘリは降りれる のと、ヘリポートからの距離がロケ地的には あまり効率がいい移動ではありません(^^;
川崎市・市民ミュージアム
神奈川県川崎市中原区等々力1-2
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