ゴメテウス
ゴメスはゴジラベースとして見られる為にゴメスとしてはあまり見られてないのか?
ゴジラのパーツとして省略or無かった事になってしまったり
無いのにゴジラにあるからと…フィギアやイラストに
書かれるパーツが在る…ある意味不運な怪獣です。
ゴメスは、目の下>口の上にヒゲが、かなり沢山植えられています。
何故か?もっとも無くされてしまう部分ですけども、左側などは3つの角のようなアールが連なっていて、
かなり悪役ムード満点のヒゲは、植えられと言っても
眉毛と違いT宝に返すゴジラの部分なので、接着されているだけで
逆に目から上の部分はゴジラでは無いので、眉毛などは植えられています。
詳しくは第1研究所で図解で説明したいと思います。 第1研究所・ゴメスへ
額もゴジラでは無いので、ブッチャーにある傷のような縦の凸線もゴジラに在るからと
造形されてるフィギアも多いですが、実際のゴメスのスーツには在りません。
アゴの付け根から後方に伸びる突起も、角や爪と同じ解釈で、同じカラーに塗られたのも多いですが
井上さんの原画だと3本くらいあるトゲで(造型は1本のみ)材質もFRPでなく
腕の手首上にあるトゲと同じです。*井上泰幸・ゴメスのデザイナー
胸・腹の板は、長くイラストなどではオレンジとか茶色 に塗られていましたが
薄い黄色がエッジに吹いてあったようで、近年のフィギュアなどはオレンジの板では無くなっています。
Qちゃんはその中間で書いてみました(^^;
*胸の板は背中の甲羅の薄い緑の説もあるが、カメラテストで洞窟セットが
暗く(黒く)模様のエッジが解り難いので、塗ったそうですので
ウルトラマンでも黄色がよく使われる為に、黄色の方が個人的には可能性が高いと思います。
*ネロンガの背中やぺスター、ジラースなど、白黒TV画像も
考慮した時代にも、よく見られる手法。
ゴメスはゴジラのレンタル期間の問題か、撮影の問題か解りませんが
急いでる感が多々見えるスーツで、ヒゲもウロコなど左右で、着けた人が
違うとしか思えないほど、左右のバランスが違う状態になっています。
鉄建
鉄建のヘルメットは、額にバッテリーライトが着けられ、腰の後ろに在るバッテリーまでの
コードが挟まる溝がセンターラインに、後頭部まで在るのですが
撮影では2人がバッテリーを、左右に寄せて装着してしまってるのと
ヘルメット後部でのコードのホールドが弱い為に、2人ともコードがヘルメットの溝から
左にズレてしまっています。(^^:
ヘルメットのカラーも、おそらく東宝映画の衣装と同じなら黄色なのですが
イラストのカラーバランス的にも、白にしてみました。
個人的な感想としてはユリちゃんのスニーカーは解りますが
万城目の革靴はココでは…厳しすぎる気がします。(^^;
元画のイラストボードがスキャナーより大きい為、カラーコピーを
スキャンしてるのと、このサイズの画素なの見難い部分はご了承ください。