ウルトラマンレオ
8話・必殺!怪獣仕掛人
東急ドエル 桜台コートビレジ
迫るべキラに光線を発射するゲンと大村さんが居た 商店街は、横浜市青葉区に在る 桜台ビレジの 商店街中ほどのバス停前付近の同・建物の角です。
現在も略変わらずに存在しています。 敷地内で、火(火薬類)の使用許可の問題から まだ8話なので、予算のかかる「光線」で応戦しています。
角を引いた様子です、店舗は変わっていますが ゲンと大村さんが立っていたのは、この角です。
ライブキング逃げ遅れた人(大村さん)の居る▲
商店街の引きの画です。 桜台ビレジ西側の道の向こう側のカメラ前で *カンカン(ハーフカンカン)内で、炎を焚いています。 バス停が斜めになっていますが、まだ動かせるタイプの モノを、一時的に傾けているだけです。 *一般的には四角い石油缶の上を開けたもので、冬のロケには 木材などを燃やし暖を取る、まだ当時の必需品だった物で ハーフは高さを半分に切断した2分の1の低いタイプ。
上のカットの現在の様子。途切れた白線の奥がバスレーンですが バス停の表示は、更に写真の右(前方向)に移設されています。
大村さんが、パチンコ玉を拾っていら電話BOXは 道を渡った郵便局前(写真左電柱横)に移設されていますが 今も当時の位置に、電話BOX横の経由ポールは 他社の通信ポールとして、現・バス停の横に ↓(バス停すぐ右の柱)存在しています。
ゲンと大村さんが向かい合うカットも、この方向を 背景にしています。
東急ドエル 桜台ビレジ
青葉台駅より約徒歩20分
1966年にペアシティ計画で設計された コートビレッジで、新しい複合施設として造られました。 少し離れた所(西側)に、1・2棟が在り、 ロケで使われた方は、その後に建築された 3・4棟にある商店街です。
バス停「東急・桜台ビレッジ前」 *バス停名は建物施設名と(ッ)の記載が異なる。
青葉台
昭和42年恩田町の一部を、青葉台としてを新設。
青葉台市街地住宅
昭和42年~ セブンに登場する、たまプラーザ団地に 続いて入居が開始された団地で、設定が同じ 同型の団地棟が、同じように高台に建っています。
青葉台東急スクエア 東急百貨店青葉台、リクレ、アネックスの3つを 統合して2000年開業。
神奈川県横浜市青葉台
SPECIAL THANKS 情報協力 メトロンハート様
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ウルトラマンレオ
8話・必殺!怪獣仕掛人
青葉台市街地住宅・近辺
ゲンがパラシュートで降りたロケ地は *日本住宅公団の青葉台第1・第2アパートの 間の大階段踊り場です。図● *現・UR都市機構 青葉台市街地住宅2号棟 青葉台東急スクエア(旧・第1アパート)
その後、踊り場中央に4つの外灯が設置されたので パラシュート降下は不可能になりましたが(^^; 外灯設置時に配線の関係で、踊り場の面が 上げられているのが、カット画面奥の 段状の植え込みとの高さを比較すると解ります。
外灯の配線を埋め込んでいる為、踊り場の面が上がっています。
その後、更に階段に手すりが増設されています。図● 当時の画面の左の植え込みにある円盤状の外灯は 現在は電飾の四角い看板に替わっていて在りません。
図
ゲンの居る図●から、背景に見えるのが 青葉台住宅の3号棟の西側の面です。図●
写真の左に見える第2アパートの四角いダクトも 植木で長さが解り難いですが、健在です。 このカットでも見える円盤状の外灯も 四角い電飾看板(3号棟下)に変更されています。
ゲンが変身するのは、降下した大階段の 延長にある3号棟と2号棟の間に在る 狭い階段の踊り場図●で、ゲンの左に見えるのが 2号棟の角です。図●
現在も、2号棟は健在ですが 同アングルから撮ろうとすると、ゲンの下手(向って左)に 見える木の成長からも解るように、もう1つ手前の木が 大きくなっているので、映っている木と建物の角を 同時に入れるには、少し左りからしか撮れませんでした。 変身前にゲンが下手に進むカットが、同じ場所で 撮影されていますので、作品的には別な場所ですが ロケ地的には、進んで戻ってきています(^^;
ゲンを俯瞰で撮ったカットは、降下した場所の 階段を更に降りた所です。図●
当時は、まだ駅から離れた所の住まいが多く無かったので 上の画面の左は駐車場でしたが、今はバスターミナルに なっていますので、雰囲気的には残るモノが在りますが 設備としては変貌しています。
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